半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

『 CHRSTMAS SONGS by SINATRA 』 お気に入りのCD その4&5

2009-12-07 20:22:40 | CD/DVD
お気に入りのクリスマスCDアルバム、その3回目はこれ、 『CHRSTMAS SONGS by SINATRA』 です。もちろん私はフランク・シナトラの全盛期は知りませんが、以前にTVでラスベガスのショーの模様を見て、やはりアメリカのショー・ビジネスの頂点に立った人のステージの完成度というのは凄いものだなぁと思いました。



以前に紹介したビング・クロスビーと同じく、普段はフランク・シナトラのCDを聞くことはまったくありません。しかし、クリスマスの時期になると何故か急に聞きたくなって、棚の奥から引っ張り出してきて聞いてしまいます。


でもさすがに我々の年代では、シナトラの歌ばかりが続くと退屈してしまう人もいることでしょう。そういう人にはこちら。 『CHRISTMAS WITH THE RAT Pack』 がお薦め。



フランク・シナトラだけではなく、いわゆるシナトラ一家=ラット・パックに属する、ディーン・マーチンとサミー・デービスJr.のナンバーを加えた物。定番のクリスマス・ソングは一通り入っているので、この辺りのクリスマスCDアルバムを何か一枚買ってみようか?というときには、間違いのない選択でしょう。 


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ディズニー・シー で一足先にクリスマス。

2009-12-06 20:30:57 | その他のお出かけ
ディズニー・シーもクリスマス一色でした。




どこもかしこもクリスマスのデコレーションで一杯。ディズニー・リゾートはある意味、日本で一番クリスマス濃度が高い場所でもあります。




別にアトラクションだけがディズニー・ランド/ディズニー・シーの楽しさというわけじゃありません。実は並ばなくても楽しめるような場所は沢山あるんですよ。混んでいる時期には、最初からそういう所だけを楽しむつもりで入場することをお薦めします。そうじゃないと、並ぶだけで疲れちゃいますからね。でもせっかくきたのだから……。




お食事はここ。ディズニー・シーの中では最高のレストラン、 マゼランズ。アウトドアが心地良い時期には リストランテ・ディ・カナレット のテラス席でゴンドラを見ながら食事というのが好きですが、やはり冬はこちらのほうがいいかな。


















実はわが家の子供達のお気に入りの場所は、このディズニー・シーでもディズニー・ランドでも、全然並ぶ必要が無い所ばかり。









最初の頃はついガツガツと?色々なアトラクションを体験することに躍起になっていましたが、最近はかなりのんびり楽しめるようになりました。
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『レインフォレスト・カフェ』 でランチ。熱帯雨林もクリスマス?

2009-12-05 20:38:03 | 食べ歩き
“シネマイクスピアリ” で映画を楽しんだ後は、子供達の希望もあって、映画館の向かいにあるジャングルのようなレストラン、 『レインフォレスト・カフェ』 でランチにしました。

熱帯雨林をイメージしているはずのインテリアも、この時期だけはクリスマス仕様となっています。




よく見たら、巨大な水槽の中にまで、クリスマスのデコレーションが施されていました。




今日は予約無しだったものの、タイミングが良かったのか?まったく待たずに座ることができました。







シンプルな料理ばかり。でも、このお店の雰囲気にはあってます。


象の親子にもクリスマス風のデコレーションが施されていました。なぜコック帽を被っているのかは謎です。予約時に 「動物の前」 をリクエストしておくと、大抵この象の前の席に案内されます。




イクスピアリのショッピングモールの方もすっかりクリスマス。さすがに今日はプレゼントを探している風の人達やカップルが多かったですね。



今年はわが家にはサンタクロースはやってくるのでしょうか?

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シネマイクスピアリで 『DISNY’S クリスマス・キャロル』 を見ました。

2009-12-05 20:35:20 | 映画
今日は “シネマ・イクスピアリ” まで映画を見に行きました。前回はカミさんと二人だけでしたが、今回は子供達も一緒です。




今日見たのはこれ。CGアニメーションの 『DISNY’S クリスマス・キャロル』 の3D版です。今日は 『カールじいさんの空飛ぶ家』 の初日でもありましたが、クリスマス・キャロルの3D版はいつまで上映されているか分からないので、こちらを優先することにしました。



この作品は誰でも知っているチャールズ・ディケンズの小説を映画化したもの。もう何度映画化されたか分かりませんね。逆にいえば、そのお馴染みの世界をどのような映像で見せるかが勝負ということになるということでしょう。

