半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

国立科学博物館で、 『世界のヒョウタン展 人類の原器』 を見ました。

2015-11-15 22:37:17 | 博物館、科学館、資料館
通常、国立科学博物館では、特別展と平行して企画展を開催しています。さらにミニ企画展を加えて三本立て?になっていることもあります。展示されるスペース自体は特別展ほどではないものの、中には以前に紹介した 『ヨシモトコレクションの世界』 のように、見応えのある内容の場合も珍しくありません。今回、特別展の 『ワイン展』 を見に行ったときには、この 『世界のヒョウタン展 人類の原器』 が開催されていたので、迷わず見てゆくことにしました。








ヒョウタンには実に様々な大きさや形があったのですね。私達が瓢箪と聞いて一番最初に連想する。いわゆる “ヒョウタン型” は、むしろ少数派でした。




瓢箪は昔から様々な用途に使用されてきました。やはり器や容器と使用されることが多かったものの……




宗教的な儀式や祭礼のための道具や……




装飾品や玩具……




様々な種類の楽器などにも使用されてきました。










さて、それでは問題です。下の2点の画像は、どんな用途に使用する道具でしょうか?。





正解は……


















……男性衣装!。



「面積の大小ではないのである」


この企画展、会期は12月6日までとなっています。それまでに 『ワイン展』 を見に行かれるチャンスがあるという方には、ちょっと時間を余裕も持ってのぞいてゆかれることをお薦めします。
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