ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

麺屋 翔(東京都新宿区西新宿)

2018年07月31日 22時50分27秒 | ラーメン
今日は月一限定メニュー狙いということで仕事帰りに西新宿方面に足を伸ばし、「麺屋 翔」に到着しました。

が、今日は単なる月一限定狙いではありません。実は愛媛の食材を使っていることが少なくないこちらのお店、
今日の売り上げを全て西日本豪雨災害で被災した愛媛県に送るとのこと。それならば売り上げに協力して
一円でも多く義援金として送ってもらいましょう♪ということで今日はいつにもまして奮発決定。

で、店内の券売機で媛っこ地鶏特製醤油らーめん(1200円)の他に400円の食券を2枚購入。
400円の食券はそれぞれ、今回の支援の趣旨に賛同した西新宿の焼き鳥屋、「鳥扇」の特製キーマカレーと
宇都宮の完全予約制の焼き鳥屋、「とりきち」の最強特製プリンの分になります。

食券をカウンター越しに渡してしばし待った後に出て来たのは地鶏ベースに醤油ダレをきかせたスープに
中細ストレート麺が入り、チャーシュー2種(豚、鶏)、海苔、ネギ、紫タマネギ、メンマ、味玉が乗った一杯でした。
キーマカレーはラーメン着丼後、少し経って出て来ました。他の客にはキーマカレーを先だししていたので、
ルリがラーメンとご飯モノを並べて写真を撮るのを分って調整してくれたようです。

スープは地鶏の旨味と醤油のキレ・香りのバランスが良く、優しくもしっかりした味わいです。
麺は滑らかな食感でスープの持ち上げも申し分ありません。

チャーシューはしっとりした食感で味付けは控えめなため、スープの味を邪魔せず、それでいて
一定の存在感を発揮しています。味玉も過不足ない味のしみ具合で、メンマは心持ち肉厚で
程良い歯応えが良い感じです。紫タマネギのシャリシャリした食感がアクセントになっています。

全体的には旨味たっぷりで優しくも力強い味わいの一杯だと思いました。

ラーメンの方を食べ終わってから生卵を崩してキーマカレーを食べ始めたのですが、
カレー特有の香りが結構強く感じられ、ラーメンと同時進行で食べていたら
ラーメンの味が分らなくなっていたかも知れません。とは言え辛さは控えめで、
家庭的な雰囲気を感じさせる味わいでした。
食後のプリンもバニラの香りと滑らかな舌触りが印象的でした。
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蒙古タンメン中本 船橋店(千葉県船橋市浜町)

2018年07月29日 18時00分34秒 | ラーメン
今日は残念ながら不本意な結果となった鳥見でしたが、粘って無理して体力を消耗しても
仕方がないのでスパッと切り上げて撤収し、バスと電車を乗り継いでビビット南船橋の
1階に入っている「蒙古タンメン中本」を目指しました。

昼飯時に被ったこともあり、店の前には10数人の行列が出来ていましたが、この程度は折り込み済み。
とりあえず最後尾に並んで待ち始めたところ、目の前で早速列内合流発生。船橋店は客層のレベルが低く、
マナー違反が横行しているのが唯一の欠点でしょうか。注意して最後尾に並び直させ、順番を待ちました。
店の前の貼り紙にも禁止行為として明記してあるのですが、この手のバカどもは自分達のやっていることが
該当していることすら理解できないから始末に負えません。本当に千葉県の民度は低いと言わざるを得ません。

順番が来て店内に入り、券売機で限定の北極プルプル(930円)を軸にチャーシュー2枚(210円)、
半ライス(120円)、湯豆腐(210円)、コーラ(210円)をチョイス。
食券を店員さんに渡してカウンター席でしばし待ちました。

出て来たのは真っ赤で激辛な味噌スープに中太ストレート麺が入り、牛モツ、ネギ、ニラと
チャーシュー、LINEクーポンでお願いしたゆで玉子が乗った一杯と半ライス、コーラでした。
なお、湯豆腐は厨房内のオペレーションの関係で遅れて到着したので写真は撮ってません。
※時間が読めないのに待っていたら麺が伸びてしましますので・・・。

