札幌味噌らーめん ひつじの木 大森本店（東京都大田区大森北）

今日は鳥見の帰りに大森駅を経由したこともあって付近を検索したら、

何となく面白そうな店が引っかかってきました。それならばと足を運んだのは

「札幌らーめん　ひつじの木」。豚骨も鶏ガラも使わず、羊１００％のスープが売りらしいです。

店の前に着いたのは昼飯にしては遅すぎ、夕飯にしてはいくら何でも早すぎる時間帯。

故に先客はなく、店内はガランとしてました。とりあえず店内の券売機で

ラム肉盛り味噌らーめん（１２９０円）の食券を購入して店員さんに渡し、

ジンギスカン的な臭いがするカウンター席でしばし待ちました。

出て来たのは羊の骨で炊き出したというスープにオリジナルブレンドの味噌を合わせた

スープに中太縮れ麺が入り、ラム肉、ラム挽肉、モヤシ、キャベツ、糸唐辛子が乗った一杯でした。

スープは羊特有のクセを感じさせながらも味噌が前面に出ている印象でしたが、

麺を食べると羊の方が強く出て来る印象です。麺自体は食べ応えもしっかりあって

スープの持ち上げも良好です。この麺にラム肉始め諸々の具材を絡めながら

食べ進めるとやっぱり味はジンギスカンテイストです。ジンギスカンが食べられるか否かが

好き嫌いの分かれるポイントになりそうです。

全体的にはクセが強く万人向けではないものの、主張がはっきりしていて好感の持てる一杯でした。

折角なので・・・

そう言えば、この子って連写してると白目が結構撮れてしまうんですよねぇ～と言っても

比較しないと分かりにくいかもしれず、ちょっと拡大して並べてみました（笑）。

※写真を差し替えてみました。

続・転戦先にて

思わぬオマケで気分良く撮り終えることが出来ました♪

転戦先にて

名前の割に異国情緒はありませんが、分かりやすいことは分かりやすいです。

今日の変身

ツツドリがっ！ツツドリがぁ～っ！（血涙）

※ルリが現地入りする１時間前までは良かったらしいですが、朝一のバスでも間に合いません。

中華そば 千乃鶴（東京都世田谷区池尻）

今日は仕事帰りに元同僚と合流し、面白そうな店があるから新規開拓してみようということで

池尻大橋駅の南口から歩いて数分、幹線道路から脇道に入ってすぐの所にある

「中華そば　千乃鶴」で食べることにしました。

店に着いたのは開店１分前で一番乗り・・・ということでそのまま開店を待って店内に。

入口の左側にある券売機で特製鰹昆布水つけ麺（１３５０円）をチョイス。

食券を店員さんに渡す前にカウンター席に準備された赤ペンで券面の“醤油”（味）と

“２５０”（麺量、グラム）に丸をつけて渡し、しばし待ちました。

※味は醤油と塩から、麺量は２５０グラムと３００グラムからの選択です。

出て来たのは鰹出汁と合わせた昆布水に浸かった極太縮れ麺（もちろん、冷水で締めている）に

海苔、スダチ、味玉が添えられ、鶏ベースに鰹節や醤油ダレをきかせたつけだれに

チャーシュー、ワンタン、ホウレンソウ、ネギ、メンマが入り七味唐辛子が散らされた一杯でした。

麺は二郎系でもそのまま使えるであろう、十分すぎるくらいの食べ応えなのですが、

昆布水に浸かっているだけで既にその旨味をしっかり持ち上げています。

卓上の藻塩だけを麺にちょっとだけ付けても良い感じに美味しいです。

そして、これをつけだれにつけて食べ始めると最初は濃すぎるのでは？と思えた

パンチのきいたつけだれをも中和？してバランスが取れています。

スダチは麺にでもスープにでもお好みで絞ってとのことでしたので、

定石（？）通り麺に絞って頂きました。やはりこれ系の酸味があると味が引き締まります。

麺とスープが合わさってバランスを取るというより、ぶつかり合った結果バランスが取れている

といった印象です。故に後述の具材がいくつか埋没している印象に・・・。

チャーシューはさすがに分厚くて柔らかく食べ応えもバッチリです。

海苔は何気にパリッとしていて良い感じです。ホウレンソウも彩り兼アクセントになっています。

問題はワンタンです。単体で見たらむしろ上等な部類なのですが、麺とスープの

インパクトに負け、スープの濃い味をたっぶり吸い込んだ塊に・・・（爆）。

あと、半熟より固ゆで気味の味玉が単に甘い箸休めみたいなポジションに・・・。

全体的には荒々しくも芸が細かい、万人向けとは言い難い一杯だと思いました。

蒙古タンメン中本 高田馬場店（東京都新宿区高田馬場）

※昨日食べた分

今回は仕事帰りに限定メニューを食すべく、高田馬場駅の早稲田口から出て
ロータリーを渡った先の雑居ビルの地下に入っている「蒙古タンメン中本」に向かいました。

店内に入り、券売機でお目当てである鬼子母辛（１０２０円）とコーラ（２１０円）をチョイス。

食券を店員さんに渡してカウンター席でしばし待ちました。

出て来たのは背脂が浮かんだ、見た目通りに激辛なつけだれに細切れのチャーシュー、

豚バラ肉、メンマが入り、冷水で締められた太麺に海苔、味玉が添えられた一杯とコーラでした。

スープは激辛の奥に甘味を感じさせる醤油ベースのスープですが、結構オイリーです。
麺は通常麺とは違う太麺で、スープの持ち上げが良好で食べ応えも十分です。

細切れチャーシューと豚バラ肉は全体のボリューム感アップといったところでしょうか。
味玉や海苔、メンマに至るまで抜かりなくまとまっています。

全体的にはひと味違った辛さと食べ応えで魅せてくれる一杯だと思いました。

アサガキタ（東京都杉並区阿佐谷北）

今日は鳥見を終えた後、阿佐ヶ谷駅を経由したので駅の北側、数分歩いた先に

先月オープンした「アサガキタ」にお邪魔しました。

店内に入るとカウンター席に案内され、そこで早速注文を・・・ということで

手打ち中華ワンタン入り（１０５０円）をチョイス。現金先払いして待ちました。

出て来たのは鶏ベースの醤油スープに手打ち縮れ麺が入り、

チャーシュー、ワンタン、海苔、ネギ、青菜、メンマ、ナルトが乗った一杯でした。

スープはあっさりしつつも一本芯の通った力強い味わいで、良い意味で万人向けです。

麺は食べ応え十分で手打ち故の太さのばらつきは食感の変化になり、スープの持ち上げも良好です。

チャーシューは豚２種（モモ・肩ロース）で、どちらもスープの味を邪魔しない

過不足ない味付けと柔らかくも適度な歯応えが印象的です。

ワンタンは皮のしなやかな食感が印象的で、メンマがブロック状にカットされていて

食べやすくなっていたのもグッドです。ナルトや青菜、ネギ等に至るまで、

トータルのパッケージは上手くまとまっています。

やはり気になったのは店内の空調です。客は食べている間だけ暑さを我慢すれば良いですが、

店主・店員さんは営業時間中ずっと我慢しなければなりません。

その辺も考えて改善して欲しいところです。いやほんと、無理のないようにお願いしたいです。

全体的には力強くも優しく、バランス良くまとまった一杯だと思いました。

ちょっと痛々しい

皮膚病かしら？と思わないでもありませんが、弱っている訳でもなさそうでした。

都内の公園にて

とりあえず簡易装備の使い方を忘れないための練習台としてはちょうど良いかと・・・（汗）。