何と、TM NETWORKの木根尚登さんはギターが弾けなかった!
ライブでは弾いているふりをするエアギターだった!
昨日の「しくじり先生」(テレビ朝日)での衝撃の発覚だ。
といっても、このことは数年前に木根さん自身が告白していて、TMファンの間では既知のことだったらしいが……。
もともと木根さんはキイボードを弾いていて、結成当時のTM NETWORKは小室哲哉さんとのダブルキイボードという編成だったらしい。
しかし、演奏をコンピューター化することになって、木根さんは要らなくなってしまった。
だからギター担当になった。
で、木根さんはここからが凄い!
フツー、ギターが弾けなかったら、ギターを練習するはず。
なのに木根さんがしたのは、
ギターを上手く弾いているように見せる練習!
エアギターの練習!
努力の方向性が全然、違うーーーーーーwww
世の中には、こういうおかしなことをする人がいるものである。
そんな木根さんが、ギターを弾いているように見せるために編み出した技は次のようなもの。
テレビなどで、手もとをアップで映されると、弾いていないことがバレてしまうので、カメラが近づいて来た瞬間、ギターを持ち上げて手もとを見せないようにする技『木根シャクリアップ』!!
ギターを持ち上げてばかりいると疲れてしまうので(笑)、ギターと体を垂直にして手もとを映させないようにする技『木根スイチョク』!!
そして、究極の技!!
カメラが近づいて来ると、体をクルリと回転させて背中を見せる『木根クルッ』!!
ここまで来ると、木根さん、あなたは天才だよ……。
常人の発想じゃない……。
現在は弾けるようになってライブを心から楽しめるようになったそうだが、最初からそうしていればよかったのに……。
木根さんの面白エピソードは続く。
ライブを盛り上げるために竹馬に乗ることになった木根さん。
ライブ前のリハではヒマなので、公園で竹馬の練習をしていた(笑)
木根さんの目は細くて小さくて、普通にしていると貧相なお兄さんに見えてしまうので、レコード会社の意向でサングラスをかけることに。
しかし、サングラスをかけたことで、
・薄暗い階段を降りされない(笑)
・楽屋であいさつをされても気づかれない(笑)
・枝豆がかりんとうに見える(笑)
などの弊害が……。
木根さん、面白すぎるよ~~!!
この木根尚登の精神は、しっかり受け継がれている。
ゴールデンボンバーだ。
エアバンドで、面白いことが大好きで、ひとりの天才(TMの場合は小室哲哉、金爆の場合は鬼龍院翔)にある意味、寄生している。別の言い方をすれば、音楽とは違う所で貢献している。
木根さんのような人が許される世界って、いい世界だと思う。
今は、ムダなもの、役に立たないものが切り捨てられ、排除される世界。
そんな世界はガチガチで、余裕がなくて面白くない。
それに、どんなに下らないことも極めれば芸術になる。
『木根シャクリアップ』『木根スイチョク』『木根クルッ』などの技がそうだ。
結果、木根さんはギターの上手いアーティストで第3位に選ばれ、ポール・マッカートニーと対談するまでになってしまった(笑)
世の中、しくじった人たちの中にこそ、面白い人がいる。
※追記
TM NETWORKのTMはタイムマシーンの略だと言われているが、それはレコード会社がつくったものらしい。
本当は、TAMA NETWORK=多摩ネットワーク。
メンバーの3人が東京の多摩地区に住んでいたから、この名前がつけられた。
そうだったのか!
おまけにデビュー当時のTM NETWORKは<宇宙から来た>という設定があったから、しゃべることはNG、ファミレスや牛丼屋に入ることもNG。
デーモン閣下もそうだけど、80年代は<設定>が大事だったんですね。
今でもベビメタがそうですけど。
一方、木根さんはサングラスを取れば、フツーのお兄さんになってしまうので、ファミレスや牛丼屋に自由に入れたらしい(笑)
ライブでは弾いているふりをするエアギターだった!
昨日の「しくじり先生」(テレビ朝日)での衝撃の発覚だ。
といっても、このことは数年前に木根さん自身が告白していて、TMファンの間では既知のことだったらしいが……。
もともと木根さんはキイボードを弾いていて、結成当時のTM NETWORKは小室哲哉さんとのダブルキイボードという編成だったらしい。
しかし、演奏をコンピューター化することになって、木根さんは要らなくなってしまった。
だからギター担当になった。
で、木根さんはここからが凄い!
フツー、ギターが弾けなかったら、ギターを練習するはず。
なのに木根さんがしたのは、
ギターを上手く弾いているように見せる練習!
エアギターの練習!
努力の方向性が全然、違うーーーーーーwww
世の中には、こういうおかしなことをする人がいるものである。
そんな木根さんが、ギターを弾いているように見せるために編み出した技は次のようなもの。
テレビなどで、手もとをアップで映されると、弾いていないことがバレてしまうので、カメラが近づいて来た瞬間、ギターを持ち上げて手もとを見せないようにする技『木根シャクリアップ』!!
ギターを持ち上げてばかりいると疲れてしまうので(笑)、ギターと体を垂直にして手もとを映させないようにする技『木根スイチョク』!!
そして、究極の技!!
カメラが近づいて来ると、体をクルリと回転させて背中を見せる『木根クルッ』!!
ここまで来ると、木根さん、あなたは天才だよ……。
常人の発想じゃない……。
現在は弾けるようになってライブを心から楽しめるようになったそうだが、最初からそうしていればよかったのに……。
木根さんの面白エピソードは続く。
ライブを盛り上げるために竹馬に乗ることになった木根さん。
ライブ前のリハではヒマなので、公園で竹馬の練習をしていた(笑)
木根さんの目は細くて小さくて、普通にしていると貧相なお兄さんに見えてしまうので、レコード会社の意向でサングラスをかけることに。
しかし、サングラスをかけたことで、
・薄暗い階段を降りされない(笑)
・楽屋であいさつをされても気づかれない(笑)
・枝豆がかりんとうに見える(笑)
などの弊害が……。
木根さん、面白すぎるよ~~!!
この木根尚登の精神は、しっかり受け継がれている。
ゴールデンボンバーだ。
エアバンドで、面白いことが大好きで、ひとりの天才(TMの場合は小室哲哉、金爆の場合は鬼龍院翔)にある意味、寄生している。別の言い方をすれば、音楽とは違う所で貢献している。
木根さんのような人が許される世界って、いい世界だと思う。
今は、ムダなもの、役に立たないものが切り捨てられ、排除される世界。
そんな世界はガチガチで、余裕がなくて面白くない。
それに、どんなに下らないことも極めれば芸術になる。
『木根シャクリアップ』『木根スイチョク』『木根クルッ』などの技がそうだ。
結果、木根さんはギターの上手いアーティストで第3位に選ばれ、ポール・マッカートニーと対談するまでになってしまった(笑)
世の中、しくじった人たちの中にこそ、面白い人がいる。
※追記
TM NETWORKのTMはタイムマシーンの略だと言われているが、それはレコード会社がつくったものらしい。
本当は、TAMA NETWORK=多摩ネットワーク。
メンバーの3人が東京の多摩地区に住んでいたから、この名前がつけられた。
そうだったのか!
おまけにデビュー当時のTM NETWORKは<宇宙から来た>という設定があったから、しゃべることはNG、ファミレスや牛丼屋に入ることもNG。
デーモン閣下もそうだけど、80年代は<設定>が大事だったんですね。
今でもベビメタがそうですけど。
一方、木根さんはサングラスを取れば、フツーのお兄さんになってしまうので、ファミレスや牛丼屋に自由に入れたらしい(笑)