今更ですが、ルリはラーメン食べ歩き“も”しているバーダーです。
ブログを始める前のホームページの頃から、“実はラーメンこそがメインではないのか?”と
突っ込まれ続けて久しいのですが、ルリのメインの趣味はあくまでも鳥です(汗)。
それならば鳥の名を冠するラーメン屋にも食べに行かねばなるまい!(爆)
・・・とか何とか理由をつけて行くことにしたのは「九段 斑鳩」。
動物系と魚介系のスープを合わせるWスープで有名な店です。
ちょうどこの店の近くに行く用事があり、なおかつ実家にある“ブツ”の
コピーを持って来てもらう必要もあったので、今回はルリ母も一緒です。
※ルリ母はルリよりもラーメンにうるさいです。
店の前には予想通り行列が出来ていて、前の人から順に一旦列から外れて
店内の券売機で食券を買って再び列に戻るというのが、ここでの暗黙のルールのようです。
“郷に入れば郷に従え”の言葉通りに並び、待ち時間20分ほどで店に入れました。
とりあえず、デフォルトっぽいということで特製らー麺(880円)を注文。
評判のWスープは適度なこってり感と魚介の香りがたまりません。
中太の少し縮れた麺はコシがあり、かつスープがよく絡んでました。
具はチャーシュー、海苔、メンマ、味玉で、チャーシューは
脂身があまり多くないのですが、柔らかく煮込まれていて、
味の染み込み具合もスープの味を邪魔せず良い感じです。
味玉の半熟具合と味の染み具合、メンマの味と食感も
さすがといったところで、隅から隅まで隙がない感じです。
思わずスープを飲み干しそうになったのですが、
ふと横に目を向けると店の外には当然のごとく行列が・・・。
並んでいる人達に申し訳ないので、そそくさと店を後にしました。
食べてる最中は濃厚さと香りと麺の食感をしっかり堪能できたのですが、
食後はさっぱりした感じで胃にもたれないあたりは無化調のおかげでしょうか。
ルリはもちろん、ルリ母も納得の一杯でした。
これでもやっぱりラーメンがメインになっているでしょうか?(核爆)