平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

辺野古、長崎……安倍晋三氏は一度も「国民の理解が得られるよう努力していない」

2014年08月19日 | 事件・出来事
 18日、沖縄名護市・辺野古の埋め立て海域の地盤を調べるボーリング調査を始めた防衛省。
 海域には反対派のカヌーを遮るブイ、約20隻の海上保安庁のゴムボート。
 沖合に、海上保安庁の巡視船約20隻が停泊している。

 完全に<強行>ですね。
 力でねじ伏せようとしている。

 安倍首相は事ある毎に「国民の理解を得られるよう努力していきたい。説明していきたい」と語るけれど、一度たりともそれをしたことがない。
 力でどんどん押し潰していく。
 やりたい放題。

 こんな時こそ、安倍首相は出向いて名護の市民に説明すべきなのに、楽しくゴルフ。

 長崎の平和記念式典でもこんなことがあった。
 被爆者団体の代表が「集団的自衛権の撤回」を求めると、安倍氏は「見解の相違」と返答。

 見解の相違

 これほど、議論を拒絶する言葉はない。
「国民の理解を得られるよう努力していきたい」
 という言葉とはかけ離れたもの。
 ここは、なぜ集団的自衛権が必要なのかを語るべき。

 圧倒的な力で、やりたい放題の安倍首相。
 彼は国民をどこに連れていこうとしているのか?
 彼は苦労知らずのお坊ちゃんですからね、すごく不安だ。


 
 ※悪相、安倍晋三氏

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする