半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

PABLO GARGALLO(パブロ・ガルガーリョ)、行かねばなるまい。

2010-10-18 20:05:01 | 美術館、展覧会
8月17日のブログで、私がカタルーニャ美術館で見たPABRO GARGALLO(パブロ・ガルガーリョ)の彫刻に魅了されたことは書きましたね。

当然のことながら、帰国後にガルガーリョについて調べたわけですが、残念ながら日本語はもちろん、英語で書かれた資料もほんの僅かしかないことが判明。自分が見た以外にどのような作品が残されているのかさえよく分からない状態だったのです。しかし、そんなことで諦める私じゃありません(笑)。その後もしつこく調べを続けていた結果、ニューヨークにある美術書の専門店で、89年にパリで行われた展覧会のカタログを発見。早速送ってもらうことにしました。



ウ~ン、やはり素晴らしい。著作権の関係で中身をお見せできないのは残念!。彫刻を作ったときの型紙などもあったので、その気になればレプリカだって作れそうでうすね。誰か作ってくれないかなぁ。


その書店の通販担当のリサさんに「他にもっとないの?」と聞いてみたところ、今は関連書籍の在庫はないとのこと。しかし、「フランスでの人気が高いから、スペインよりもフランスの専門店で探した方が良いよ」とのアドバイスをもらいました。そういえば、このカタログもフランスで行われた展覧会だよなぁ。

また回答は来てませんが、フランスの美術関連古書専門店、数店にメールを打ったので、近日中に回答が帰ってくることでしょう。

まだ、色々調べている段階で、ガルガーリョが生まれたバルセロナの北西にあるSARAGOSA(サラゴサ)という街にパブロ・ガルガーリョ美術館があることも判明しました。こりゃ、いつかは行かねばなるまい……。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六本木ヒルズの 『ジョエル・ロブション』 でパンを買いました。

2010-10-18 11:52:03 | パン
『北原照久の超驚愕現代アートコレクション展』 を見た帰り、 『ジョエル・ロブション』 のブティックに寄ってパンを買って帰りました。




季節感のある美味しそうなパンが並んでいて、目移りしちゃいますね。



我が家の子供達にとって、 『ジョエル・ロブション』 はパン屋さんです (笑) 。本当のことは、もうしばらく内緒にしておくことにしましょう。


そういえば、すぐ近くにこんなディスプレイがありました。



私が子供の頃は、 “ハロウィン” なんて、アメリカのホームドラマの中にしか存在しなかったんですけどね (笑) 。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

VWニュービートルRSi、六本木ヒルズの駐車場もアウト。

2010-10-18 11:31:22 | VW ニュービートルRSi
六本木ヒルズに行くときは、なるべく森タワー下の駐車場にクルマをとめることにしています。で、今回は初めてVWビートルRSiで出撃してみることにしました。機械式のP1は最初から諦めて、平置きのP2に回って見たものの……



……ウ~ン、やはりクルマ止めの高さの方がバンパーの高さよりも高いです。フェラーリやランボルギーニがゴロゴロ駐車してるようなところなんで、もしかしたらココは大丈夫かな?って思いましたが、やっぱり駄目でした。

でも長いクルマでも大丈夫な余裕のある駐車場ということもあり、他のところみたいに一台だけ頭がピョコンと飛び出しちゃうような無様なことにはなりませんでしたけどね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六本木ヒルズまで 『北原照久の超驚愕現代アート展』 を見に行きました。 その1

2010-10-18 11:21:27 | 美術館、展覧会
昨日は家族4人でで六本木ヒルズまで行ってきました。目的はコレ、 『北原照久の超驚愕現代アート展』 です。大好きなムットーニさんの作品が展示されているというので、それを目当てに出かけてみることにしたのです。



正直な話、北原照久さんという個人の嗜好で選ばれた作品のみの展示ということもあり、他の出品作品に関してはあまり大きな期待をしていませんでした。ところが実際に入場してみたら、最初の展示室から私やカミさんにも “刺さる” 作品が多数あってビックリ。もちろん子供達が大喜びだったことはいうまでもありません。


例えばこの方。逆柱いみりさんの作品。











その駄菓子屋的なインチキ臭さが、私の少年時代のトホホな思い出の数々をピンポイントで突いてきます (笑) 。でも絵の中に登場するクルマは妙にマニアックなものばかり。ウ~ン、イタタタ、そこを突いてくるか……。



こちらは荒木博志さんの作品。写真では見たことがあったものの、実物を目にするのは初めてです。



カミさんはこのロボット型のオーディオの前からしばらく動こうとしませんでした。



さて、お目当てのムットーニさんの作品ですが……うわっ、こんなに沢山!。コレでもまだまだ一部なんですよ。







ウ~ム……凄い。でもやはり動いているところが見たいなぁ。確か実演する日があったはずだと思ってスケジュールを確認してみたら、展覧会の開催期間中に後まだ2回、10月23日と11月6日に上演会が行われるとのこと。こりゃ何としても見にこないわけには行きませんね。

と、いうわけで、今回は “その1” とさせていただき、再訪してから改めて “その2” を書かせていただくことにします。

今回の展覧会では、他にも新貝敦子さんのからくり人形/オルゴール (私にとっては、今回最大の収穫!) や、掘哲郎さんのミ二チュア・ハウスなど、今まで全くノー・マークだった方々の素晴らしい作品に出会うことができたました。そちらの方も “その2” で紹介させていただくことにしますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする