コード・ブルー3の最終回。
緊迫の救命シーンの後、名セリフがいっぱい出てきましたね。
たとえば、白石恵(新垣結衣)が灰谷俊平(成田凌)に言ったせりふ。
仲間たちが灰谷と同じように壁にぶち当たり、もがいていることを語って、
「あなたはひとりじゃない。
あなたと同じように悩んでいる仲間がいる。
私はあなたの成長を楽しみにしている。
ゆっくりでいい、あせらずにあなたの歩き方で医者になって」
悩んでいる新入社員に聞かせたい言葉だ。
………………
藍沢耕作(山下智久)は、自分の判断ミスで患者を死なせてしまったことに悩む横峯あかり(新木優子)にこう語った。
「医者は助かる命しか救えない。
救える命を確実に救う。
そのために日々学んでいる。
それは俺も同じだ」
散々、あかりのことを「思い上がりだ」と貶(けな)し、上から目線で語っておいて、最後に「それは俺も同じだ」と語る藍沢。
こんなことを言われたら惚れてまうやろーーー! ←(C)Wエンジン
少なくともナースの雪村双葉(馬場ふみか)は藍沢にホレてるね!
崩落事故が起こった時、双葉に覆い被さって守ったのは藍沢だったし!
………………
冴島はるか(比嘉愛未)は藤川一男(浅利陽介)に「あなたはいっしょに歩いてくれる人だ」と語った後にこう言った。
「わたしはあなたの歩んだ道をいっしょに歩きたい。
本当に行きたい道を選んで」
理想的な夫婦だな~。
現実はこうじゃないけどね。
ふたりで別の道を勝手に歩いてるし、疲れて休みたいのに「もっと働け」と尻をたたく(笑)
まあ、ドラマくらいはファンタジーを見せてほしい。
………………
緋山美帆子(戸田恵梨香)は渾身の告白&ラブコール!
「あたしは誰よりも欲張りだから!
誰よりも努力が好きだから!」
と叫び、苦労なんかへっちゃらと言い放った後、事故で手が上手く動かせなくなった料理人の緒方博嗣(丸山智己)に
「手の掛かる彼氏がいるのも、せいぜいその苦労のひとつ!
あたしはあなたがいるからって夢を失ったりしない!
あなたがいるから夢に向かって、もっと努力したいって思える。
その体じゃあたしを支えられないと思ってるんだったら、その分、心で支えて」
緋山、カッケーーー!
こんなふうに言われたら男は断れないよね。
緒方もこれを受けて、
「任せとけ。心は誰よりも丈夫だ」
美帆子と緒方の出会いは、救命に運ばれた緒方が自分のケガをそっちのけで釣った食材のイワナの心配をしたことだったが、緒方はこういうタフな男なんですよね。
あの時、美帆子はタフな緒方を見て「あたし、タイプかも」と言ったし、今回も「知ってる」と答えた。
ふたりはいいカップルになると思うよ。
………………
白石と藍沢はな~。
「俺は出会いに恵まれた。
お前との出会いも含めて」
額面どおりにとれば、仲間によって成長させられたってことなんだけど、裏読みすれば、白石のことを意識しているようにも聞こえる。
白石の名前は、恵(めぐみ)だしね!
