7月13日土曜日。この日は久々にプチ遠征に出かけました。ここ数年近畿圏の全駅制覇を目指しているため、遠出はほとんどせずにプチ遠征ばかりになっています。今回は京都丹後鉄道制覇へ向けての第二弾遠征です。第三弾で完結するのか微妙なところですが、着実に進めていきたいところです。まだ18シーズンには入っていないため、普通切符で福知山まで移動。特急利用でもよかったのですが、時間的にこうのとりはなかったので、大阪回りの方がコスパがいいので、普通で移動しました。大阪発6時43分の丹波路快速福知山行きに乗車。4両編成ですが、何とか席を確保して福知山までまったり過ごしました。福知山で1日乗車券の家族お出かけきっぷを購入。早速宮福線へと足を進めました。
福知山駅から乗る普通列車は新車のKTR300でした。こんな新車が入っているとは知りませんでしたね。2年前はこんな車両はなかったです。
まず元伊勢内宮への最寄駅大江山口内宮駅に到着。行き違い駅で快速も停車しますが、駅周辺はまさに山の中で、少し南に元伊勢内宮周辺に集落があります。折り返し列車が行ってしまったので、待ち時間を利用して元伊勢内宮にお参りました。
元伊勢内宮の正式名は皇大神社で、山の上に境内があるため、運動不足の身にはかなり堪えました。
続いては快速あおまつ号で宮村まで移動しました。この列車は大江山口内宮で行き違い待ちするので、これをうまく活用すればもうちょっと効率よく各駅を見て回れたかもしれません。とは言え元伊勢内宮を参拝するにはちょうどいい列車だったので、まずは今回ルートでヨシとします。
宮村駅では32分ほど折り返し時間があったので、少し離れたコンビニへ昼食の買い出しに行きました。戻ってくるとちょうど特急はしだて3号が通過するところでした。この駅は1線スルー化されているので、特急は高速で通過していきます。
次の列車が来る前に対向列車がやって来ました。ダイヤ上は何も来ないはずですが、実際やってきたのは臨時列車のくろまつ号でした。臨時というか団体列車ですね。
続いて訪れた辛皮も大江山口内宮駅と同じように山の中の小駅でまさに秘境駅の様相でした。
隣の大江山口内宮駅で行き違いがあるので、待ち時間は短く、ササっと折り返して宮津へと向かいました。