昨日は八王子の病院に入院している友達のお見舞いのついでに、八王子市夢美術館まで足を伸ばして『エミール・ガレの陶芸 日本への憧れ』 見に行きました。ガレのガラス器以外の作品、陶芸や家具などの工芸品は今までにも色々見たことがあったものの、陶芸に絞った作品展は今回が初めて。コンパクトな展覧会ではあったものの、実物を初めて見るような作品も沢山あって、色々と楽しませていただきました。
ガラス器の参考作品の中に、 “位牌” の形の花瓶があったのは驚きました。恐らくガレ自身は位牌が何かは知らずに、単純に面白いデザインだと思って採用したんでしょうね。