半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

『あなたの知らない怪獣 秘 大百科』 お気に入りの本 その19

2011-02-03 11:09:57 | 
このブログを読んで下さっている皆さんには今さら説明の必要はないでしょうが、私は怪獣が大好き。もちろん、子供の頃に “かいじゅうはかせ” と呼ばれていたことはいうまでもありません。

当時、友達の間で人気があったのは、当然のことながらウルトラ怪獣やゴジラ、ガメラといった日本の作品に登場する怪獣達でした。しかし、実は私が本当に好きだったのはそういう類の怪獣ではなく、海外のB級映画やTVシリーズに登場する怪獣達。誰もいない午後、TVでそういった作品を見るのは、子供の頃の私にとってまさに至福の一時だったのです。作品の多くはTV放映に合わるためにズタズダにカットされていましたし、中には結末すらよく分からない物までありましたけどね (笑) 。

と、いうわけで、当然のことながらこの本、 『あなたの知らない怪獣 秘 大百科』 ( 「映画秘宝」 編集部+STUDIO28・編、洋泉社 刊) も買わせていただきましたよ。



『バンパイアの惑星』 、『人喰いネズミの島』 、 『吸血怪獣ヒルゴンの猛襲』 、 『高熱怪物の恐怖』 、 『地に飢えた島』 、 『恐怖の火星探検』 ……この本を手に入れたおかげで、今まで分からなかった沢山の映画のタイトルが判明。DVDが発売されているものに関しては、さっそく手に入れることにしました。


海外の怪獣物といえば、こんな本も読んでみました。 『図説 モンスター 映画の空想生物たち』 (石田一 著、河出書房新社 刊) です。



こちらは図説の名の通り、写真が多いのが魅力ですね。


そういえば、子供の頃に見た洋画のSF作品の中に、もう一度見たいのにどうしてもタイトルが分からない作品があります。細かい内容は全然覚えていないのですが、登場する宇宙人は小柄で、指の先が毒針になっていました。宇宙人の集団が闇の中から現れて、人間を取り囲んで指を突き立てるというシーンが印象的。実は宇宙人の “毒” の正体はアルコールで、襲われて死んだと思っていた警察官だか保安官だかが、ベロンベロンに酔っ払って再登場するシーンがあったことを覚えています。今となっては、映画だったのか、TVシリーズの中の作品の一つだったのかさえ分かりませんが、この作品のタイトル、どなたかご存知の方がいらっしゃいませんでしょうか?


追記 (2011年2月4日)
ひろがね様よりの情報で、私が探していた映画が1957年にAIPが製作した 『暗闇の悪魔・大頭人の襲来』 であることが判明いたしました!。物凄く怖い映画だったという記憶だったのに、なんとコメディだったとのこと (笑)。以前にVHS化されたことがあるようなので、入手できるように頑張ります。


追記 (2011年11月5日)
ひろがね様から頂いたコメントにもあるように、 『暗闇の悪魔・大頭人の襲来』 がDVD化されました!。きっと私の祈りが天に通じたに違いありません (笑) 。と、いうわけでさっそく手に入れましたよ~。



残念ながら時間がなくてまだ見ていないのですが、果たしてあのときの感動が蘇るのか?、想い出のままにしておいた方が良かったのか?、近日中にご報告させていただきますね。
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明和電機の 『オタマトーン』 、買いました。

2011-02-03 11:06:44 | 機械/道具/生活雑貨
カミさんがこれを買いました。明和電機の 『オタマトーン』 です。



まぁ、見た瞬間から、こりゃ絶対買うと思ってましたけどね (笑) 。


この不思議な電子楽器、スイッチ一つで音の高さが三段階に変えられるし、ビブラートもポルタメントも出来ちゃうという優れものです。




一見すると可愛いけれど、口を開けた様子はちょっと凶暴そう。



コレ使って、家族でバンドでも組もうかな?
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