
カミさんと二人で、市原湖畔美術館に行きました。現在開催されている企画展はこちら、 『ジョゼ・デ・ギマランイス展 ~アフリカは魅了する~ 』 です。

ポルトガルを代表する現代美術作家、ジョゼ・デ・ギマランイスの作品を、彼が影響を受けたアフリカのアートに絡めて紹介するという企画ですね。


タペストリーや絵画などの平面作品もありましたが・・・・・・


やはり私が興味を持ったのは立体作品の方でした。



詩人の谷川俊太郎さんとコラボレーションした絵本作品、 『からっぽ』 のアニメーションも上映されていました。

今回はギマランイス自身のアフリカン・アート・コレクションも展示されていました。ご覧の通り点数も多く、これを観るだけでもこちらを訪問する価値ありだと思います。

今回は期待を上回る大変見応えのある内容で、カミさんも私もお腹一杯になりました (笑) 。モダン・アートだけではなく、プリミティブ・アートに興味があるという方ならかなり楽しめる企画展だと思います。会期は1月14日までですので、お見逃しなく。
■本日のオマケ
美術館の横にあるこの揚水機、上れるようになっていました。

これが揚水機の上から見た市原湖畔美術館の全景。右手前の建物は 『PIZZERIA BOSSO (ピッツェリア ボッソ)』 です。

息子の受験が無事終わったら、ピザを食べに連れてきてあげることにしましょう。