スープは当然のごとく激辛な訳ですが、激辛一辺倒ではないアレンジを感じさせてくれるのはさすがです。
麺は食べ応えもあってスープの持ち上げも良く、こちらも汎用性の高さを感じさせます。

チャーシューは肉厚で食べ応えがあり、牛モツも下処理が丁寧になされていて
スープとの親和性も問題なしです。ネギとニラは薬味兼彩りといったところでしょうか。

で、麺を食べ終わった跡に湯豆腐を投入してこれをおかずにご飯を頂きました。
豆腐に良い具合にモツの旨味とスープの辛味が染みて予想以上にグッドでした。

全体的には激辛ではあるけれどそれだけではない奥の深さを感じさせる一杯だと思いました。
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今日の変身

2018年07月29日 17時59分48秒 | 
オオアジサシが化けたに違いないっ!(滝涙)
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とりあえず・・・

2018年07月29日 17時58分28秒 | 
この子も折角なのでパチリ♪
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今日は割と楽に撮れた♪

2018年07月29日 17時56分55秒 | 
でも、今日の大本命はこの子じゃないんだなぁ・・・(遠い目)。
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逆でも言えること

2018年07月28日 05時15分41秒 | その他
30度でも「寒い寒い」職場を熱帯園にする寒がりさん…温度を下げたら「エアハラ」か

それなら、逆に温度を下げさせないのも立派な「エアハラ」。
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らぁ麺 鳳仙花(東京都新宿区歌舞伎町)

2018年07月27日 22時48分22秒 | ラーメン
今日は仕事帰りに昨日開業したばかりの新店に食べに行こうということで歌舞伎町に
足を伸ばし、西武新宿駅の近くの「らぁ麺 鳳仙花」に着きました。

実は前日も同じ時間に着いたのですが、スープ切れで営業終了の旨が貼り出されていたもので、
今日こそは・・・と思っていたのですが、今日はさすがに間に合いました。

とは言え、店内に入った時点で〆の茶漬けセット売切れと言われたので、券売機で
特製らぁ麺(1000円)の食券を購入してカウンター越しに店員さんに渡して待ちました。

出て来たのは金目鯛のアラをメインに炊き出したスープに中細麺が入り、
チャーシュー、金目鯛のほぐし身、ネギ、紫タマネギ、穂先メンマ、味玉が乗った一杯でした。

スープはアラをこれでもかと感じさせる味わいで、物理的には濃厚ではないものの、インパクト大です。
麺は全粒粉入りで加水率高めと、これまた通り一遍のものではありません。
麺自体が主張してくる訳ではありませんが、スープの持ち上げが良好で、
スープの旨味を存分に味わえるようになっています。

チャーシューは低温調理でじっくり仕上げられた豚肩ロースの薄切りで、スープの味を邪魔しません。
穂先メンマは柔らかく戻されていて、味玉は半熟よりやや固ゆで寄りでしたが、
どちらも必要最低限の味付けで一定の存在感を出しつつもスープの味を邪魔してないのが好印象です。
ネギと紫タマネギは彩りの意味合いもありそうです。

全体的にはアラを前面に出しながらも細部まで抜かりなく仕上げられていて粗を感じさせない一杯だと思いました。
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なるほど♪

2018年07月26日 06時57分29秒 | その他
「ASUS」正しく読んで! 覚えるための歌も制作、スマホの着メロまで… 正しい社名を広報に聞きました

ルリも初めて知りました♪(嘘)
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らぁ麺 はやし田(東京都新宿区新宿)

2018年07月25日 22時30分14秒 | ラーメン
今日は本当はラーメンを食べる気分ではありませんでした・・・というか、仕事帰りにカレーを
食べたい気分だったのです。でも、休憩中に同僚から触発されまして仕事帰りに向かったのは
新宿駅東口側、ビックロの近くの細い路地に入り込んだ「らぁ麺 はやし田」でした(爆)。

店の前には5~6人ほどの行列が出来ていましたが、意を決して最後尾に並んで店内に案内されるのを待ちました。
店内に入り、券売機を見たら限定のまぜそば(800えん)がまだ売り切れておらず一安心。
実はこのまぜそばが本日のお目当てでして、平日夜限定で一晩20食とのことで結構ドキドキでした(笑)。
食券を購入してカウンター越しに店員さんに渡してしばし待ちました。