監督のロバート・ゼメキスは、どうしても 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 シリーズや 『フォレスト・ガンプ/一期一会』 の監督というイメージが強いと思いますが、CGアニメーションに関しても 『ポーラー・エキスプレス』 の監督や 『モンスター・ハウス』 の製作総指揮などを行っています。

全体のイメージは、やはりゼメキスの過去のアニメーション作品同様にかなりダーク。もちろん原作通りのハッピー・エンドではあるものの、最後まで毒というか、影というか、そういったものの存在を意識してしまいました。私の考え過ぎなんでしょうかね?。
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メルセデス・ベンツ300TE(S124) 過去の所有車 その5

2009-12-04 20:30:00 | メルセデス・ベンツ
“過去の所有車 その5” はこれ、メルセデス・ベンツ300TE(S124)です。

99年、ゴルフⅢのCLディーゼルを事故で失った私は、次のクルマとして昔から憧れだったメルセデス・ベンツのミディアム/Eクラス・ステーション・ワゴン、S124を探し始めました。既にこのタイプの生産は終了して新型のS210に切り替わっていましたが、そちらにはまったく興味が湧きませんでした。

当時、わが家ではアルファ・ロメオSZ(ES30)、ジネッタG15S、VWビートルの3台を所有していたため、別に早急に移動用のクルマが必要という状況ではありませんでした。そこで埼玉県川口市のBISさんにこちらの希望を伝え、じっくり時間を掛けて探してもらうことにしました。その結果、見つかったのが下の画像のクルマです。そして2000年の1月21日、我が家にやってくることになりました。



92年モデルの300TEで色はマラカイト、無事故、フルノーマル、ワンオーナーで点検整備記録簿完備というまさにわが家の希望通り。走行距離は9万7000kmだったので普通の方なら躊躇したと思いますが、私としては最初からメカ部分の初期化と外装のリフレッシュに少なからぬお金を掛けるつもりでいたので全然気になりませんでした。


その約半年後、この写真でガレージに入っているBMW M1もやってきて5台体勢になりました。スポーツカーとステーションワゴンというのはわが家にとって理想的な組み合わせでした。




まぁ当時としても旧くて過走行のクルマでしたから、トラブルも色々ありましたけどね(笑)。これはデスビのシャフトが折れてレインボーブリッジの上で止まってしまったときの模様。




これは定番のトラブルでもあるヘッドガスケット抜け。リザーバーにオイルが浮いてました。



正直な話、その他にも色々ありました。しかし、それでもこのクルマを嫌いになることはありませんでした。むしろ乗る度に「なんて良いクルマなんだろう」と再確認させられるようなクルマだったのです。カミさんも「今まで乗った“乗用車”の中ではあれが一番良かった」といっています。恐らく、何もなければ今でも乗り続けていたでしょうね……そう、何もなければ。


事件は2001年10月10日に起こりました。これはその当日に撮った写真ですが、物凄い雨で某誌の取材で撮影を行った高架下の駐車場もご覧の有様でした。



そしてその帰り道、私の不注意(トラックの後ろを走っていたために気付くのが遅れた)により、道路冠水にはまって全損になってしまったのです。最低地上高の高いトラックは無事に渡り切ることができましたが、このクルマには無理。気付いたときには手遅れでした。冠水の場合、衝突事故等と異なって外見上のダメージはまったくありませんが、ほとんどの場合は修理が困難ということで全損になります。

このクルマの後、わが家に98年モデルのVWパサート・ワゴン1.8がやってきました。トラブルもなく元気に実用車として活躍してくれたにもかかわらず、結局最後まで “愛着” を感じることはできませんでした。今回、このブログを書くに当たって写真を探してみたものの、ただの1枚も残っていませんでした。
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『Christmas THE SINGERS UNLIMITED』 お気に入りのCD その3

2009-12-04 20:25:24 | CD/DVD
お気に入りのクリスマス・アルバムの2番目はこれ。70年代に活躍したジャズ・ボーカル・グループ、ザ・シンガーズ・アンリミテッドの 『Christmas THE SINGERS UNLIMITED』 です。 



全作がア・カペラですが、最初からコンサートを想定していない多重録音なので、知らなければとても4人で歌っているとは思わないでしょう。

72年の発売という旧いアルバムであるにもかかわらず、いまだに売れ続けているようですね。わが家でもクリスマスのシーズンになるとこれを引っ張り出してきて聞いています。
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変な射撃フォーム?