白石が自分のつくる救命について、
「私は私なりの救命をつくっていくしかない。
強いリーダーシップもない。
すぐにヘコむ。
いつも迷ってばかり。
そんなリーダーがつくる救命、それを精一杯つくっていくしかない」
と宣言すると、藍沢は、
「そうか。なるべく早く見せてくれ」
これも意味深だよな~。
白石のつくる救命への応援宣言&戻ってくる宣言。
同時に「なるべく早く」って所が、藍沢らしい、ちょっと屈折した言いまわし。
これが、
「そうか。がんばれ」
「そうか。楽しみにしている」
だったら平凡すぎるし。
ちなみに、これがシーズン3のラストのせりふだった。
余韻のあるいいせりふだったと思います。
緊迫の救命シーンの後、名セリフがいっぱい出てきましたね。
たとえば、白石恵(新垣結衣)が灰谷俊平(成田凌)に言ったせりふ。
仲間たちが灰谷と同じように壁にぶち当たり、もがいていることを語って、
「あなたはひとりじゃない。
あなたと同じように悩んでいる仲間がいる。
私はあなたの成長を楽しみにしている。
ゆっくりでいい、あせらずにあなたの歩き方で医者になって」
悩んでいる新入社員に聞かせたい言葉だ。
………………
藍沢耕作(山下智久)は、自分の判断ミスで患者を死なせてしまったことに悩む横峯あかり(新木優子)にこう語った。
「医者は助かる命しか救えない。
救える命を確実に救う。
そのために日々学んでいる。
それは俺も同じだ」
散々、あかりのことを「思い上がりだ」と貶(けな)し、上から目線で語っておいて、最後に「それは俺も同じだ」と語る藍沢。
こんなことを言われたら惚れてまうやろーーー! ←(C)Wエンジン
少なくともナースの雪村双葉(馬場ふみか)は藍沢にホレてるね!
崩落事故が起こった時、双葉に覆い被さって守ったのは藍沢だったし!
………………
冴島はるか(比嘉愛未)は藤川一男(浅利陽介)に「あなたはいっしょに歩いてくれる人だ」と語った後にこう言った。
「わたしはあなたの歩んだ道をいっしょに歩きたい。
本当に行きたい道を選んで」
理想的な夫婦だな~。
現実はこうじゃないけどね。
ふたりで別の道を勝手に歩いてるし、疲れて休みたいのに「もっと働け」と尻をたたく(笑)
まあ、ドラマくらいはファンタジーを見せてほしい。
………………
緋山美帆子(戸田恵梨香)は渾身の告白&ラブコール!
「あたしは誰よりも欲張りだから!
誰よりも努力が好きだから!」
と叫び、苦労なんかへっちゃらと言い放った後、事故で手が上手く動かせなくなった料理人の緒方博嗣(丸山智己)に
「手の掛かる彼氏がいるのも、せいぜいその苦労のひとつ!
あたしはあなたがいるからって夢を失ったりしない!
あなたがいるから夢に向かって、もっと努力したいって思える。
その体じゃあたしを支えられないと思ってるんだったら、その分、心で支えて」
緋山、カッケーーー!
こんなふうに言われたら男は断れないよね。
緒方もこれを受けて、
「任せとけ。心は誰よりも丈夫だ」
美帆子と緒方の出会いは、救命に運ばれた緒方が自分のケガをそっちのけで釣った食材のイワナの心配をしたことだったが、緒方はこういうタフな男なんですよね。
あの時、美帆子はタフな緒方を見て「あたし、タイプかも」と言ったし、今回も「知ってる」と答えた。
ふたりはいいカップルになると思うよ。
………………
白石と藍沢はな~。
「俺は出会いに恵まれた。
お前との出会いも含めて」
額面どおりにとれば、仲間によって成長させられたってことなんだけど、裏読みすれば、白石のことを意識しているようにも聞こえる。
白石の名前は、恵(めぐみ)だしね!
白石が自分のつくる救命について、
「私は私なりの救命をつくっていくしかない。
強いリーダーシップもない。
すぐにヘコむ。
いつも迷ってばかり。
そんなリーダーがつくる救命、それを精一杯つくっていくしかない」
と宣言すると、藍沢は、
「そうか。なるべく早く見せてくれ」
これも意味深だよな~。
白石のつくる救命への応援宣言&戻ってくる宣言。
同時に「なるべく早く」って所が、藍沢らしい、ちょっと屈折した言いまわし。
これが、
「そうか。がんばれ」
「そうか。楽しみにしている」
だったら平凡すぎるし。
ちなみに、これがシーズン3のラストのせりふだった。
余韻のあるいいせりふだったと思います。
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