半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

『Nat King Cole The Christmas Song』 お気に入りのCD その7

2009-12-11 20:35:14 | CD/DVD
私が一番好きなクリスマス・ソングは、ナット・キング・コールの “The Christmas Song” 。と、いうわけで、当然のことながらこの 『Nat King Cole The Chrisutmas Song』 は特にお気に入りのクリスマス・アルバムの一つになっています。



このアルバムでは1枚の中に、バージョン違いの “The Chrisutmas Song” が3曲も入っていて、その中の一曲は娘のナタリー・コールとのデュエットとなっています。もちろん、そのバージョンは実際にデュエットしているわけじゃなくて、大ヒットした “Unforgettable” と同様、昔の音源にオーバー・ダビングさせたものですけどね。

ナット・キング・コールのクリスマス・アルバムの中で、最も完成度が高いのは 『Merry Christmas』 だと思いますので、普通の方にはそちらをお薦めしておきます。でも私にとってはこれがベストです。
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『カフェ・イルピーノ』 でクリスマス・パーティの打ち合わせ。

2009-12-10 20:55:23 | 食べ歩き
仕事の合間を縫って、 『カフェ・イルピーノ』 まで行ってきました。13日のクリスマス・パーティーの打ち合わせです。




わが家のキャパシティでは30人が上限だったので、昨年からはこちらをお借りしています。わが家からはクルマで5分の距離ですし、準備や後片付けの手間が大幅に軽減できるので、精神的にもとても楽になりました。




コーヒーをいただきながら打ち合わせ。今年は40人+αといった感じかな。本業の?ケーキの方もスペシャルなものを考えていただているようなので、今から大変楽しみです。




実はお店にあるこういったオブジェや看板は松村シェフの手作り。多才な方です。



ここに来ると、ついつい時間を忘れて話し込んでします。
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ウィルキンソンのジンジャエール、届きました。

2009-12-10 20:49:44 | その他の食べ物
家で仕事をしていたら、こんなものが届きました。中身は何かな?




正解はこれ、ウィルキンソンのジンジャエールです。タイトルに書いちゃっているのでバレバレですね。私はこの辛口のジンジャエールが大好き。いつも一度に4ケース、96本づつ注文しています。わが家のクリスマス・パーティーにも欠かせません。



私はお酒がまったく飲めないので、外食の時にはこのジンジャエールをオーダーするようにしています。これがないときには、ガス入りのミネラル・ウォーターで我慢です。


ウィルキンソンのジンジャエールには2種類あります。この普通のタイプと、オレンジ色のロゴのドライ・タイプ。



ビールのイメージがあるためか、ドライの方が辛口のような気がしてしまいますが、このジンジャエールに関しては逆なので要注意。ドライの方はカナダ・ドライのジンジャエールのような甘口です。

気が付いたら、ガレージの中にウィルキンソンの空のコンテナが山積みになっていました。クルマの乗り降りにも不便なので、今年のうちに何とかしたいなぁ。
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『まどから ★ おくりもの』 お気に入りのDVD その13

2009-12-10 20:27:00 | CD/DVD
このDVD、 『まどから ★ おくりもの』 は、以前にも紹介した五味太郎さんの絵本の中から、クリスマスに関する作品を集めてアニメーション化したものです。



最初は絵本をアニメーション化したら、あの持ち味が薄れてしまうのでは?と心配していましたが、実際に見てみたら別にそんなことはありませんでした。むしろ、五味太郎さんが考えていたリズムや “間” の取り方がどのようなものだったのか、初めて知ることができました。


ちなみに、絵本版の 『まどから ★ おくりもの』 はこのような本です。



いわゆる “しかけ絵本” の一種ですね。


DVD版に収められている作品は、 『オープニング ゆきだるま』 、 『てんしさまが おりてくる』 、 『まどから ★ おくりもの』 、 『もみのき そのみを かざりなさい』 の4本。 『オープニング ゆきだるま』 はアニメーション用に製作されたオリジナル作品です。

このDVD、子供達が幼い頃には、クリスマス・シーズンになると毎日のように見ていました。私が一番好きな作品は、最後の 『もみのき そのみを かざりなさい』 。でも私の父には意味が理解できないようでした。
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サンテミリオン風マカロン、どこかで手に入りませんか?

