半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

VW B4パサート・ヴァリアント、やっぱり車検を取りました。

2015-11-01 23:59:00 | VW パサート
どうしようか悩んでいたVW B4パサート・ヴァリアントでしたが、やはり車検を取ってそのまま乗ることにしました。このクルマに特に大きな不満があるわけじゃないし……



……夏に リサとガスパールの原画 を買ってしまって、資金的な余裕もなくなっちゃいましたからね (笑) 。もちろん整備はいつものベストインポートサービスにお願いしたことはいうまでもありません。


正直な話、このクルマに関しては細かいことはあまり気にせず、 “動けばいいや” という程度のスタンスなんですけど、さすがに今回は車検での入庫ということもあり、必要最低限の整備を実施することにしました。

まず最初の作業はこれ、タイヤを4本、新品に交換しました。選択は山崎社長にお任せした所、このコンチネンタルのコンフォート・コンタクトになりました。




音が出ていたリアのハブベアリグもこの機会に交換しました。音が出ていたのは左後ろでしたが、もちろん左右一緒に交換です。




ノックセンサーはコネクター (茶色の部分) にクラックが入っていたので交換。




スタータ・モータは少しピニオンギアの戻りが悪いようなので交換したとのこと。私は全然気付いていませんでした。




妙な社外品が付いていたエアフィルターは普通の紙のヤツに交換。基本的にはこういう消耗品を社外品に交換するのは好きじゃありません。




シリコンの青いプラグコードも普通の黒いのに戻してプラグを交換。




タイミングベルトを含めた全てのベルト及びテンショナーのローラーを交換。






前後のブレーキパッドを交換。




やはり妙な社外品に交換されていたヘッドライトのバルブを普通のヤツに交換。個人的には後付けHIDや青っぽいバルブに交換されているクルマは大嫌い。



不思議な話ですが、変な社外のアクセサリーを装着しているクルマは、基本的な整備が疎かになっているクルマが多いです。


亀裂が入っていたブローバイのホースを交換。




ふと気付くと、リアの右側のドアが閉まらなくなっていました。犯人はこのドアハンドル。ピンが半分抜けて、ノブを引いたままと同じ状態になっていたんですね。




取り敢えず、山崎社長がピンを入れ直して修理してくださいました。



もしまた抜けるようなことがあったら、何か対策してあげることにしましょう。


せっかくバラしたので、ストライカーも外して注油。



操作感が劇的に軽くなったのでちょっとビックリ!しました。


もちろん、これらに加えて油脂類やワイパーブレードなどの消耗品を交換したことはいうまでもありません。これでしばらくは安心して乗れる……かどうか全然分かりませんけどね (笑) 。
コメント (2)
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