goo

首里城で アフリカマイマイに遭遇!

先日、那覇の首里城を見学したときに目撃した、巨大な蝸牛




青く茂った葉っぱの裏や石垣など、気がつくとあちこちで這いまわっています。写真のとおり、本土の蝸牛との違いは背中の巻貝の高さ
なんと6~7cmはあります

本土のは、割と平べったいのに 沖縄のはツブ貝みたいに尖っていました。

今日、ウィキペディアでみたら「アフリカマイマイ(阿弗利加蝸牛)は、腹足綱柄眼目アフリカマイマイ科に分類される巻貝。近縁種とともに世界最大の陸産巻貝の一種…」 広東住血線虫という寄生虫の宿主にもなっていて、「人間に寄生した場合、好酸球性髄膜脳炎を引き起こす危険があり、場合によっては死に至る。触る、這った跡に触れる等してもこの寄生虫に寄生される危険があり、大変注意を要する生物である。」とあります。

そんなこととは知らず、素手で葉っぱを裏がしたりしていましたが、危ない生物だったんですね~

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )