ゴメンナサイ!ポルシェ911のオイル漏れの顛末の件、9月12日のブログで 「この件に関しましては、後日再度書かせていただきます」 とか何とか書いておきながら、すっかり忘れてました!!
と、いうわけでコレが今回の犯人、ロッカー・シャフト。その名の通り、ロッカー・アームのシャフトです (笑) 。右バンク、アッパー側のロッカー・シャフトの一本に小さな傷 (画像でもほとんど分かりませんよね) が入っていて、そこからオイルがにじんでいたのです。もう交換しかありません。
このシャフト、別に高価な部品じゃないものの、メーカー指定の締め付けトルクなんか、 「本当にそれで大丈夫なの?」 っていうくらいユルユルですし、かなりデリケートなパーツでもあることは間違いありません。実はエンジンを下ろしたときからちょっと怪しい兆候があって、O/H前にも清水さんから 「ここはどうしましょうか?」 といわれてたですが、 「まぁ、もう少し様子を見ましょう」 ということでそのままにしちゃってました。
画像でもお分かりの通り、シャフトの左右にはОリングでも入りそうなリセスが切られています。しかし、純正のパーツリストを見る限り、特に何かを入れる指定にはなっていません。ところが、アメリカの某サイトで元ワークスと称する (本当かどうかは分かりませんが) レース用エンジンのO/H画像を見たら、ちゃんとОリングが入ってました!。オイオイ……。
清水さん確認したところ、清水さんもチューニング・エンジンを組むときには使用することがあり、既に私のエンジンでもオイルが漏れやすいロア側には組み込んであるとのこと。なぁ~んだ、全然知りませんでしたよ。と、いうわけで、この機会に右側バンクだけアッパー側にも組み込んでもらうことにしました。
この修理後、すでに一ヶ月以上経過していますが、今のところオイル漏れが再発する兆候は皆無。どうやら完治したようです。この件に関する費用などを含めた詳しい情報は、次号の 『エフロード』 誌で公開しますのでお楽しみに。ブッシュがバラけちゃったシフトのジョイントの話も次号ですよ。
と、いうわけでコレが今回の犯人、ロッカー・シャフト。その名の通り、ロッカー・アームのシャフトです (笑) 。右バンク、アッパー側のロッカー・シャフトの一本に小さな傷 (画像でもほとんど分かりませんよね) が入っていて、そこからオイルがにじんでいたのです。もう交換しかありません。
このシャフト、別に高価な部品じゃないものの、メーカー指定の締め付けトルクなんか、 「本当にそれで大丈夫なの?」 っていうくらいユルユルですし、かなりデリケートなパーツでもあることは間違いありません。実はエンジンを下ろしたときからちょっと怪しい兆候があって、O/H前にも清水さんから 「ここはどうしましょうか?」 といわれてたですが、 「まぁ、もう少し様子を見ましょう」 ということでそのままにしちゃってました。
画像でもお分かりの通り、シャフトの左右にはОリングでも入りそうなリセスが切られています。しかし、純正のパーツリストを見る限り、特に何かを入れる指定にはなっていません。ところが、アメリカの某サイトで元ワークスと称する (本当かどうかは分かりませんが) レース用エンジンのO/H画像を見たら、ちゃんとОリングが入ってました!。オイオイ……。
清水さん確認したところ、清水さんもチューニング・エンジンを組むときには使用することがあり、既に私のエンジンでもオイルが漏れやすいロア側には組み込んであるとのこと。なぁ~んだ、全然知りませんでしたよ。と、いうわけで、この機会に右側バンクだけアッパー側にも組み込んでもらうことにしました。
この修理後、すでに一ヶ月以上経過していますが、今のところオイル漏れが再発する兆候は皆無。どうやら完治したようです。この件に関する費用などを含めた詳しい情報は、次号の 『エフロード』 誌で公開しますのでお楽しみに。ブッシュがバラけちゃったシフトのジョイントの話も次号ですよ。