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むつで食べた、、、「十和田 バラ焼き」

下北半島を巡る旅 2日目は 恐山からむつ市に下って、宿から5~6分のところの居酒屋での夕ご飯。
お通しは陸奥湾名物の帆立貝


お刺身には やはり陸奥湾で採れた鮑や大間のマグロに、、、


殻つきのとげとげが まだ動いているウニ

居酒屋メニューのメインディッシュは、『十和田バラ焼き』
醤油ベースの甘辛いたれで下味を付けたバラ肉(一般には牛ですが、ここではラムと牛の半々)と大量の玉ねぎ
それを鉄板に載せ、玉ねぎがあめ色にしんなりするまで“焼きしめる”のが『十和田バラ焼き』
誕生は、1950年代三沢市の基地周辺と云われ、それが十和田市に伝わって「十和田…」の名が付き、いまでは八戸や県境を越えて下北を含むこのあたりの名物になっています

本州最北端の市=むつ市は、斗南藩の時代から天然の良港として栄えた大湊にいまでも海上自衛隊の基地がありますが、ご多聞に漏れず人口は減少傾向。 市内の飲み屋街の灯りもチョッピリ寂しげでした


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素材を活かした鉄板料理・・・「しこたま」

一昨日、現役当時 毎週のように飯田橋の会議で一緒だった同業者の友人たちと、久々の再開&飲み会。
会場はかつてずいぶん通った、神楽坂。 といっても、ポケットマネーの飲み会なので、行き先は路地裏のリーズナブルなお店です。

最近 古民家を使ったお店が流行りですが、こちらも外壁は下目板張りで店内もどこかの学校の廊下で使われていたような古材が張られて、レトロ感たっぷり。 コンセプトは「素材を活かした男の豪快鉄板料理」とあって、サラダもそのまま生で食べてもいいですが、牛骨からとったスープで軽く湯通ししてから味噌味でもいただける…って風な、『素材を活かしてます!』って感じがビシビシ伝わってきます。

そんなサラダの次に出てきたのが 「黒毛和牛のトロトロ牛スジ煮込み」


森下の「山利喜」みたいにバゲットが添えられた煮込みは なかなか美味しい

自然派のワインの品揃えも結構いいのが揃えてあって、飲み放題でも赤白計6つの銘柄から選べてなかなかグッド

「豪快鉄板料理」がウリで、お高いコースには豪快なステーキもありますが、今回はリーズナブルなコースにしたので、チョッとチープな「赤身牛のステーキ串」

赤味牛だけあって、ワサビでいただいても美味しい

〆の「炭水化物」は「お好み焼き」


美味しくいただきました

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