大つけ麺博 第四陣６日目

今日は鳥見を終えていったん帰宅し、一休みしてから少し早めの夕食という意味合いも兼ねて、
大久保公園で開催中の大つけ麺博に行って来ました。

開場の券売機で食べ比べセットの食券を購入し、まずはラーメンの側からということで「ＷＯＲＫＳＨＯＰ」の鶏醤油らぁ麺から。

出て来たのは鶏ベースに醤油をきかせたスープに中細ストレート麺が入り、鶏チャーシュー、
ネギ、穂先メンマと追加トッピングで頼んだうずら玉子、ワンタンが乗った一杯でした。

スープは醤油のキレを前面に押し出していて、滑らかな食感の麺との相性も問題なしです。
しっとりした食感の鶏チャーシューと鶏肉入りのワンタンも良い感じです。
ただ、ネギの刻み方が細かすぎるのと刻んでから時間がだいぶ経っているのか、香りが飛んでいたのが残念でした。
全体的には主張したいポイントがはっきりした一杯だと思いました。

お次は松戸の超行列店、「中華蕎麦　とみ田」の豚骨魚介つけ麺。
店で食べようとすると数時間待ちが当たり前ですが、イベントでは回転が非常に速いのがありがたいです。
今回は待ち時間１０分ちょっとです。出て来たのは豚骨魚介系のつけだれに極太ストレート麺、
チャーシュー、ネギ、メンマ、魚粉、刻み柚子と追加トッピングの炙り豚肉＆鶏肉、味玉という組合わせでした。

つけだれは甘味を感じさせる濃厚な豚骨魚介系スープですが、濃度と言うよりは旨味が濃いといったところでしょうか。
食べ応えのある麺によく絡み、こってりしているけどスルスル食べられます。
チャーシューは肉厚で食べ応え十分で、メンマも太いけど柔らかい食感で食べやすいです。
炙り肉は下味のみで香ばしく焼き上がっていて、味玉も過不足ない味のしみ具合です。
更にスープ割りではアサリやハマグリといった貝のダシがきいていて劇的な味変が面白く、飽きることなくフィニッシュです。
全体的には濃度の高さが好き嫌いを分けそうではあるものの、力強くもバランスのとれた一杯だと思いました。

今日の変身 その２

マミチャジナイが化けたに違いないっ！（爆）

定番の子

とりあえず手堅く押さえに行きました（汗）。

今日の変身 その１

アメリカンな子が化けたに違いないっ！（謎爆）

らーめん 五ノ神製作所（東京都新宿区百人町）

今日は鳥見の帰りに寄り道・・・と言うにはかなりの大回りをして大久保駅の近くの「らーめん　五ノ神製作所」に足を伸ばしました。
というのは肉の日（２９日）限定メニューがあるからです・・・という訳で店の前に着くと店内は満席になる寸前。
とりあえず券売機で本日のお目当てである限定、ハロウィンベーコン（１１００円）と限定ご飯である
辛シビ四川肉味噌混ぜご飯（２５０円）を食べるべく、それぞれ左下隅の「限定」ボタンと右下隅の「お持ち帰り」ボタンをポチッ。
食券をカウンター越しに店長に渡してしばらく待ちました。

厨房内は店長さんと店員さんの２人が大回転しており、戦場と化しています（汗）。
見ていると、店長が限定メニュー、店員さんが通常メニューをという分担のようです。

そんなこんなで出て来たのはベーコンの肉汁ベースでカボチャ全開の粘度の高いスープに中太麺が入り、
ベーコン３種（首肉、チャーシュー、アスパラベーコン）と炙ったヤングコーン、揚げカボチャのチップ、ルッコラ、マー油が
乗った一杯と、唐辛子と山椒で味付けされた刻みベーコン入りのまぜご飯でした。

スープはカボチャのポタージュスープみたいな趣で、麺をすするとスープが明らかに減っていくくらい、
問答無用で麺に絡んで来ます。そのため、最初から最後までカボチャの甘味が支配している感が強いです。
ただ、マー油を混ぜることで独特の香ばしさが加わり、カボチャがくどいかと思いきや飽きが来ません。