出て来たのは中太ストレート麺の上に豚チャーシュー、鶏チャーシュー、ネギ、メンマが乗り、
丼の縁にはスダチが添えられ、更に別皿で漬け卵黄が添えられた一杯でした。
提供時には店員さんから食べ方の説明がありました。曰く、

1)最初によく混ぜる
2)麺を半分くらい食べたらトリュフの香る漬け卵黄を投入して混ぜる
3)最後はスダチを搾ってサッパリと

・・・だそうです。こういうのを五月蠅いと言う人もいるようですが、
店側のお勧めする食べ方があるならお勧め通りに食すのが作ってくれた人に対する礼儀であると考えます。
客の自由だからと言って味を損ねる食べ方をして“不味い”などと
吹聴するのは失礼以外の何物でもないと思うから・・・。

丼の底には魚介系とおぼしきタレが沈んでいて、麺を底からかきまぜてタレを全体に馴染ませてから
食べ進める訳ですが、この店の通常メニューのラーメンやつけ麺と違って割と濃厚でガツンと来る味わいです。
そして、丼の容量に対して麺量が意外に多いので少々混ぜにくいです。
でも、それを我慢して一生懸命混ぜないと本来の味わいにたどり着けません(汗)。
麺自体はコシがしっかり感じられ、食べ応えも十分です。

で、麺を半分くらい食べたら漬け卵黄を投入して混ぜた訳ですが、ラーメン屋で
トリュフをここまではっきり感じたのは初めてです。他にもトリュフを使っている店はありますし、
ルリも食べに行ったことはありますが、ややもすると他の食材に押され気味な傾向がありました。
このまぜそばはトリュフ&卵黄による味変で表情が一気に変わります。
好き嫌いを分けるポイントもここかもしれません。

そして、終盤でスダチを搾ると濃厚なタレの中にほんのり酸味がきいて良い感じにフィニッシュです。
最初に混ぜた段階で相当に強い味わいだったので味変がなかったら途中で飽きたかも知れません。
一杯で3つの味を楽しめるギミックに計算高さと思いやりを感じました。

チャーシューは豚も鶏も薄味でしっとりした食感で全体の邪魔をしていません。
メンマは食感的なアクセントでしょうが、ネギも薬味というより彩りかもしれません。

全体的には練りに練られた味変ギミックがベースの良さを更に引き立てている一杯だと思いました。
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焼きあご塩らー麺 たかはし(東京都新宿区歌舞伎町)

2018年07月24日 22時41分32秒 | ラーメン
今日は仕事帰りに冷やし系限定メニュー狙いで久しぶりに歌舞伎町の
「焼きあご塩らー麺 たかはし」まで足を伸ばしました。

店の前の待ち人数は片手で数えるほどで待ち時間はさほどかからなさそうです。
とりあえず、店の前の券売機で本日のお目当てである秋刀魚と鮪の冷しそば(900円)の
食券を購入して列に並び、店内のカウンター席に案内されるのを待ちました。

カウンター席に案内されてから程なくして出て来たのはネーミングの割には煮干しを強く感じる冷たいスープに
冷水で締めた中細ストレート麺が入り、チャーシュー、岩海苔、ミツバ、紫タマネギ、ミョウガ、
カイワレダイコン、スダチの輪切りが乗った一杯でした。

スープは店の前の貼り紙によればサンマとマグロをベースに焼きあご、マイワシ、ムロアジを
使ったとのことですが、第一印象は煮干し系です。麺は全粒粉入りでそれ自体の風味があって
初めてスープに負けないで主張している感じで、なかったら通常より細い麺線であることもあって
スープに負けていたかも知れません。

チャーシュー・・・というかローストポークは薄味で脂身も少なめでスープへの影響(油の溶け出し)も
最小限に抑えられていて好印象です。岩海苔の風味がスープの味わいを強化し、
紫タマネギの食感とミョウガの香りが良い感じにアクセントになっています。
スダチはビジュアル&隠し味担当といったところでしょうか。

全体的には足し算で上手くバランスの取れた、食べやすい一杯だと思いました。
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