最近は玉子でとじないカツ丼、いわゆる“焼きカツ丼”も追いかけ始めたルリです。
「日本橋一HAJIME」は東京メトロの三越前、「とんかつ丸七」の深川不動店は門前仲町、
「豚大学」とんかつ学部は神保町、「#カツ丼は人を幸せにする」は水天宮前が最寄り駅です。
上段2軒は銘柄豚の肉を厚切りで揚げてくれるのでお値段もそれなり、
下段2軒は厚切りでない分、お手頃価格で食べることが出来ます。
ご飯の上にフワトロの卵が敷き詰められてその上にトンカツという構成で、
卵でとじられていないが故にトンカツをサクサク食感のまま頂くことが出来ます。
味付けのタレは天つゆみたいな感覚でしょうか。甘めですが、店によって色々工夫している模様です。
どの店でも言えるのですが、豚肉自体のクオリティーや揚げ方等でごまかしがきかず、
良し悪しがはっきり分かってしまう厄介なスタイルと言えるかもしれません(店側にとって)。
逆に言うと、その辺に自信がなければ迂闊に手を出せない領域かもしれません。
最近はもう、卵でとじたカツ丼に戻れなくなりました(爆)。