先日、東京都美術館で開催されている 『モネ展』 のことを書きましたが、実はカミさんと私の本当の目的、その①はこちらでした。
国立西洋美術館で開催されている 『黄金伝説 古代地中海の秘宝』 です。
今回の展覧会の最大の見物は、やはりヴァチカン美術館からやってきたエトルリアの黄金の腕輪でしょう。表面の模様は打刻や鋳型で形成された物ではなく、何と直径0.15㎜の金の粒を貼り付けた物とのこと!。どのようにしてそれほどまでに小さな粒を貼り付けることが出来たのか?、その技巧はずっと謎だったそうです。
アルゴー船やパリスの審判といったギリシャ神話や神話画と絡めた解説も多いので、その方面に興味や知識があるという方ならば、さらに楽しめると思いますよ。
私もこの展覧会を見ていたら、久々に映画 『アルゴ探検隊の大冒険』 (1963年) を見たくなってしまいました。レイ・ハリーハウゼンが作ったあの骸骨の戦士と戦うシーンは、間違いなく特撮史上に残る名シーンだと思います。
でもあの映画はハッピーエンドだったので、ギリシャ神話の中のイアソンが後に悲惨な末路を迎えると知ったときには驚いたなぁ……
国立西洋美術館で開催されている 『黄金伝説 古代地中海の秘宝』 です。
今回の展覧会の最大の見物は、やはりヴァチカン美術館からやってきたエトルリアの黄金の腕輪でしょう。表面の模様は打刻や鋳型で形成された物ではなく、何と直径0.15㎜の金の粒を貼り付けた物とのこと!。どのようにしてそれほどまでに小さな粒を貼り付けることが出来たのか?、その技巧はずっと謎だったそうです。
アルゴー船やパリスの審判といったギリシャ神話や神話画と絡めた解説も多いので、その方面に興味や知識があるという方ならば、さらに楽しめると思いますよ。
私もこの展覧会を見ていたら、久々に映画 『アルゴ探検隊の大冒険』 (1963年) を見たくなってしまいました。レイ・ハリーハウゼンが作ったあの骸骨の戦士と戦うシーンは、間違いなく特撮史上に残る名シーンだと思います。
でもあの映画はハッピーエンドだったので、ギリシャ神話の中のイアソンが後に悲惨な末路を迎えると知ったときには驚いたなぁ……