初代けいすけ（東京都港区高輪）

今日は久しぶりに「品達　麺達七人衆」にある「初代けいすけ」に食べに行きました。

で、今回は２００８年の最後を締める、いわば“年越しラーメン”的な
意味合いもあったのですが、何故か変り種っぽいブラックカリー麺（８８０円）を注文（爆）。

出て来たのは豚骨・鶏ガラベースで更に竹炭入りの味噌を合わせ、カレーも合わせたスープに
平打ち麺が入り、具はチャーシュー、ネギ、タマネギ、糸唐辛子、チーズ等でした。

スープは見た目はこの店のデフォルトの黒みそと大差ないのですが、
味はしっかりカレーで、チーズやタマネギ等のおかげでコクがありマイルドな感じです。
また、デフォルトの黒みそではスープにインパクトを加えている感のある中国山椒も
このカレー味のスープの中では隠し味的なポジションになるらしく、そのきき方も絶妙でした。
麺とスープの絡みもばっちりで、麺をすするごとにスープの旨味もしっかりついて来るのはさすがです。
チャーシュー変に脂っこくなく、適度な歯応えがあって良い感じでした。

全体的にはデフォルト同様に変り種っぽい印象ではありますが、
インパクトだけではなく、丼の中のバランスがしっかりとれた
クオリティーの高い一杯で、２００８年を締めるには十分な味でした。

そこにいられると、

前に進みにくいのですが・・・（笑）。

今日、改めて思ったこと

バスが遅れたら客は待たなければならないが、客が遅れてもバスは待ってくれない。

ちなみに、この子を撮っていたがために乗る予定だったバスにわずかな差で乗り遅れ、
しかも次のバスがしっかり遅れて来たのは内緒です（爆）。

木陰にて

ただ黙々と食べ続けてました。

【在庫より】偶然の産物 ～お尻～

偶然は天気に関係なく起こります（爆）。
※この日は雨降り

逆光で無理矢理撮影

今日はいつにも増して悪条件が重なりました。

麺工房 ぜん（東京都葛飾区青戸）

今日はちょうど京成本線に直通している電車を利用したので、
青砥駅のすぐ近くにある「麺工房　ぜん」に食べに行きました。

店に着くとちょうど満席だったのですが、待ち時間数分で席につけました。
とりあえず、店の一押しかつ一番人気らしいということで香味味玉ラーメン（８００円）を注文。

出て来たのは香味油と背脂が浮かんだ豚骨ベースのスープに中細麺が入り、
炙り焼きチャーシュー、海苔、ネギ、穂先メンマ、モヤシ、味玉等が乗った一杯でした。

スープは豚骨の味がしっかり出ていながらもマイルドで、しつこさは感じません。
が、やはり香味油の味が強く出ていて、更に独特の香りは揚げエシャロットでしょうか、
好き嫌いははっきり分かれそうな感じです。ただし、麺とスープの絡みは問題なしです。

チャーシューは乗せる直前にガスバーナーで炙られていて、香ばしい味です。
また、穂先メンマはやわらかい食感が好印象で、味玉の半熟具合と味の染み具合もばっちりです。
が、海苔はスープの香りが強いのもあって影が薄くなってしまってました。

全体的にはマイルドでありながら独特の香りで食べ手を選びそうですが、
ラーメンとしてのパッケージングはしっかりしていて、バランスもとれていました。

撮るには撮ったけど・・・

とまった場所がいまいちです（笑）。

ツリスガラ気取り？

餌の食べ方だけでなく姿も気取って欲しかった・・・（泣）。

恥ずかしがり屋さん？

近くには来てくれたのですが、いまいち落ち着かない子でした（笑）。