強くなる一方の強風条件下、見えている条件で何とか撮ろうということで妥協しました。
待って風が弱くなるとも思えなかったもので・・・。ただ、それよりも気になったのは
人様のお宅にカメラを向けて撮影している同業者（撮ってたのはこの子じゃなかったけど）。
ほんと、鳥撮るの１０年早いと言いたくなる輩が多くなってきました。
今日は周年祭があるということで探鳥会の後に自宅に荷物を置いてから高田馬場に向かい、
駅の近くの雑居ビルの地下に入っている「蒙古タンメン中本」に着きました。
店の人に教えてもらい、列の最後尾で順番を待ちました。
順番が来てまずは店内の券売機で五目味噌タンメン（９５０円）と野菜大盛（９０円）の
食券を購入して再度外で待ち、少し経ってから店内のカウンター席に案内されました。
食券をマネージャーに渡す際に麺少なめでお願いして待ちました。
出て来たのは激辛味噌スープのつけだれに豚肉、モヤシ、キャベツ、キクラゲ、ネギ、
ゆで玉子が入り、冷水で締めた中太麺にモヤシが添えられた一杯でした。
スープは元から野菜多めなメニューに野菜大盛を追加したから山にはならねど
スープの中に野菜がみっちり詰まっている様相です。まあ、この気前の良さがまた、
中本らしくて良いのではありますが・・・。
麺は食べ応えもあってスープの持ち上げは良好・・・なのですが、今日は麺の水切りが
少し甘かったです。周年祭で割とバタバタしているのが原因かもしれません。
各種具材を麺と絡めながら食べ進めば味や食感の変化で飽きは来ません。
キャベツとか良い感じにホクホクした食感になっていて絶妙です。
全体的にはやや地味ながらも安心して食べられる辛旨な一杯だと思いました。
もろに逆光だとまともに撮れないんだわ・・・（苦笑）。
今日は鳥見を終えたのが割と遅い時間だったこともあり、帰りに新規開拓をして行こうかということで
金町駅から南側に５分ちょい歩を進めて「オカモトモノガタリ」に着きました。
店内に入って券売機で特製醤油らぁ麺（１３００円）をチョイス。
麺は細麺と手揉み麺の２種から選べるとのことだったので、食券を店主に
渡す際に手揉み麺でお願いしてカウンター席で待ちました。
出て来たのは鶏・鴨・煮干をベースに醤油ダレをきかせたスープに手揉みされた太めの平打麺が入り、
チャーシュー、ワンタン、ネギ、カイワレダイコン、穂先メンマ、味玉が乗った一杯でした。
スープは色々な旨味を重ねた味わいで、あっさりしつつも旨味はしっかりしています。
ただ、ビジュアルの割には油多めで人によってはこの辺で重さを感じるかもしれません。
麺はピロピロしていてモチモチした食感で、スープとの相性もバッチリです。
チャーシューは低温調理特有のしっとりした食感と薄めの味付けがグッドです。
ワンタンは地味だけど肉が詰まっていて食べ応えは十分ですが、中身の味付けが
ビミョーに餃子っぽい気がしました。穂先メンマは柔らかく戻されています。
味玉はブランド卵を使った代物で、黄身の濃さが活きています。
ネギやカイワレダイコンは彩り兼アクセントといった感じです。
全体的には目新しさはない故にしっかり作り込まれていることが窺える一杯だと思いました。
デジスコで撮れるギリギリ限界近く暗くなるまで粘ったけど、全身きっちり抜けることはありませんでした（涙）。
手ぶれ補正が効いているとは言え、暗い所はしんどいです。
今日は鳥見を終えて一度帰宅してから限定メニューを頂こうということで吉祥寺に
わざわざ出かけて「蒙古タンメン中本」まで足を伸ばしました。
わざわざ出かけて「蒙古タンメン中本」まで足を伸ばしました。
店内に入り、券売機でお目当てのスタミナラーメン（９２０円）とゆで玉子（９０円）をチョイス。
食券を店員さんに渡してカウンター席で待ちました。
出て来たのはあっさりめの醤油スープに中太ストレート麺が入り、
豚バラ肉、モヤシ、キャベツ、ニンジン、タマネギ、キクラゲ等の餡と
豚バラ肉、モヤシ、キャベツ、ニンジン、タマネギ、キクラゲ等の餡と
ゆで玉子のスライスが乗った・・・というか、スープが少なめなのもあってか
麺と餡が丼に詰まった感じの一杯でした。
そんな訳で麺を餡の下から引っ張り出して餡と一緒に食べ進める感じになり、
なんとなくＴＯＫＩＯ醤油に近い感覚です。まあ、あれほどエッジはきいてませんが。
それでも味的には醤油ラーメン＋中華丼といった組み立てになっています。
野菜大盛り不可ですが、元から野菜の量が多いです。
肉と野菜の味と食感の変化で食べ進められるので飽きが来ません。
全体的にはホッとするけど食べ応えは十分な一杯だと思いました。
