半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

短筒、侮れません!。

2011-01-22 10:00:00 | 前装銃射撃、古式銃
昨日も千葉県総合スポーツセンター射撃場まで短筒の練習に行きました。通常、二日連続で練習はしないのですが、ちょっと実験してみたい秘密のアイディア?(笑)を思い付いたので、さっそく試してみることにしたのです。




と、いうわけで今回は25mのみで撃ちました。




昨日練習していたのは、私以外にSBが1名、前装銃が2名。しかし、午後3時には私だけになってしまいました。何という贅沢。でも平日の午後は、大体こんな感じですね。




さて、肝心の結果は……イマイチ(笑)。やっぱり駄目か?





恐らく、標的の画像だけ見せられても、大きさの実感が湧かないという方もいることでしょう。そこで、今回はこのように手と一緒に撮影してみました。ご覧の通り、黒点は大人が手を開いた大きさよりも小さいんですよ。



「短筒なんて10mも離れたら当たらない」

そういう説を唱えている方は少なくありません。しかし現実はこの通り。私のようなヘッポコ射手でさえ、25mからの片手撃ちで半分位は黒点に当たりますし、上手な方ならほぼ全弾を黒点に撃ち込んでしまいます。短筒、侮れません。
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管打式短筒を撃ちました。

2011-01-21 10:00:00 | 前装銃射撃、古式銃
昨日は千葉県総合スポーツセンター射撃場に練習に行きました。撃ったのはこれ、管打ち式短筒です。日曜日の試合でベッテリー競技(火縄式、燧石式、管打式のいずれかの銃を使用し、50m先のFP標的を撃つ種目)に使用するので、久々に撃ってみることにしたのです。




この銃で50mを撃つのは初めてだったので、最初にレーザーを通して大体の狙点の確認をしました。






以前にも書いた通り、この銃にはモデルガン用の7mmキャップを使用しています。たとえ玩具用の雷管でも撃つためには警察で消費の許可を受ける必要がありますが、購入には許可が要らないので楽ですね。




私の所有している管打ち式短筒の場合、モデルガン用のキャップ火薬でも不発が出ることは滅多にありません。発射後はこんな感じ。






とりあえず、昨日は50mで火縄銃用の大きな標的を撃ってみました。





Bullet ,535" RB
Powder FFFg 20.00 Grs.
Patch OX-YOKE DRY-UNKUBED .50-59CAL 0.018TH
Libe マジックリン

まぁ標的に一発も当たらないということはないかな?さすがに長い銃を相手にこんな短い銃じゃ勝負になりませんが、やはり “短筒使い” としては、短筒で挑戦しないとね(笑)。 


もちろん、いつものように25mで火縄の短筒も撃ってみましたよ。



Bullet .408" RB
Powder FFFg 12.5 Grs.
Patch OX-YOKE DRY-UNKUBED .40-49CAL 0.018TH
Libe マジックリン

40発撃ち込みでこの結果。まぁシーズン初めとしては良い方でしょう。
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VWニュービートルRSi、純正フロア・マット買いました。

2011-01-20 10:00:00 | VW ニュービートルRSi
油断していたら、風を引いてすっかり体調を崩してしまいました。仕事が全然はかどりません。というわけで、昨日も予定を全てキャンセルして自宅で原稿書きをしていたところ……アメリカからこんな荷物が届きました。おっ、これはVAGの純正パーツの箱ですね。




中身はコレ。VWニュー・ビートルRSi用に購入した、 "R-Line" の純正フロア・マットです。




このRラインの純正フロア・マットには、ブラックとグレーの2色があり、4枚セットの他、フロントだけをオーダーすることもできます。またフロント用のみですが、ラバーのタイプも設定されています。私が購入したのはブラックの4枚セットでした。




別に造りが良いということはないものの、やはり “R” のロゴは魅力的です。ちなみに、原産国はチェコでした。





私のクルマは、購入時より画像のような某社の右ハンドル用フロアマットが流用されていました。そこで、純正品を個人輸入することにしたのです。さっそく取り付けてみると……。





これが運転席用。




これが助手席用。




これがリア・シート用。当然ですが、ピッタリですね(笑)。




このフロア・マットには、ズレを防止するピンが付属しています。取付説明書には、日本語の解説まで書かれていました。




まず最初にアンカーとなる樹脂製(ポリカーボネートかな?)のネジをフロア・カーペットにねじ込んでおいて……




……それにフロア・マットをはめ込めばOK。パチンとはまります。



このクルマに関しては、可能な限りフル・ノーマル、フル・オリジナルの状態を維持したいと思っています。
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ポルシェ911、エンジン&ミッション・オイルを交換しました。

2011-01-19 11:21:18 | ポルシェ911
21万キロを突破したので、昨日は 『シミズテクニカルファクトリー』 までエンジン&ミッション・オイル交換に行ってきました。本当は先週入庫させたかったものの、リフトが塞がっていたために少し伸びてしまいました。




これが走行21万km、O/H後1万kmのエンジンの状態。オイル漏れはもちろん、にじみも皆無。 930系で “多少のオイル漏れは仕方がない” と思っている皆さん……



……それは “故障” です。


清水さんはこの 『アッシュ』 のオイルを使用しています。次号のエフロード誌には、その辺りの理由を含めて書きたいと思います。




エンジン・オイルの消費量、冷間時のクリアランスが大き目のJEピストンの使用で若干増えると予想していたのですが、現実には3000km/ℓ でO/H前と変わりませんでした。汚れに関しても、目視では以前との差は感じられません。




ミッション・オイルは2万km毎で交換しています。メーカー指定は1万kmなのでその倍ですが、オープン・デフで街乗り主体なので、特に不具合を感じることはありません。





今日のオマケ。清水さんの工場でリフトのところに付けられているマーキング。



空冷ばっかり (笑) 。
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青山の 『ピエール・エルメ』 で “ガレット・デ・ロワ” を買いました。

2011-01-18 10:00:00 | ケーキ、洋菓子
先日、カミさんが “ガレット・デ・ロワ” を作ったことはこのブログでも書きましたね。私としては結構美味しくできたなぁと感心していたのですが、カミさんとしてはやはり本場の “ガレット・デ・ロワ” の味を確かめてみたいとのこと。そこで、青山の 『ピエール・エルメ』 に行ってみることにしました。




で、買ってきたのがこれ。今回はオーソドックスなタイプを買いました。




ガレッド・デ・ロワを買うと、このような紙の王冠が付いてきます。 “お約束” 、かな (笑) 。




食品衛生法の関係で、残念ながら日本ではガレットの中にフェーヴを入れることができないため、別の袋に入れて渡されました。まっ、当然といえば当然でしょうね。しかし、そのフェーヴの代わりに、ガレットの中に一粒だけアーモンドが入っているそうです。



これがもらったフェーヴ。でもこれ、何の形なのかな?


ガレットはオーブンで温めてから食べるのが本式だそうです。




で、肝心の味の方はというと……オオッ、こ、これは美味しい!

正直、ピティビエは格別好きなスイーツというわけじゃないんで、このガレットにもあまり大きな期待はしていませんでしたが、良い意味で裏切られました。



アーモンドのクリーム、このように結構厚みがありました。予想外にお酒が効いていたので、カミさんも少し驚いていました。



ところで、フェーヴ (代わりのアーモンド) はどこに行ったかというと……




……娘がゲットしました。



娘が王様!。今年も楽しいことが沢山あると良いね。
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“雪の結晶のクッキー” 作りました。

2011-01-17 15:33:57 | ケーキ、洋菓子
関東地方の皆さん、昨日の雪は大丈夫でしたか?我が家はこんな感じでしたよ。






この冬初めての積雪ということで、カミさんが娘と一緒に “雪の結晶のクッキー” を焼いてくれることになりました。







最後にちょっと飾り付けをしておきましょう。


で、完成したのがこちら。




さて、出来上がりはいかがでしょうかね?雪だるまさん。




「大変よろしいんじゃないでしょうか」



雪が溶けるよりも早く、胃袋に収まりました (笑) 。
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血のにじむような稽古 (嘘) 。

2011-01-17 15:03:50 | 家族
昨日、草加の道場での稽古中、娘がいいました。

「おとうさん、胴着の膝のところに血がにじんできた!」

おお、我が娘も血がにじむような稽古をするようになったのかと思ったら……



……転んでできたかさぶたが取れたとのこと。

まっ、私の娘ですから。そんなモンでしょう (笑) 。


今日のオマケ。これぞ娘の得意技。



“逃げるが勝ち” 。私の得意技と同じです。
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今年の初 『イル・ピーノ』 。ケーキ屋さんで名画を購入?

