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平成の曽我兄弟 @白馬ラ・ネージュ東館

昼前散歩の途中、風に乗って運ばれてくる金木犀の香りに気づきました。 
例年 金木犀といえばお彼岸過ぎが花の時季です。街路樹を見上げたら、白い金木犀の花が咲いていましたが、例年になく早い開花です。7~8月の猛暑のあとで8月下旬に涼しい日が続いたので、季節を勘違いしたのでしょうか

さて 写真は先週 白馬で「平成の曽我兄弟」と銘打って開かれたワイン会
戦前の清酒の醸造に端を発する小布施ワイナリー四代目の曽我 彰彦さんと、足利のココ・ファームのブルースさんの元でワイン造りを学び、今は北海道・余市で葡萄づくりに取組む、弟の曽我貴彦さんの二人を招いてのワイン会です。

曽我兄弟の人気もあって、ラ・ネージュのワイン会としては空前の76人というキャパシティ一杯の大盛況で、天気が良ければテラスで行う予定のアミューズも、生憎の雨模様でテーブルについてからとなりました。
で、まずは アミューズ、、、
お皿の左は北海道産イワシとラタトゥイユ、奥はイベリコ生ハムとピクルスに 安曇野野菜のプチタルト

乾杯を兼ねて供されたのは、小布施ワイナリーのドメイヌ ソガ シャルドネ 2014 キュベ ラネージュ
瓶詰してからも発酵が続いて、結果として発泡性のワインになりましたが、スッキリとした飲み口です。


次のお皿は、白馬産大岩魚
庭のスタッフ手作りの燻製小屋で軽くスモークしてから、天然真鯛とポワローとともに安曇野産ちりめんキャベツ包んだテリーヌ仕立て
トリュフヴィネグレット風味のサラダを添えていただきます。

2杯目のワインは、同じく小布施のドメイヌ ソガ ソーヴィニヨンブラン 2014 リューディ熊之堂
熊之堂はいくつかある自社ワイン畑の地名です。(飲むのに夢中で写真はなし

3皿目は、穂高産信州サーモン
低温でゆっくりと火を入れたコンフィ仕立て。 クミン風味のきのこクリームソースですが、癖の強いクミンを迎えるワインが、弟さんのドメーヌ タカヒコ ナナツモリ ブラン ド ノワール 2013
「ブラン ド ノワール」とは直訳すると、「黒の中の白」
黒ぶどうで作った白ワインのことですが、見てのとおりチョッとロゼっぽい仕上がりですが、ワインに残ったタンニンが、クミンに負けない力強さをプラスしています。

次のお皿は、フランス産ほろほろ鳥の胸肉とさつまいものパルマンティエ風
「パルマンティエ」はルイ16世の下でジャガイモの品種改良と普及に貢献した人物だそうで、「パルマンティエ風」と名が付く料理にはジャガイモが用いられるようです。
今回は、ジャガイモの代わりにさつまいもが使われていますが、その甘さが優るところを、カシスと柘榴のソースが引き締めていました。
合わせるワインは、ドメーヌ タカヒコ ナナツモリ ピノ ノワール 2012
私も大好きなピノですが、貴彦さんもピノが作りたくて、足利から一層涼冷な余市に移ったというだけのことはある、渾身のピノです。

お皿も進んで、いよいよメイン
厚切りにしてグリルされた信州産牛ロース肉をマデラソースでいただきます
付け合わせの温野菜は、蕎麦粉で作ったピサラディエールというピッツァ生地みたいな台に載せられ、お品書きには「蕎麦のピサラディエール菜園風」とありました。
前日の鴨といい、このロースといい、表面はカリッと焼けていながら 中はしっとりとしていて、火の通し方が抜群

お肉に合わせるワインは、小布施のドメイヌ ソガ メルロ サンシミ2013 リューディ ムラサキ第4
有機栽培・無化学農薬栽培の曽我彰彦さん渾身のメルローで、牛ロースの濃厚な脂をしっかりと受け止めてくれます

デザートは信州産葡萄の3種デクリネゾン
デクリネゾンとは直訳すると「語尾変化」の意味ですが、3様にスタイルを変えて信州の葡萄を味わうという意味でしょうか
手前左から奥へ、シャインマスカットのチーズクラフティ、ナガノパープルの皮ごとゼリーに デラウェアと白桃のフローズンヨーグルト。
中でも最近売り出し中の種無しで皮まで美味しいナガノパープルが出色の出来でした

夜も更けてきて ワイン会もそろそろお開き、、、左から
ドメイヌ ソガ シャルドネ
ドメイヌ ソガ メルロ
ドメイヌ ソガ ソーヴィニヨン ブラン
ドメーヌ タカヒコ ナナツモリ ブラン ド ノワール
ドメーヌ タカヒコ ナナツモリ ピノ ノワール・・・とグラスを並べて余韻を楽しみました


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アサガオが咲きました

小学校の夏休みの宿題の定番に、アサガオの観察日記みたいなのがありましたが、今年は暑すぎたせいか、8月中は花をつけなかったのが、先月末から元気に咲きはじめるようになって、、、
今朝 目覚めたら、こんな感じに4~5輪の花が咲いていました



先日の発表では、8月の平均気温は下旬の「寒さ」が効いて例年並みだったようですが、やっぱり7月からの猛暑日の連続は堪えていたんですね~
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