半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

家庭用プラネタリウム 『ホームスタープロ』 、面白いですよ。

2011-01-07 12:38:46 | 機械/道具/生活雑貨
今日は去年のクリスマスに、サンタさんからいただいたこの家庭用プラネタリウム、 『ホームスタープロ セカンドエディション』 についてご報告させていただきます。



バリー・レビンソン監督の映画、 『トイズ』 の中で、ジョーン・キューザック扮するアルセイシアの寝室の天井がプラネタリウムのようになっていたのを見て、いつか私もやってみたいと思い続けていましたが、サンタさんがその夢をかなえてくれました (笑) 。

サンタさん、どうもありがとう。子供の頃、欲しくもないプレゼントばかり持ってきて私を落胆させたことは全て水に流します。


このように、標準で3種類のソフトがついていました。 「日本の星空」 、 「日本の星空 星座ライン入り」 、 「月と地球」 です。




操作方法は物凄く簡単。まず最初に、前面パネル部のトレイを引き出してソフトを入れます。




後は前面パネルのボタンを押すだけ。右から電源スイッチ、流星スイッチ、日周運動スイッチ、タイマースイッチ。



流星スイッチを押すと、約30秒に一回、ランダムに流星が流れます。日周運動スイッチを押すと、約12分に1回転の割合で星座が回転します。タイマーは15分、30分、60分の3段階です。


これは星座を投影するレンズ。



残念ながら光源が一つしかないので、星によって輝度を変えることができません。そこで、星の等級は大きさを変えることで表現しています。


これは流星を投影するレンズ。残念ながら、流星が現れる場所は毎回同じです。



で、実際に投影するとどうなるかというと……






……こんな感じ。暗いと写らないので1m位の距離から撮影してみましたが、床に置いて天井に投影しても、これとほぼ変わらない星空が楽しめます。素晴らしい!



クリスマス以来、就寝前にタイマーをセットして、星空を眺めながら眠りについています。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の電子レンジ、ついにご臨終です。

2011-01-07 10:00:00 | 機械/道具/生活雑貨
※注意 電子レンジには高圧コンデンサが使用されており、感電すると命に関わる危険のある製品です。決して真似をしないで下さい。

我が家の電子レンジ、以前から調子悪かったのですが、ついに動かなくなりました。スイッチを入れると作動音がしているにもかかわらず、ターンテーブルが回らず、全然温まらなくなってしまったのです。さて、どうしたものか……電子装置のトラブルならお手上げですが、機械的な故障なら何とかなるかな?




と、いうわけで、側面に貼付された配線図を見て、触っちゃいけない部分を確認してから裏蓋を開けてみることにしました。何だかリチャード・レスター監督の映画の 『ジャガーノート』 に登場した爆発物処理チームの隊長、ファロン中佐の気分です。

「チャーリー、上のネジから外すぞ」
「中佐、それが “罠” じゃないでしょうか?」
「そうか?、じゃ、下から……」



おっ、起爆装置 (モータ) はすぐにアクセスできる場所にありましたね。幸い、光電池を利用したブービー・トラップは仕掛けられていませんでした (笑) 。


まず最初に、シャフト部分の破損や磨耗を確認。



全然問題なしですね。


次にギア部分の破損を確認。



こちらも問題なしです。どうやら機械的な故障ではないようです。念のため、モータを直結させてみたらちゃんと回転しました。モータも異常なしです。こりゃ私にはお手上げだなぁ。


貼付されたラベルで確認したら、この電子レンジはもう17年以上前に生産されたものでした。



こりゃさすがに寿命でしょうね。さすがの我が家でも諦めて買い換えることにします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする