ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

西新宿 つけそば 黒門(東京都新宿区西新宿)

2011年07月17日 22時49分24秒 | ラーメン
今日は新宿駅西口方面で買物を済ませた後にさっぱりしたものを
食べたいということで「西新宿 つけそば 黒門」に食べに行きました。

店に入り、カウンター席に案内されたところでこの店の売りであろう、
麻辛丸(ましんがん)(700円)を注文。あと、写真には写ってませんが、
トッピングで地鶏の塩焼き(300円)も頼みました。

出てきたのは割とさっぱりしたベースに辛味と酸味をきかせた真っ赤なつけだれに
刻みチャーシュー、ネギ、メンマが入り、冷水で締めた太めの麺には海苔がついた一杯でした。

つけだれはさっぱりしていて見た目ほど辛くなく、むしろ酸味が強めに出ているのが印象的です。
(前回食べた時は今回ほど酸味が気にならなかったのですが・・・)
“極太金剛麺”と銘打たれた麺は名前ほど極太ではなく、しかもやや柔らかめですが、
コシがあってモチモチした食感が楽しめる代物です。つけだれの持ち上げも申し分ありません。

具は海苔だけはあってもなくても関係ないような感じですが、印象的だったのはチャーシューとメンマ。
どちらも単体で見たらつけだれの味が強いのもあってか可もなし不可もなしといった感じなのですが、
刻まれたチャーシューは麺をつけだれに浸した後に持ち上げると麺に絡み付いて来て良い感じです。
また、メンマはあちこちの店で割とありがちな厚切りではなく、、むしろ薄切りなのですが、
これがつけだれの中にあってあまり存在を主張し過ぎず、ほど良くアクセントになっています。

全体的には物騒なネーミングに似合わずさっぱりしていて食べやすく、コストパフォーマンスに
優れた一杯だなぁと思いましたが、好みを分けるとしたらつけだれのチューニングでしょうか。
もう少し酸味を抑えて甘味を少し加えた方が食べ手を選ばなくなるのではないかと思いました。
コメント
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