そして、そこにベーコンの塩分が加わってちょうど良い具合にバランスがとれているようです。
特に首肉のベーコンは歯応えを残しつつも歯切れ良く、薫香もはっきりしていて好印象です。
アスパラベーコンはちょっと意外な感じでしたが、食べてみるとちょうど良い箸休めです。
炙ったヤングコーンも同じような役割でしょうか。ルッコラも彩り兼アクセントといった感じです。

全体的には遊び心溢れるけれど、確かな技術とセンスに裏付けられた一杯だと思いました。
限定ご飯もボリューム感がありながらも程良い山椒のきき具合で爽やかな辛さがグッドでした。

今日の大本命

・・・は“元総理”な子でした（謎汗）。隣近所から高速連写の音が聞こえる中、ガッチャコン、ガッチャコンと
スローテンポで撮ってました。何せ、１０年位前の旧式コンデジでのデジスコなもので・・・。
例えるなら、周りが機関銃でぶっ放している中で単発のボルトアクションで撃ってるようなものです。

こっち向かないで

石川怪人秘奥義！？やけくそ山勘撮り！！（爆）・・・って、こっち向かれても困るのですが・・・（汗）。

むしろ逆でしょ！

ハロウィーンで車両通行規制へ 東京・渋谷

車じゃなくてばか騒ぎする連中を規制すべき。

大つけ麺博 第四陣初日

※昨日食べた分
今回も仕事帰りに気になるつけ麺＆ラーメンをチェックしようということで歌舞伎町の大久保公園で開催中の
大つけ麺博に行って来ました。第四陣ということでまたまた店が入れ替わっており、目移りするところです。

とりあえず前売り券を握りしめてラーメンの側のブースに向かい、千葉から出店している「福たけ」の
房州干物と岩手鴨の極中華そばを頂くことにしました。ネーミングからも色々と期待させられるモノがあります。
出て来たのは鴨ベースに魚介をきかせたスープに中細ストレート麺が入り、チャーシュー、ミズナ、メンマ、味玉、
ハタハタの干物、サンマの干物、ノドグロのつみれ団子が乗った一杯でした。
スープは鴨の味が強めで油も鴨由来でしょうか。干物由来の香りと独特のマッチングを見せています。
麺は変に主張しすぎずスープの持ち上げも良好です。チャーシューは鴨肉なのでスープとの相性も問題ありません。
で、問題は魚系具材かと思っていたのですが、ハタハタもサンマも良い感じに収まっています。
特にハタハタがもう１匹欲しいと思ってしまったくらいです。ノドグロのつみれ団子は食感が弱いのが惜しいです。
全体的には変わり種と見せかけてバランスがとれていて、しかも主張のはっきりした一杯だと思いました。

お次はつけ麺の側で「ドゥエイタリアン」のつけ麺フロマージュを頂くことに・・・。
ここは市ヶ谷にある店舗の方にも何度か足を運んだことがあり、昨年のラーメンも美味しかったので期待大です。
出て来たのはフォンドボーのつけだれに中太ストレート麺、牛しゃぶ、ネギ、クリームチーズ、フォアグラ入りライスコロッケ
という組合わせの一杯でした。牛しゃぶ（増量分）とフォアグラ入りライスコロッケは追加トッピングです。
追加トッピングだけで１０００円ちょうどになってつけ麺本体よりも高くなってしまったのはご愛敬（爆）。
つけだれはある意味予想通りに洋風テイスト全開で、食べ応えのある麺をつけて食べてると、つけ麺というより
“つけパスタ”とでも言いたくなるような趣です。クリームチーズは麺の部分の底に沈んでいるので、
麺を持ち上げると問答無用で絡みついてきて麺と一緒につけだれの中に入ることになるので、食べ進めるほどに
チーズのコクが加わっていくという計算高さです。牛しゃぶはサーロインの部位らしく、非常に柔らかいです。
ただ、ライスコロッケが余計でした。思っていたより腹にたまり、ボリュームいっぱいでした。
これを追加しなければもう１軒くらい食べられたかもと思ってしまいました。
全体的にはつけ麺を食べていることを忘れてしまいそうな一杯だと思いました。

【在庫より】偶然の産物 ～正面顔～

明後日の方向に歩きながらわざわざこっち向かなくても・・・（爆）。