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女性ヴィニュロン4名を迎えて、、、

6時から始まった白馬ラ・ネージュ東館のワイン会。
今回は女性ヴィニュロン4名を迎えて開かれましたが、それに加えて塩島支配人が フランスの食文化の普及に特に功績のあった人に贈られる「農事功労賞シュバリエ」叙勲という嬉しいニュースも飛び込んできました




クリスマスムード一杯です


L’ORDRE DU MERITE AGRICOLE
農業・水産大臣より与えられる勲章のひとつで、1883年に創設されました。
農業・水産省が、フランス農産物対外輸出、外国市場での販売促進、および フランスの食文化の普及に特に功績のあったフランス人や外国人に授与する勲章です。
等級は、シュヴァリエ Chevalier、オフィシエ Officier、コマンドゥール Commandeurの3段階がありますが、塩島さんが受賞したのは最上級の「シュヴァリエ」

ロビーでのアペリティフは、甲州ヌーヴォー2018 丸藤葡萄酒工業


前菜3品の1つ 津軽産わかさぎのフリットに、、、


生ハムのピクルスと、、、


アンチョビのパイ包み

みんな とっても美味しい

料理に合わせた1本目
トラディショナルブリュット 2016 機山洋酒工業

ワインを紹介する機山洋酒工業の土屋由香里さんです


一皿目;安曇野季節野菜のヴァーブル 白馬産蕎麦の実添え
自家燻製信州サーモンのミキュイとともに


ハサミでカットすると良い香り



ミキュイとは、「半分火が通った、半生」の意。
火が通っているのに、驚くほどしっとりなめらかな独特の食感が楽しめます

2皿目に合わせる シャルドネ 旧屋敷収穫 2016 丸藤葡萄酒工業


丸藤葡萄酒工業の安蔵(あんぞう)正子さん。一緒のテーブルでした


2皿目;直江津産イシナギのポワレ ブールブランソース

イシナギはクエと同じハタ科の巨大魚。モッチリとした食感です

3皿目に合わせて、ベリーA古木 2015 タケダワイナリー


3皿目は信州産茸とフランス産シャンピニオンのデュエット 安曇野産野菜とともにフリカッセ


このお皿を輸入している坂本さんと同じテーブルでした!


メインの肉料理にはピノノワール 風 2013 10Rワイナリー


4皿目:信州産鹿ロース肉のロースト 木苺風味の赤ワインソース


イチゴのムースと日本のチーズ4種



いよいよフリーティスティング




後から登場した キザンセレクション2004 メルローとカベルネです


これもリストに入っていない「後出し」のシャトータケダ シャルドネ 2016

フリーティスティングで飲み残したワインで 久しぶりにお会いした方たちとロビーで二次会。楽しい白馬のワイン会でした

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松本~長野~小布施へ

松本から篠ノ井線経由で長野で連れと合流
あまり時間に制約されない年金生活者にとってはJRの「トクだ値35」はなかなか魅力的

長野から湯田中に向かう長野電鉄は旧営団地下鉄や東急の車両を中心に、優等列車には小田急・西武・JRなどの特急車両をメンテナンスして走らせているのも「鉄」分多めの私にとっては魅力の一つです


小布施では古い民家をリノベーションして景観づくりに努めています。

こちらは曳家をしているところ


前は枡一さんの角打ちで一杯やって、裏手の「蔵部」で食事することが多かったのですが、CPの高い「わさび丼」がお品書きから消えてチョッピリ残念 。 竹風堂さんの先にある蕎麦屋の「富倉…」の字が気になって、そちらで昼食。
つなぎに「オヤマボクチ」を使った富倉蕎麦とは違いましたが、蕎麦粉10割の挽きぐるみが美味しそうで、野菜天ぷらと一緒にお願いしました。

地元のごぼうや なんとリンゴの天麩羅!

蕎麦の盛りは「常食」としての蕎麦ですね~

ラ・ネージュの吉田さんに教えていただいた、有明「くるまや」の「気狂がいざる」や、川中島の「横綱」、上田の「刀屋」などいずれも、小腹をふさぐ江戸の趣味食の蕎麦とは別の文化のお蕎麦です


傘風楼前のメタセコイアの周りは研修中らしいバスガイドさんがお互いに「写メ」ごっこ。



個人の家の庭先を公開している「オープンガーデン」の紅葉を眺めながら向かったのは 「小布施図書館」
屋根のカーブは町を取り巻く周囲の山の稜線をイメージして、外壁の薄黄色は小布施町の名産である栗や小布施堂の落雁、土壁などの色だそうです。


館内の写真が撮れないのが残念ですが、ほとんど間仕切りの無い大屋根を支える鉄骨も樹木の意匠

お隣りの役場の建物は大分年季が入っていて、お世辞にも美しくはないですが、こんな立派な図書館がある町が羨ましいです

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姨捨で、、、

連れと合流するので 篠ノ井線で 長野に向かう車窓から見える北アルプスは、前線が近づいているせいか、雲の中

姨捨のスイッチバックからの 善光寺平も チョッと靄っていました。

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