國分ラーメン食堂（東京都葛飾区東金町）

今日は鳥見を終えて複雑な気分のまま金町駅の北口から少し歩いた所にある「國分ラーメン食堂」まで足を伸ばしました。

店に着くと店内で数組の待ちが発生していましたが、とりあえずレジで鶏そば醤油（７５０円）と
特製トッピング（２５０円）を注文して精算し、カウンター席に案内されるのを待ちました。

カウンター席に案内されてから少し経って出て来たのは鶏白湯に醤油をきかせたスープに中細ストレート麺が入り、
チャーシュー２種、軟骨つみれ、穂先メンマ、味玉、ルッコラ、タマネギ、揚げタマネギ、焦がしネギが乗った一杯でした。

粘度高めのスープは鶏の旨味をしっかり感じさせつつもマイルドでしつこくありません。
麺はコシがあってスープの持ち上げも良好です。

チャーシューはタレでしっかり味付けされた角煮と薄切りで低温調理のものの２種で共に丁寧に作られています。
軟骨のつみれが薄味ながらも独特の食感で存在感を発揮し、穂先メンマも今回はちょうど良い味付けです。
薬味なども使い方が理にかなっていてグッドです。

全体的には丁寧な作りでバランスのとれた一杯だと思いました。
で、前回食べた時に他のメニューが気になったのに前回と同じメニューを食べてしまったのでした（笑）。

今日の変身

ジュウイチが化けたに違いないっ！（号泣）

デジスコ使いの憂鬱

デジスコ特有の被写界深度の浅さから思わぬ苦戦を強いられました。

手すりの価値は

価値というか存在意義を真っ向から否定している気がするのですが・・・（爆）。

珍しくはないけれど・・・

実は結構久しぶりに撮った子でした（苦笑）。

らーめん 五ノ神製作所（東京都新宿区百人町）

今日は毎月２９日、いわゆる肉の日限定メニュー狙いで仕事帰りに大久保駅の南口から歩いてすぐの所にある
「ラーメン　五ノ神製作所」に足を伸ばしました。店に着いた時点で店内は意外にも空席が目立ち、
待たずにカウンター席に座れそうです・・という訳で券売機で限定ボタンをポチッ！

今日の限定は“俺のパエリアヌードル”（１２００円）です。

食券をカウンター越しに店長さんに渡してしばし待ちました。
出て来たのはウサギの白湯スープにムール貝や金目鯛のダシを合わせたというスープに
サフランを練り込んだかなり幅広で薄い平打ち麺が入り、ウサギの肉、金目鯛、パプリカ、レモン、パセリが乗った一杯でした。
実はムール貝も乗るはずだったのですが、ルリはムール貝が食べられないので外してもらいました。
誤解のないように言っておきますが、ルリはムール貝の味自体は好きなのです。
ただ、若い頃に二度ほど当たってしまって以降、完全にトラウマになって食べられないだけです。

スープはウサギというよりもムール貝が結構強く出ていて独特の風味が好き嫌いを分けそうです。
同じ貝でもアサリやハマグリであれば割と万人向けですが、ムール貝やホンビノス貝は賛否が分かれそうです。
麺は食べ応えはさほどありませんが、スープの持ち上げはかなり良好です。
どうもこの店ではスープの持ち上げを重視して麺を選んでいる気がします。
まあ、特にこの肉の日はスープに相当凝っているので当然と言えば当然なのですが・・・。

ウサギの肉はしっとりしていて食べ応えもあるのですが、部位は本当にバラバラっぽいです。
店から来たメルマガではウサギの解体に苦労して肉があまり効率良く取れなかったとのことです（汗）。
そして金目鯛が思っていたほど存在感がなく、パプリカが辛うじて彩りとアクセントといったところでしょうか。

全体的にはパエリアをラーメンで表現したというか、スペイン風を意識して
作り上げたオリジナル麺料理とでも言うべき一杯だと思いました。

【在庫より】偶然の産物 ～正面顔～

水場で水を飲んでるところを撮ったらこうなっただけです（爆）。

麺屋 翔（東京都新宿区西新宿）

今日は月一限定メニューを頂こうということで仕事帰りに西新宿方面に足を伸ばし、「麺屋　翔」にたどり着きました。

店の前には数人の行列が出来ていましたが、一切の躊躇なく最後尾に並んで順番を待ち、
程なくして店内に案内されて券売機で媛っこ地鶏特製醤油つけめん（１２００円）の
食券を購入してカウンター越しに店員さんに渡して少し待ちました。

出て来たのは地鶏ベースに醤油ダレをきかせたつけだれにネギが浮かび、冷水で締めた
中太ストレート麺の上にチャーシュー２種、海苔、紫タマネギ、メンマ、味玉が乗った一杯でした。

つけだれは地鶏の旨味と醤油の香りが引き立て合い、しっかりした味わいに仕上がっています。
麺はなめらかな食感でコシがしっかりあり、つけだれの持ち上げも良好です。

チャーシューは鶏肉２種で、どちらも基本的に味付けは薄めです。どちらもしっとりした食感で、
脂身と肉質の良さで頂く鶏モモ、低温調理で胡椒の味付けがアクセントの鶏ムネ肉といったところでしょうか。
海苔はパリッとしていてメンマも厚切りで柔らかく、紫タマネギのシャリシャリした食感がベストマッチです。
味玉もやや固ゆで気味ですが、過不足ない味のしみ込み具合がさすがです。

全体的にはあっさりしつつもしっかりした味わいで物足りなさを感じさせない一杯だと思いました。

今回はサイドメニューとして通称“古屋飯”と呼ばれる“古屋工場長”が手がけるご飯モノも楽しみでして、
店のブログで告知されていた通りのつくね丼（４００円）は、わざわざ焼き鳥の有名店に教わって作ったという
つくねがまさに絶品でした。写真が酷い出来でビジュアルを紹介できないのが残念です。

行列のマナー

もはや人気ラーメン店では珍しくなくなったこの手の看板。

いい加減にマナーを覚えろって思うけど、こういうことする連中ってそもそもマナー違反してる自覚がないから、注意しても
“１人並んでたんだから良いだろ！？”って開き直り、他の客どころか店員に注意されても謝らないのはもはやテンプレ。

仕方なく転戦

まあ、季節外れのポイントだったのでこの子を撮って終わり。
来週からは当分、博打なしで近場で手堅く攻めようと決心しました（笑）。