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昼休みにお散歩 @つつじが丘アトリエ村跡 「峯孝 作品展示館」

粟島神社から職場に戻る途中、鬱蒼とした蔦の絡まる建物が…


角には「つつじが丘アトリエ村跡」の案内板と「峯 孝 作品展示館」のプレートのついたレリーフ、、、




この付近一帯は、昭和の初めから戦前にかけて、絵や彫刻を勉強する学生向けのアトリエ付借家群が形成され、アトリエ村と呼ばれ、その内の一つが、ここ「つつじが丘アトリエ村」です。
プレートの「峯孝」さんを調べてみたら、大正2(1913)年京都市生まれ。昭和6(1931)年京都市立美術工芸学校を卒業、昭和12(1937)年さくらが丘パルテノンに入居しているそうです。
(さくらが丘パルテノンからいつ頃こちらに越したのかは不明です)

よく存じ上げなかったのですが、稚内の「あけぼのの像」で知られる彫刻家で、東京国立近代美術館を始め、北海道や熊本の美術館など各地で峯孝の作品が展示されていますが、試作、原型を含む貴重な作品群が、一挙に見られるのはここだけだそうです。(現在休館中)
この項 アトリエ村資料室;http://ateliervillage.yokochou.com/minetakashi.html から

職場のそばとはいえ、知らないことが沢山あるものですね!
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昼休みにお散歩 @粟島神社

昼も日差しも弱く、気温も25~6℃だったので、久しぶりに昼休みにウォーキング
先日発売された「東京人」10月号の「東京暗渠散歩」~まちの記憶を旅する~の記事の中に豊島区を流れる「谷端川」のことが載っていて、たまたま職場に近い粟島神社が水源というので、千川駅に近い粟島神社に行ってみました。

東京メトロ千川駅の近くには高層マンションも並ぶ住宅街の一角にある小さな神社
新田義貞の祈願所として知られているようですが、創建年代は不詳です。




「豊島風土記」には『伝承によると、むかし或る大雨の日に、近くの人が境内の池の鯉を盗んで魚屋に売ったところその鯉を買って食べた人がたちまちにあたってしまって、なかなか癒らない。そこで調べてみると、そのことがはっきりしたので、すぐに鯉を買い求めて池に放したところ病は間もなく平癒した。それ以来、この池の鯉は決して水面に姿を見せないという話である。
また、古老の話によると、晴天のとき、この池をさらうと雨が降るとのいい伝えがある。
しかし、裏の池は白蛇がいるといって中に入らず、前の池で水垢をとったりしたというが、今は全く昔の面影をとどめていない。』とあるそうです



Wikipediaには「粟島神社境内の弁天池が水源である」と書かれていますが、実際にはその奥に井戸があって、そこから汲み上げられた水が龍の口から注がれていました


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「Cafeふれあい」のお弁当  今日は「油淋鶏」

夕べは涼しかったですね~ 練馬のアメダスでは20.8℃まで下がって、久しぶりにエアコンを切って、自然の風で休むことができました

今日は、障がいのある人もない人もともに働く場=「Cafeふれあい」が、出先にも「週2回」お弁当を届けてくれる日
今日の日替わりは「油淋鶏」
「油淋鶏」って結構パンチの効いたのもありますが、こちらでは玉ネギを使った割とあっさりした香味ダレ


いつもは白ご飯ですが、今日はヘルシーな雑穀ご飯にして、美味しくいただきました
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