半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

足立区立郷土博物館で 『スイーツランドあだち 東京東部のお菓子づくり』 を見ました。

2015-11-08 15:41:05 | 博物館、科学館、資料館
昨日、八潮の 『る・菓壇』 に寄ることにしたのは、この足立区立郷土博物館まで行ったからでした。クルマでなら、本当に目と鼻の先の距離ですからね。




お目当てはこちら、 『スイーツランドあだち 東京東部のお菓子づくり』 です。




入り口では地元?のお菓子を頂いてしまいました (笑) 。




展示室内には御覧のように興味深い (懐かしい?) 展示が沢山!。






でもカミさんや私が興味を持ったのは、やはり古いお菓子の作り方に関する展示でした。まず最初はこれ、“打菓子” の作り方とその木型。






これは “金花糖” の作り方とその木型。右側の木型は飛行船ですね。旭日旗が描かれているので、かなり旧い物でしょう。






これは “チョコレート人形” の型。プロ野球じゃなくて、六大学野球という所が時代を感じさせます。






こちらは “動物ヨーチ” の作り方と道具を紹介した展示。これを見て、何故動物ヨーチの表面に針の痕があるのか?、謎が氷解しました。




この企画展を見て、足立区の周辺には昔からお菓子づくりの工場が沢山あったということを初めて知りました。そういえば、私の大好きな三黒製菓の “牛乳 鈴カステラ” も、この博物館のすぐ近くの工場で作っているんだよなぁ……

区立の博物館ということもあり、コンパクトな企画展ではあったものの、カミさんも私も期待以上に楽しませていただきましたよ。

二人ともこの博物館は初めての訪問ということもあり、企画展を楽しんだ後は常設展を見て帰ることにしたのでした。

(つづく)
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