2009-12-09 20:30:11 | ケーキ、洋菓子
射撃仲間から、こんなカラフルなマカロンを頂きました。子供達もマカロンが好きなので大喜び。そういえば、小さい頃は 「マカポン」 と呼んでたなぁ。 





マカロンといえば、以前から日本国内でサンテミリオン風のマカロンを販売している所がないものか?探し続けています。3年程前、家族でサンテミリオンに行ったとき、下の画像のお店 『マダム・ブランシェ』(Madame Blanchez) で買ったマカロンの味が忘れられないのです。



サンテミリオンのマカロンは私達が知っている、いわゆる “パリ風マカロン” とは異なり、紙に貼り付けて焼いてあるクッキーのような物。間に何かを挟むという形状ではなく、もちもちした独特の食感でした。どこかに画像があったはずですが、残念ながら見つかりません。



サンテミリオンはこんな所。さすがに世界遺産に登録されているだけのことはあって、小さいながらも非常に美しい街でした。パリに遊びに行っていたカミさん&子供達とボルドーで合流して、レンタカーを運転して訪れました。




ついこの前のことだと思っていたのに、まだ子供達はこんなに小さかったんですね。息子はこれが初めての海外旅行でした。




ニャ~ゴ。



また明日。
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『YULE STRUTTIN’』 お気に入りのCD その6

2009-12-09 20:19:59 | CD/DVD
今日紹介するクリスマス・アルバムはこれ、 『YULE STRUTTIN’』 です。ブルー・ノートのアーティストによるクリスマス曲を集めたコンピレーション・アルバムです。 



まあ企画物なのでアルバムとしての完成度は???ですし、真面目なJAZZファンの皆さんには物足りないでしょうが、旧いのから新しいのまで、色々と入ってますし、私みたいにマニアックでない人間が聞くには色々な意味で手頃です。


このアルバムのタイトル 『YULE STRUTTIN’』 とジャケットのデザインが、下の画像のアルバム、ソニー・クラークの 『COOL STRUTTIN’』 を元ネタにしていることは説明の必要がないでしょう。  



これはジャケットだけでもオブジェになります。実はもうLPはほとんど処分してしまったのですが、さすがにこれは残してありました。やはりCDのサイズでは、このジャケットも生きてこないでしょうからね。
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『となかいロビー 1&2』 お気に入りのDVD その12

2009-12-08 20:30:21 | CD/DVD
もうすぐクリスマスなので、 “お気に入りのDVD” の方もクリスマスに関連したものをいくつか紹介することにしましょう。まず最初はこれ。 『となかいロビー』 シリーズです。このDVDには “炎のランナー” と “伝説の勇者” の2本が収録されています。



この作品、アードマン・アニメーションズが製作し、BBCで放映されたクレイ・アニメーション。日本ではほとんど知られていませんが、イギリスでは視聴率52.6%を記録し、世界中で19部門の映画賞を獲得しています。 “炎のランナー”  の方の監督は、以前紹介した 『レックス・ザ・ラント』 シリーズと同じリチャード・ゴルゾウスキー。私は 『ウォレスとグルミット』 のニック・パークより断然ゴルゾウスキーの作品の方が好きです。

ストーリー的には、ルドルフの息子であるロビーが、サンタクロースのソリを引く精鋭チームのメンバーになるために奮闘するという物語。結構ブラックな描写もあって、大人でも十分楽しめます。

ところで皆さんは、サンタクロースのソリを引いているトナカイの名前を全部いえますか?アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画 『ジングル・オール・ザ・ウェイ』 の中でも、ラジオのクイズ番組でその問題が出題されていましたね……。


