平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

花子とアン~茂木健一郎さん、棒読み!(笑) そして絶妙のキャスティング!

2014年09月26日 | ホームドラマ
茂木健一郎氏NHK朝ドラ棒読み演技話題(日刊スポーツ) - goo ニュース

 やはり話題になっていましたか、茂木さんの棒読み(笑)
 ただ、『赤毛のアン』を出版する出版社の社長さん役だから当たり前の役者さんがやっても面白くないんですよね。
 ある程度、インパクトがあって昭和の顔をしている人。
 そうなると、茂木さんが出て来るのもうなずける。
 自分がキャスティングするとしたら誰がいいんだろうと考えてみるのも面白い。

 『花子とアン』はキャスティングが上手いですね。
 吉高由里子、仲間由紀恵という二大看板がいるので、その他の女優さんは派手でない、これから世の中に出て来る方がいいのですが、うまくキャスティングしている。
・かよ役の黒木華さんは「小さなおうち」「舟を編む」の実力派。
・もも役の土屋太鳳さんは来年4月からの朝ドラの主役。
・醍醐亜矢子役の高梨臨さんは本当にきれい!
・英治の前妻役で胸の病で亡くなった村岡香澄役の中村ゆりさん!
 これらの方々は、『花子とアン』が終了後、どんどん出て来るでしょうね。

 芸人さんのキャスティングも上手い。
・白鳥かをる子役の近藤春菜さん
・徳丸甚之介役のカンニング竹山さん
 みんないい味を出している。
 雪乃役の壇蜜さんの出演はあんな感じか。少し中途半端でした。

 あとキャスティングで忘れてならないのは、
・嘉納伝助役の吉田鋼太郎さん
 吉田さんは『カラマーゾフの兄弟』ですごい役者さんだと思いましたが、『花子とアン』でも、その存在感はハンパでなかった。

 それに
・ナレーションの美輪明宏さん

 『花子とアン』の成功の一因は、美輪さんのナレーション起用にあると言っても過言ではないでしょうね。

コメント
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