“お気に入りのDVD その21” はこれ、 『火星人地球大襲撃』 。B級のSFやホラー映画で名高い?イギリスのハマー・フィルムが製作した作品です。この映画、小学校の5年生位のときにTVで見て衝撃を受け、それ以来もう一度見たいと思い続けてきた作品でした。
「地下鉄の工事現場から発掘された不思議な物体は、当初、第二次世界大戦中の不発弾だと思われていました。しかし、実は500万年以上も前に火星より飛来した宇宙船だったのです」
まだ人間が手にしていないような未知のテクノロジーが “発掘” されるといった設定は、別にハードSFの世界では珍しい物ではありません。しかし、まだそういったものを読んだ経験がなかった当時の私にとって、そのような設定は物凄く新鮮なものに感じられたことを覚えています。
イナゴのような火星人の造形、宇宙船が血管が浮いたような姿で発光するシーン、黒焦げになる軍人……たった一度しか見たことがない作品のはずなのに、様々なシーンが鮮明に記憶されていて、我ながら人間の記憶力というのは凄いなぁと感心してしまいました。
今回、このブログを書くに当たってネットでこの作品のことを調べてみたら、 “小学生の頃にTVで見て衝撃を受けて……” といったコメントがあまりに多くてビックリ。この作品がトラウマのように記憶されているのは、私と同世代の人達が多いのかも知れませんね。
「地下鉄の工事現場から発掘された不思議な物体は、当初、第二次世界大戦中の不発弾だと思われていました。しかし、実は500万年以上も前に火星より飛来した宇宙船だったのです」
まだ人間が手にしていないような未知のテクノロジーが “発掘” されるといった設定は、別にハードSFの世界では珍しい物ではありません。しかし、まだそういったものを読んだ経験がなかった当時の私にとって、そのような設定は物凄く新鮮なものに感じられたことを覚えています。
イナゴのような火星人の造形、宇宙船が血管が浮いたような姿で発光するシーン、黒焦げになる軍人……たった一度しか見たことがない作品のはずなのに、様々なシーンが鮮明に記憶されていて、我ながら人間の記憶力というのは凄いなぁと感心してしまいました。
今回、このブログを書くに当たってネットでこの作品のことを調べてみたら、 “小学生の頃にTVで見て衝撃を受けて……” といったコメントがあまりに多くてビックリ。この作品がトラウマのように記憶されているのは、私と同世代の人達が多いのかも知れませんね。