平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

SMAP謝罪会見放送~中居くんが端っこで、草くんがコメント最後の意味

2016年01月19日 | 監督・俳優・歌手・芸人
 昨日のSMAPの謝罪会見放送。
 みんながツィートしすぎて、ツイッターのサーバーがダウンしたそうだ。
 すごいですね。
 僕はさほど興味がなかったのですが、さすがSMAP。

 そんな中、興味深いツィートをしている人がいた。
①覇気のない顔、暗すぎ
②並び順おかしい、中居端
③心こもらず、カメラに目線なし
④話す順番、剛が最後?
⑤中居のお辞儀の浅さ←重要、こんなお辞儀見たことない
⑥キクちゃん(西山喜久恵アナウンサー)の震える手

 僕も中居くんが端っこで、コメントの最後が草さんであること(締めの言葉は木村拓哉さん)が気になった。
 その草さんのコメントは次のようなもの。
「今回、ジャニーさんに謝る機会を木村くんが作ってくれて、今、僕らはここに立ててます」
 <ジャニーさんに謝る>
 <謝る機会を木村くんが作ってくれた>
 おそらく中居くんは、このふたつのことを言いたくなかったのだろう。
 中居くんは、ジャニーさんに謝りたくなかったし、木村拓哉さんが残留して仲介したことも面白くなかった。
 おそらくは、中居くんの最後の抵抗。抵抗の意思表示。プライド。

 情報サイト・リテラに拠れば、今回ジャニーズ側を説得したのは、タモリさんが所属する田辺エージェンシーの社長、田邊昭知氏だったらしい。
「田辺社長は、バーニングの周防郁雄社長やメリーさんも一目置く芸能界の重鎮。その田辺社長がメリーさんに直談判したようです。メリーさんは一旦は断ったようですが、最終的に4人に直接、謝罪させるという条件でOKをした。木村さんはむしろ、ジャニーズ側のメッセンジャーボーイ的な役割で、細かい条件などを詰めるのに、双方と連絡をとりあっていただけでしょう」(ジャニーズ事務所関係者)

 <4人に直接、謝罪させる>……。
 やはりジャニーズ事務所って、強いんだね~。
 別に独立は悪いことじゃないんですけどね。
 バーニングプロから独立した小林幸子さんが干されたように、4人もこれを怖れたのか?
 結局、SMAPを育てた飯島三智マネージャーが、ひとり悪者になって、一件落着。
 中居くんを始めとする4人は、イマイチ納得の行かない幕引きだったのだろう。
 だから、言葉に心がこもっていなかった。
 中居くんのお辞儀も浅かった。

 SMAPの存続はよかったと思うし、4人もSMAPの存続とファンのためにジャニーズ事務所に頭を下げたのだろうが、どうもモヤモヤとした決着だ。
 結局、強くて大きなものが勝つ。
 テレビなどのマスコミも、深く突っ込むことをせず、無難な報道で終わるんだろうな。
 西山喜久恵アナウンサーの震える手と言い、芸能界の怖ろしさ、ドロドロが垣間見えた出来事でした。


 謝罪会見放送の動画はこちら
 スマスマ番組冒頭挨拶 SMAP×SMAP(YouTube)
 ※追記 この動画は早速、削除されました。

※追記
 1/20のサンケイスポーツに同様のことが書かれていました。
 やはり中居くん、拒否していたのか。
 
 中居、キムタクへの感謝コメント拒否していた!楽屋も1対4で別々(サンケイスポーツ)



コメント (2)
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