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自家製からすみと温泉玉子の冷やかけそば @にこら

今日の東京は霧雨のような細かな雨が続く一日でした。
最高気温の23℃というのは日付が変わった時で、日中は19℃台で、羽織るものが必要な天気。

写真は14日のお昼に西陣の「にこら」さんでいただいた、「自家製からすみと温泉玉子の冷やかけそば」。

濃厚なカラスミがタップリすり下ろされたスープに、惜しげもなくトッピングされたカラスミ。
半熟の温泉玉子が混じると一層濃厚かつまろやかな味になります。
う~~ん、チョッと既存の「お蕎麦」という概念では収まりません。 さすがミシュランの☆
器もなんとも凝った素敵な焼きもの

軽いスダチの風味も爽やかにいただきました
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法然院から…無鄰菴

今日の東京は雨の朝
気温は昨日から下がり続け、今の気温は19.7℃。涼しいを通り越して肌寒いくらいです。

今年の京都五山送り火は、陸前高田の松の薪を巡って揺れ動きました。
いつもなら銀閣寺の門前で受付けてくれていたのが、別の護摩木に書き写す作業の関係でしょうか?朝早すぎたのでしょうか? 14日朝の門前は閑散としていました。

そんな銀閣寺から疎水に沿って、法然院に下ってきました。


静かな境内で一服してから、疎水側を下って(京都では南に行くことを『下がる』と言いますが、ここの疏水だけは『南から北』に流れていますので、『遡る』が正しいのかも?)水路閣へ。

頭上を琵琶湖からの水が滔々と流れて、廻りの空気もヒンヤリとしています。

インクラインを下って、南禅寺前の交差点から瓢亭の隣にある「無鄰菴」で一息。

明治の元勲の一人・山県有朋(やまがたありとも)が作らせた簡素な造りの屋敷は、隣家のない閑静な場所であったことから「無鄰菴」と名付けられたといいます。
東山を借景にした庭は、造園家・小川治兵衛(おがわ じへえ)が作庭したもので、ゆるやかな傾斜地に、疎水の水を取り入れ、三段の滝、池、芝生を配した池泉廻遊式庭園。
観光客も少なく、私の好きな場所の一つです。
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