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霊場 恐山

旅の2日目の最後に立ち寄った「霊場 恐山」

ウィキペディアによれば、、、
古くは宇曽利山「うそりやま」と呼ばれたが、下北訛りにより変化し、恐山「おそれやま/おそれざん」と呼ばれるようになった。 「うそり」とはアイヌ語の「うしょろ/窪地」であり、これは恐山山系のカルデラを意味する そうです、、、

「人は死ねばお山さ行ぐ」と言い伝えられた恐山。イタコの口寄せで故人の霊を呼び寄せる…というイメージの恐山ですが、着いてビックリ。 イタコさんは常駐しないばかりか、お寺さんとは関係なく 言ってみれば縁日のテキヤみたいな感じで、大祭の期間だけ近くのまちから出張って来るとのこと

そうは言っても、なんとなくオドロオドロしいイメージの「霊場」ですから、みだりに写真を撮って、何か写っては気持ちが悪いので、アップする写真はこの門止まり



極楽浜から臨む宇曽利湖

こんな恐山より怖いのは、大間から仏が浦に向かう途中で見た建設中の『大間原発』



3・11でも懲りない政府と原発企業。 周辺には「TOSHIBA」など原発関連企業の作業用の大型プレハブ建物がビッシリ。
函館市の建設凍結のための提訴があっても着々と工事は進んでいます。

でも、むつ市内の自然食品のお店に、こんなポスターがありました

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到来物の、、、さくらんぼ

今日の東京は鬱陶しい梅雨空ですが、山形で低農薬のワインを造っている知人から「さくらんぼ」が届きました


届いたさくらんぼは、「紅秀峰」。 さくらんぼというと、佐藤錦が有名ですが、紅秀峰は10年程前に山形で生まれた割と新しい品種です。佐藤錦に比べて 酸味がやや控えめなのでかなり甘く感じます。

ワインに使う葡萄同様 化学肥料は使わず、低農薬で作られたさくらんぼ。 口に含むと 甘酸っぱい初夏の味は 鬱陶しい梅雨空を忘れる美味しさです
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