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小正月の 繭玉飾り

今日の東京は朝のうちは穏やかでしたが、昼頃から北風が吹き始め 手袋なしでは手がかじかむくらいの寒さになってきました。 午前中に雑用を片づけ、成増道頓堀でお昼を食べた帰り道、腹ごなしも兼ねて、郷土資料館まで足を延ばしてみました。
昔は小正月が近づくと 農作物の豊穣を祈って、各地でお餅や上新粉で繭玉飾りが作られていましたが、都内で目にすることはめっきり少なくなりました

1時を少し回った頃は まだスタッフが飾り付けのまっ最中




小一時間で飾り付けも終了です


普段は人気のない古民家も 竃に火が入って、ほんのり暖か




薄暗い母屋の中で 白とピンクの繭玉が綺麗




普段は農具を仕舞う納屋や井戸の上の小屋根にも繭玉が飾られていました

板橋区の郷土資料館ででは、今日から18日まで繭玉が飾られています。

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縁起物の短冊をいただきました @護王神社

新年も10日も経ってしまいましたが今日も東京は晴れ。
来週の成人の日まで 関東地方は安定した冬晴れが続きそうです。

さて 暮れの京都の旅の最後に寄った、御所の近くの護王神社。
足腰守護のご利益があるそうで、腰の不調を訴えていた家人のリクエストで秋にお参りしたところ、「病は気から…」ということもあるのかもしれませんが、大過なく過ごせていることのお礼参りに 虎屋菓寮から足を延ばしました。

神楽殿には干支の未の絵馬 


狛犬の場所には、和気清麻呂公を守ったと伝えられる猪 


社務所でいただいた、猪の短冊。 

この一年も元気で過ごせるよう、玄関に飾らせていただきました。

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