私のVWニュービートルRSiコレクション その7はコレ。営業担当者などに配布されるいわゆる “商品マニュアル” です。
内容的には、このRSiというクルマの概要を簡単に説明したもので、モータースポーツ直系のクルマであることを強調した内容になっています。
印刷されたのは2001年2月なので、登場するクルマは例の量産プロトタイプ、通称 “RSi 2000” などと呼ばれているモデルです。そのため、実際の市販車とは色々と異なる部分があります。せっかくなので、今回は私のクルマを撮影して、普段あまり話題に上らない両車の違いをチェックしてみることにしましょう。
まずはコレ、エンジンです。上が市販モデルで、下がプロトタイプ。
カバー類のデザインがかなり異なっていることが分かります。細かい部分で注目していただきたいのはオイルのディップ・スティック。プロトタイプと量産車では、曲がっている向きが異なります。実はこのディップ・スティック、RSiの専用パーツで、ちゃんとRSiと書かれているんですよ。
お次はコレ、室内の様子。上が市販モデルで、下がプロトタイプです。
ココで注目していただきたいのは、メーターの色……なんかじゃありません。ポイント?はこちら。
市販モデルのイグニッション・スイッチは他のニュービートルと同様にステアリング・コラムにあり、スターター・ボタンのみセンターに移設されています。しかし、プロトタイプではイグニッション・スイッチもセンターに移設されていました。また、プロトタイプではシートのバックレストの中央にロックがあるので、バックレストが可倒式であったことがわかります。
私は某誌に掲載されたこのプロトタイプの写真を見て、てっきりバックレストが可倒式だと思い込んでいました。しかし、現実には……
……ありゃ、ロックがないよ。どうやって倒すのかな?
RSiのバックレストが可倒式ではなく、ライフル用のガンケースが載せられないないという事実を知ったのは、クルマが納車された後のことでした。ショボ~ン。
内容的には、このRSiというクルマの概要を簡単に説明したもので、モータースポーツ直系のクルマであることを強調した内容になっています。
印刷されたのは2001年2月なので、登場するクルマは例の量産プロトタイプ、通称 “RSi 2000” などと呼ばれているモデルです。そのため、実際の市販車とは色々と異なる部分があります。せっかくなので、今回は私のクルマを撮影して、普段あまり話題に上らない両車の違いをチェックしてみることにしましょう。
まずはコレ、エンジンです。上が市販モデルで、下がプロトタイプ。
カバー類のデザインがかなり異なっていることが分かります。細かい部分で注目していただきたいのはオイルのディップ・スティック。プロトタイプと量産車では、曲がっている向きが異なります。実はこのディップ・スティック、RSiの専用パーツで、ちゃんとRSiと書かれているんですよ。
お次はコレ、室内の様子。上が市販モデルで、下がプロトタイプです。
ココで注目していただきたいのは、メーターの色……なんかじゃありません。ポイント?はこちら。
市販モデルのイグニッション・スイッチは他のニュービートルと同様にステアリング・コラムにあり、スターター・ボタンのみセンターに移設されています。しかし、プロトタイプではイグニッション・スイッチもセンターに移設されていました。また、プロトタイプではシートのバックレストの中央にロックがあるので、バックレストが可倒式であったことがわかります。
私は某誌に掲載されたこのプロトタイプの写真を見て、てっきりバックレストが可倒式だと思い込んでいました。しかし、現実には……
……ありゃ、ロックがないよ。どうやって倒すのかな?
RSiのバックレストが可倒式ではなく、ライフル用のガンケースが載せられないないという事実を知ったのは、クルマが納車された後のことでした。ショボ~ン。