
さて、今日は昨日のブログの続きです。
私が埼玉県立近代美術館に出掛けたのは、展覧会だけが目的ではありませんでした。なんとあの パティスリー・アカシエ が アカシエ と名称を変更し、昨年の10月に美術館のすぐ近くに本店を建てたというので、偵察?がてらにガレット・デ・ロワを買いに行くことにしたのです。驚いたことに、新しい店舗の場所は私が美術館を訪れるときにいつも使っていた駐車場のあった場所!。何という偶然!!。

アカシエのガレット・デ・ロワは箱も専用になっています。さすがに力が入っているなぁ。

早速切り分けてみたところ・・・・・・

・・・・・・あっ、またフェーブがちょっと見えちゃってますね(笑)。味の方は5年前と同様にお酒が強めに効かせてあるという印象。ほのかに杏仁豆腐に似たビターアーモンドのような香りもしました。

で、今回の王様は誰かというと・・・・・・
・・・・・・娘が獲得。これで今年はカミさんが2勝、娘と息子が1勝ずつ。まだ王様になっていないのは私だけになってしまいました。トホホ~

アカシエではフェーブもちゃんとオリジナルの物が使用されていました。本当のソラマメみたいです。

5年前のフェーブと較べてみたら、明らかにバージョンアップしています。こういうことにお金が掛けられるということは、きっと色々なことが良い状態だということなんでしょうね。

そろそろガレット・デ・ロワを販売しているお店も少なくなってきましたが、このまま0勝のままで終わるのは悔しいなぁ。というわけで、2019年度のガレット・デ・ロワ食べ比べ、5個目は今まで一度も食べたことのないお店の物にチャレンジしてみることにしました。
(つづく)