紫陽花の後は、、、麻辣麺 @芝蘭

今日の東京は時々薄雲が広がるものの、だいたい晴れ。　空気も乾燥していて、まずまずの空模様。　朝のうちに掃除やアイロンかけといった家事を済ませて、ランチを兼ねて近くの公園までお散歩。

途中のお寺さんの境内では、いまが盛りの紫陽花が綺麗でした

小一時間も歩いた頃に　ちょうど時分どき。　久しぶりに下赤塚が本店の「芝蘭」でランチ。
いただいたのは、花椒の舌が痺れるような辛さと　唐辛子の舌がヒリヒリする２つの異なった辛さを味わう「麻辣麺」

見た目は「血の池地獄」みたいですが、一口スープを啜ってみると、辛さは見た目ほどではありません。　麺を食べ進めると、辛い物独特の爽やかな汗が頭皮を刺激していくのが分かります
家人とも話したのですが、前は麺が弱かったのが、チョッとコシの感じられる麺に変わったみたいで、一層美味しくなったように感じます
「最後の一滴まで…」と行きたいところですが、塩分も少なくないので、レンゲですくえる具材をいただいたところでストップ

そういえば、暦の上では昨日が「芒種」。　暦便覧には「（イネなど）芒（のぎ）ある穀類、稼種する時なり」と（関東では既に田植えは終わっていますが暦の上では）種まきの時期とされています。
　あと半月もすれば、『夏至』。　明後日あたりからは　ちょっとぐずつきそうな予報で、そろそろ関東も梅雨入りかもしれません。

紫野 藤森寮

建勲神社や船岡温泉からほど近い、鞍馬口通りに面して建てられた２棟の町家「藤森寮（ふじのもりりょう）」。　　築９０年ほどの建物は、元は学生寮として建てられたようですが、現在は小洒落た工房や教室として使われています。

　　　
手水鉢が置かれた中庭



ここだけ　別の時間が流れているような気持になれる場所です。