2009-12-03 20:43:42 | 前装銃射撃、古式銃
「夏丸」 さんからも、11月29日の全日本選手権の画像をいただきましたので再掲載します。これが私が50mで短筒 (馬上筒) を撃っているフォーム。元々片手で撃つ銃なのでこんな窮屈なフォームになってしまいました。首が苦しいです。




ありゃりゃ、射撃用の眼鏡が銃床に当たりそうですね。でも反動が少ないんで、全然気になりませんでした。



これで標的の黒点の上端を狙います。標的が照星に隠れて狙い難いものの、やってみると結構何とかなるもんです。もちろん一般のライフル射撃競技ではあり得ない邪道な撃ち方ですけどね。



今回の宿はここ。射撃場のすぐ下にある 『大池荘』 です。ここに初めて泊まったのは今から30年前、インターハイに出場したときでした。




昔は動物園などまである遊園地だったそうで、今でも最寄の駅に 『大池遊園』 という名前が残っています。大池は 「おおいけ」 ではなく、 「おいけ」 と読むそうです。




早朝散歩にでてみたら、霧も出ていて幻想的な雰囲気でした。



インターハイのときの結果は128名中69位。我ながら大したことない成績です。まさかその30年後、ここに前装銃を撃ちに来ることになるとは、夢にも思いませんでした。余談ですが、そのときに準優勝したのはバルセロナ・オリンピックの銅メダリスト、現自衛隊体育学校射撃班総監督の木場良平氏でした。
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『BING CROSBY’S CHRISTMAS CLASSICS』 お気に入りのCD その2

2009-12-03 20:35:16 | CD/DVD
もうすぐクリスマスですね。と、いうわけで、今日から何回かに分けて、私のお気に入りのクリスマスCDアルバムを紹介したいと思います。

第1回目の今回にはこれ、『BING CROSBY’S CHRISTMAS CLASSICS』 を選びました。やはりクリスマスといえば、ビング・クロスビーのアルバムを外すわけには行かないでしょう。



実はこのアルバムにはホワイト・クリスマスは入っていません。しかし、これを聞けば、決してビング・クロスビーのクリスマス・ソング=ホワイト・クリスマスではないということがよくお分かりいただけると思います。旧いアメリカ映画で見たようなクリスマスの雰囲気を味わいたいという方には、このアルバムをイチオシにしたいです。

このアルバム、ジャケットのデザインは変更になっていますが今でも同じものが販売されています。
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ホットアップルパイ、作りました。

2009-12-02 20:30:16 | ケーキ、洋菓子
カミさんが久々にアップルパイを焼いてくれました。何と今回は三日掛りです。

初日は紅玉で中身を作りました。最初はジャムを作っているのかな?と思っていたのですが……。




二日目、今度はパイ生地を作り始めました。コレを一日冷蔵庫で寝かせて……




三日目、初日に作った具を挟んで、ついに焼き始めました。いい香りがするなぁ。




本人曰く 「餃子じゃありません」 。




はい、出来あがり。沢山できました。




紅茶と一緒に、温かいうちにいただきました。



もちろん普通のホールのアップルパイも好きですけど、冬はホットなデザートが嬉しいですね。
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『2001年宇宙の旅』 お気に入りのDVD その11

2009-12-02 20:20:24 | CD/DVD
私は小学生の頃からいわゆる “サイエンス・フィクション” の小説や映画が大好きでした。高学年の頃には、ハヤカワのSF文庫等を読んでましたから、今にして思えば早熟な小学生だったのだと思います。

で、今回のテーマはこの作品、 『2001年宇宙の旅』 です。



この映画が公開された当時、私はまだ小学生。残念ながら私の両親はこの種の映画にはまったく興味がなかったため、見に行くことはできませんでした。もちろんアーサー・C・クラークの小説版 (ある意味ノベライズのようなもの) は読んでいたものの、実際に映画版を見たのは二十歳の頃、テレビ放映されたときでした。

始めてこの作品を見た時の衝撃は今でも忘れません。ディスカバリー号が遠心力で擬似的な重力を生み出している点や、宇宙空間ではまったく音がしない点などがちゃんと再現されていたからです。

当前といえば当前のことなのに、この作品の登場まで、その事実をここまで忠実に再現しているような作品は存在していませんでした。

この作品、今でも私の好きなSF映画のベスト10に入る作品です。

でもうちのカミさんはこの作品を見ると眠くなってしまうそうで、何回挑戦しても 『人類の夜明け』 から先に進めません。 “須磨源氏” みたいな物なんでしょうか? カミさんにとって、 『2001年宇宙の旅』 は、いまだに 「猿が喧嘩する映画」 のままです。
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