……正解は、ダッシャー、ダンサー、プランサー、コメット、キューピッド、ドンダー、ビクセン、ブリッツェンの8頭。一番有名なルドルフは、この中には入っていない9頭目のトナカイだったんですね。
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『1000 Chairs』 お気に入りの本 その6

2009-12-08 20:22:28 | 
ただいま雑誌の年末進行の真っ最中。今週はほとんど外出しないで家で原稿書きをしています。と、いうわけで今日はお気に入りの本の話。

私の場合、寝ている時間よりもデスクに向かっている時間の方が長いので、昔から何か良い椅子がないかなぁと探し回っています。そんなわけでこのタッシェン社の『1000 Chairs』も発売直後に手に入れました。



この本、1990年代辺りまでの名作と呼ばれているような椅子はほとんど全て網羅しているまさに “椅子の百科事典” のような本。2005年に改訂版が出ているようですが、私の持っているのはこの “パントン・チェア” が表紙の版です。

私が現在使用しているデスクは英国のアンティークなので (いずれ紹介します) 、デザインはもちろん高さなどの制約もあり、まだ希望通りの椅子には巡り合うことができません。どうやら “私の椅子” を探す旅はまだまだ続きそうですね。やはり、作ってもらうしかないのかなぁ?

余談ですが、12月27日まで、東京オペラシティのアートギャラリーで、この本の表紙の椅子をデザインしたデンマークの工業デザイナー、ヴェルナー・パントンの展覧会を開催しています。年末進行を無事に切り抜けたら、是非行ってみようと思っています。
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ポルシェのサスをVWビートルに流用? クラッシャー・モービル1号の秘密! その6

2009-12-07 20:57:32 | VW 空冷
VWビートルのリアサスは、1302/1303やスポルトマチック、一部の仕向け地向けにセミトレが採用されているのを除き、スイング・アクスルとなっています。しかし、サーキットを走ることを考えた場合、高度なワザがないと乗りこなすのは困難。私やうちのカミさんにはちょっと難し過ぎます。そこで、谷塚にある空冷VW専門店、ワイルドシングの佐藤志真夫社長やVW仲間のOさん(某国産車メーカーの開発エンジニア)に相談した結果、リアサスをセミトレに改造することにしました。






実はこのリアサスはポルシェ944ターボ(951)から移植した物。ポルシェ924のリアサスは1302/1303用がベースなので、その進化型である944のリアサスも大きな改造無しにVWビートルに流用できるのです。このサスを取るために、ヤフオクに出品されていたこのクルマを落札。そのまま廃車にしてドナーカーとして使わせてもらいました。結局、このクラッシャーモービル1号を作るために、ビートルを1台、ポルシェを2台、部品取りにしたことになりますね。我ながら贅沢です。




944にも鉄足がありますが、この944ターボ用はアルミ足でした。スイング・アクスル時代に使用していた車高調整式のスプリング・プレートも、加工することでこのリヤサスに流用できました。このリアサスを流用することで、ブレーキは自動的に4ポットのベンチレーテッド・ディスクになるため、バランスを取るためにフロント側もドナーカーから移植して、4輪ベンチレーテッド・ディスクにしました。



正直、現在の仕様ではブレーキの前後バランスがイマイチなので、いずれはペダルをチルトンか何かに交換して、バイアス・コントロール用のバランス・バー付きデュアル・マスター・シリンダーに変更したいと思っています。
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昇級審査、もうすぐです!

2009-12-07 20:44:02 | 家族
早いもので、今月の後半に子供達が二人揃って昇級試験を受けることになりました。今は繰り返し同じ技の練習をしています。



我が息子の妙な構え (笑) 。これでも以前に比べたらかなり格好がついてきたんですけどね。

こんな子供の技でも、ちゃんと決まったときにはマジで痛いです。きっと中学生になる頃には、私の稽古の相手をしてくれるようになるでしょう。
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