2011-01-16 12:30:07 | ケーキ、洋菓子
昨夜、カフェを借りて行う予定の娘の誕生日パーティーの打ち合わせを兼ねて、 『イル・ピーノ』 まで行ってきました。今年の初 『イル・ピーノ』 です。もちろん、ケーキを買って帰りましたよ。

タルト系が好きなカミさんは、栗のタルトにしました。




チョコレート好きの息子は、どんなケーキ屋さんに行ってもチョコレートのケーキを選びます。




私はコレ、その名も “極上プリン” 。




そして娘が選んだのはこれ。不思議な模様だと思いませんか?。これを見て、 「あれっ、何かに似ているけど……」 と思った方は、かなり抽象絵画が好きな方でしょうね (笑) 。



そうです。このケーキはマーク・ロスコの 「シーグラム壁画」 の一つをモチーフにしているのです。ケーキの名称も、そのものズバリの “ロスコ” なんですよ。今年の誕生日には、これのパーティー・サイズをお願いしようかな?
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目黒の 『とんき』 にとんかつを食べに行きました。

2011-01-16 10:00:00 | 食べ歩き
昨日はカミさんが品川で仕事だったので、家族で迎えに行って帰りに一緒に食事をしようということになりました。何が食べたいか聞いたところ、息子のリクエストは “とんかつ” 。どこのとんかつ屋さんにしようか迷いましたが、久々に 目黒にある 『とんかつ とんき』 の本店に行くことにしました。

息子が選んだのはロースかつ定食。




カミさん、娘、私はヒレカツ定食。




ご飯、キャベツ、とん汁、お新香・・・全てがそつなく美味しく、満足度が高いお店です。



いつものことながら、素晴らしい接客でした。ところで、以前から不思議に思っているのですが、この 『とんき』 には外国人のお客さんが多いですね。何故だろう?
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私のVWニュービートルRSiコレクション その7

2011-01-15 10:00:00 | VW ニュービートルRSi
私のVWニュービートルRSiコレクション その7はコレ。営業担当者などに配布されるいわゆる “商品マニュアル” です。



内容的には、このRSiというクルマの概要を簡単に説明したもので、モータースポーツ直系のクルマであることを強調した内容になっています。



印刷されたのは2001年2月なので、登場するクルマは例の量産プロトタイプ、通称 “RSi 2000” などと呼ばれているモデルです。そのため、実際の市販車とは色々と異なる部分があります。せっかくなので、今回は私のクルマを撮影して、普段あまり話題に上らない両車の違いをチェックしてみることにしましょう。


まずはコレ、エンジンです。上が市販モデルで、下がプロトタイプ。





カバー類のデザインがかなり異なっていることが分かります。細かい部分で注目していただきたいのはオイルのディップ・スティック。プロトタイプと量産車では、曲がっている向きが異なります。実はこのディップ・スティック、RSiの専用パーツで、ちゃんとRSiと書かれているんですよ。



お次はコレ、室内の様子。上が市販モデルで、下がプロトタイプです。






ココで注目していただきたいのは、メーターの色……なんかじゃありません。ポイント?はこちら。



市販モデルのイグニッション・スイッチは他のニュービートルと同様にステアリング・コラムにあり、スターター・ボタンのみセンターに移設されています。しかし、プロトタイプではイグニッション・スイッチもセンターに移設されていました。また、プロトタイプではシートのバックレストの中央にロックがあるので、バックレストが可倒式であったことがわかります。


私は某誌に掲載されたこのプロトタイプの写真を見て、てっきりバックレストが可倒式だと思い込んでいました。しかし、現実には……



……ありゃ、ロックがないよ。どうやって倒すのかな?


RSiのバックレストが可倒式ではなく、ライフル用のガンケースが載せられないないという事実を知ったのは、クルマが納車された後のことでした。ショボ~ン。
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