月9『女神の教室』が面白い。
舞台は司法試験合格を目指す学生が集まるロースクールの物語。
対立軸はこうだ。
・司法試験を合格するために効率のいい勉強をすべきなのか?
・法律以外に人として学ぶべきことがあるのではないか?
前者は司法試験に出る「法律」や「判例」を徹底的に学ぶことだ。予備校の授業に近い。
後者は人と向き合うことだ。
たとえば被告人は法律上は「被告人」でしかないが、
実はさまざまな事情、心の葛藤を抱えた「人間」だ。
主人公・柊木雫(北川景子)はその大切さを教える。
仮に学生が司法試験に合格して、弁護士、検事、裁判官になっても
相手を生身の人間として見なければ、あるいは人間洞察が未熟ならば、
正しい弁護、求刑、判決などできない。
学生たちはこのことを少しずつ学んでいく。
しかし一方で、司法試験に合格しなければ意味がないので予備校的な授業も求めてしまう。
主人公・雫の言っていることは正論なのだが、目の前には司法試験という現実がある。
ここに生まれる学生達の葛藤。
青春ドラマですね。
教師と生徒の学園ドラマでもありますね。
そして判例をもとに授業するのでリーガル・ドラマでもある。
いわば、ひとつで3つのドラマが味わえる。
朝ドラ『舞いあがれ!』でも航空学校が描かれたが、
今後は職業学校が舞台のドラマが主流になるかもしれない。
そう言えば『教場』は警察学校のドラマでしたね。
僕がこの作品を見た動機は北川景子さんと南紗良さんだったが、収穫だった!
南紗良さんは主人公の雫と対立する生徒・照井雪乃役だが、相変わらずかわいい!
そして、どんどん演技が上手くなっている。
舞台は司法試験合格を目指す学生が集まるロースクールの物語。
対立軸はこうだ。
・司法試験を合格するために効率のいい勉強をすべきなのか?
・法律以外に人として学ぶべきことがあるのではないか?
前者は司法試験に出る「法律」や「判例」を徹底的に学ぶことだ。予備校の授業に近い。
後者は人と向き合うことだ。
たとえば被告人は法律上は「被告人」でしかないが、
実はさまざまな事情、心の葛藤を抱えた「人間」だ。
主人公・柊木雫(北川景子)はその大切さを教える。
仮に学生が司法試験に合格して、弁護士、検事、裁判官になっても
相手を生身の人間として見なければ、あるいは人間洞察が未熟ならば、
正しい弁護、求刑、判決などできない。
学生たちはこのことを少しずつ学んでいく。
しかし一方で、司法試験に合格しなければ意味がないので予備校的な授業も求めてしまう。
主人公・雫の言っていることは正論なのだが、目の前には司法試験という現実がある。
ここに生まれる学生達の葛藤。
青春ドラマですね。
教師と生徒の学園ドラマでもありますね。
そして判例をもとに授業するのでリーガル・ドラマでもある。
いわば、ひとつで3つのドラマが味わえる。
朝ドラ『舞いあがれ!』でも航空学校が描かれたが、
今後は職業学校が舞台のドラマが主流になるかもしれない。
そう言えば『教場』は警察学校のドラマでしたね。
僕がこの作品を見た動機は北川景子さんと南紗良さんだったが、収穫だった!
南紗良さんは主人公の雫と対立する生徒・照井雪乃役だが、相変わらずかわいい!
そして、どんどん演技が上手くなっている。