goo

天界に咲く花、、、 曼珠沙華

誰が名付けたか知りませんが、シルバーウィークに入ってから割と良い天気が続いています。
昨日は昼前に用事を片づけ、家人と赤塚方面から光が丘公園まで、昼食を兼ねての散歩。

毎年 お彼岸の時季になるとどこからともなく生えてくるのが彼岸花
「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも呼ばれる別名は、サンスクリット語で天界に咲く花という意味で、どこかの仏典に「慶事に天空から赤い花が降ってくる…」とあるそうです。

そんな綺麗な名前もある一方で、「死人花(しびとばな)」「幽霊花」など、チョッと怖い呼び方もありますが、彼岸花にはアルカロイドという毒性があるので、まだ土葬が多かった時代、墓地の周りに植えモグラや野ネズミなどから守ったこともあったようです




もちろん今ではそんなことはないのですが、ある日気が付くと何もなかった地面から ス~~っと茎が生えてきて 真っ赤な花をつける様は、何か不思議なものを感じますね
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )