EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

【京都丹後鉄道宮福線巡り~元伊勢内宮にもお参り~】

2019年07月29日 | ローカル線

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 7月13日土曜日。この日は久々にプチ遠征に出かけました。ここ数年近畿圏の全駅制覇を目指しているため、遠出はほとんどせずにプチ遠征ばかりになっています。今回は京都丹後鉄道制覇へ向けての第二弾遠征です。第三弾で完結するのか微妙なところですが、着実に進めていきたいところです。まだ18シーズンには入っていないため、普通切符で福知山まで移動。特急利用でもよかったのですが、時間的にこうのとりはなかったので、大阪回りの方がコスパがいいので、普通で移動しました。大阪発6時43分の丹波路快速福知山行きに乗車。4両編成ですが、何とか席を確保して福知山までまったり過ごしました。福知山で1日乗車券の家族お出かけきっぷを購入。早速宮福線へと足を進めました。

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 福知山駅から乗る普通列車は新車のKTR300でした。こんな新車が入っているとは知りませんでしたね。2年前はこんな車両はなかったです。

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 まず元伊勢内宮への最寄駅大江山口内宮駅に到着。行き違い駅で快速も停車しますが、駅周辺はまさに山の中で、少し南に元伊勢内宮周辺に集落があります。折り返し列車が行ってしまったので、待ち時間を利用して元伊勢内宮にお参りました。

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 元伊勢内宮の正式名は皇大神社で、山の上に境内があるため、運動不足の身にはかなり堪えました。

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 続いては快速あおまつ号で宮村まで移動しました。この列車は大江山口内宮で行き違い待ちするので、これをうまく活用すればもうちょっと効率よく各駅を見て回れたかもしれません。とは言え元伊勢内宮を参拝するにはちょうどいい列車だったので、まずは今回ルートでヨシとします。

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 宮村駅では32分ほど折り返し時間があったので、少し離れたコンビニへ昼食の買い出しに行きました。戻ってくるとちょうど特急はしだて3号が通過するところでした。この駅は1線スルー化されているので、特急は高速で通過していきます。

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 次の列車が来る前に対向列車がやって来ました。ダイヤ上は何も来ないはずですが、実際やってきたのは臨時列車のくろまつ号でした。臨時というか団体列車ですね。

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 続いて訪れた辛皮も大江山口内宮駅と同じように山の中の小駅でまさに秘境駅の様相でした。

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 隣の大江山口内宮駅で行き違いがあるので、待ち時間は短く、ササっと折り返して宮津へと向かいました。

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【和歌山電鐵貴志川線乗り歩き3】

2018年12月29日 | ローカル線

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 11月17日土曜日。和歌山電鐵貴志川線乗り歩き第3弾。伊太祁曽から今度は貴志までの間の各駅を巡りました。

18_11_17_7210  伊太祁曽では行き違う和歌山行きのたま電車を縦位置で撮影しました。

18_11_17_7246  うめ電車でまずは再訪となる大池遊園へ移動しました。

18_11_17_7273  大池遊園は以前にも来ているので訪問予定ではなかったのですが、時間が余るのでここも立ち寄ることにしました。以前はなかったトイレと駐輪場が整備されていました。

18_11_17_7331  続いて訪問した山東駅はタケノコの産地なのかタケノコを全面に押し出していました。ゴミ箱までタケノコ仕様にするほどタケノコづくしでした。駅前はミカン畑なんですけどね。

18_11_17_7410  続いてかつての行き違い駅の甘露寺前へ移動。いかにもという線路のくねりが行き違い設備があったことを感じさせてくれます。

18_11_17_7395  このアングルもかつて島式ホームだった名残を感じさせてくれますね。

18_11_17_7414  甘露寺前から西山口へ移動。ここが最後の乗り歩き終点です。駅前の道路の交通量は多いですが、駅の利用者はなかったですね。

18_11_17_7468  最後にニタマ駅長就任後初めて貴志駅を訪問しました。駅長はいましたが、ご覧の通りお休み中でした。たま駅長も起きているのを見たことがないので、仕方ないです。

18_11_17_7474  貴志駅の招きネコ効果は日本よりも今は海外に波及しているようで、外国人観光客の多さには驚かされました。この日は外国人にしては珍しくツアーで来ているのが目立ちましたね。

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【和歌山電鐵貴志川線乗り歩き2】

2018年12月28日 | ローカル線

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 11月17日土曜日。和歌山電鐵貴志川線乗り歩き第2弾。竈山駅まで来て、またまた折り返して神前へと移動します。

18_11_17_6849  おもちゃ電車の折り返しかと思ったらうめ電車でした。さすがは紀州梅の産地ですね。

18_11_17_6862  単面ホームの神前駅に到着。うめ電車・・・ネーミングは地味ですが、電車は派手です。

18_11_17_6894  今度はおも電がやって来ました。岡崎前でたま電と交換しました。

18_11_17_6978  岡崎前から交通センター前へ移動。交通センターにはかつて南海平野線で活躍したモ217が静態保存されています。

18_11_17_7001  交通センター前からは再びたま電車に乗って吉礼へ移動。

18_11_17_7086  吉礼駅は街中にあり、スーパーなども近くにあり人通りがありました。駅の前には何やら歴史がありそうな建物がありましたが、何の建物かはわかりません。

18_11_17_7143  伊太祁曽駅に移動して前半戦は終了です。伊太祁曽駅は以前はにたまがいましたが、今はよんたまがいるはずですが、訪問時間が早かったようで、よんたまの姿はありませんでした。

18_11_17_7185  よんたまの部屋があるだけで主は不在でした。

18_11_17_7128  車庫ではいちご電車ときいちゃん電車?が並んで休んでいました。

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【北播磨で奮闘する北条鉄道を見て歩く】

2018年11月21日 | ローカル線

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 10月20日土曜日。この日は朝から北条鉄道巡りをしました。企画切符が何もないので、仕方ないので神鉄粟生線を延々と乗って粟生までやって来ました。粟生は遠いですね。とはいえ、速達列車を設定したところで、利用者がどれだけいるかもといったところですし、神鉄粟生線の厳しさを改めて実感した次第です。

18_10_20_8877  粟生からは早速北条鉄道に乗車。粟生駅はJR加古川線、神鉄粟生線ともにICカード利用ができますが、北条鉄道はICカード利用は不可です。フリー切符を購入しようと運転士に申し出ると北条町駅まで行かれるなら駅で購入して下さいとのこと。ということで切符を買わずに乗車。

18_10_20_9009  北条町駅到着後、フリー切符を購入して精算。それで折り返して・・・というわけではなく、このフリー切符は実は往復乗るためだけのフリー切符でした。切符は帰りに置いておいて、ここからはレンタサイクルで各駅を見て回りました。

18_10_20_8990  北条町駅は立派な佇まいですね。ここからレンタサイクルで網引まで往復します。2時間を目途にして出発。距離が長いので電動アシスト自転車を借りました。

18_10_20_9053  途中播磨横田の手前の踏切で折り返し列車を撮影。車両が入れ替わっていました。

18_10_20_9071  自転車をこいで播磨横田へとやって来ました。美術館を併設してますが、写真撮影禁止のため、外から撮影しました。

18_10_20_9109  続いてレトロな木造駅舎がいい感じの長駅を訪問。なかなか快調に自転車で移動できています。

18_10_20_9178  播磨下里も木造駅舎で各駅とも昔ながらの駅舎でなかなか立派に残されている駅が多いですね。

18_10_20_9276  そして中でも訪問前から注目度が高かった法華口駅は駅前に三重塔のモニュメントがあり、なかなか立派な出来になっているのが印象的でした。

18_10_20_9358  田原駅はサポーターの手が良く入れられているなと感じる駅で、手作り感のある駅になっていました。

18_10_20_9518  自転車の長距離移動で尻が痛くなってきましたが、何とか我慢して目的地の網引に到着。大イチョウがある駅で、ちょっと訪問時期が早かったなというのが惜しいところです。この大イチョウが色づく頃にまた撮影に来たいなと思わす立派な木でした。

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【長大ローカル線北近畿地区の山陰本線を乗り歩く2】

2018年10月28日 | ローカル線

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 8月16日木曜日。山陰本線行脚の第3弾になります。柴山駅まで来て、後は帰るだけという道中になります。柴山駅にはキハ40系単行の快速がやって来ました。途中久谷と鎧を通過するという厄介者です。この2駅もそのうち訪問したいので、快速の運転を避けなければならないのでさらに難関となりそうです。

18_09_08_0701  帰りもただでは帰りません。途中の竹野でのバカ停を利用して駅を見物しました。特急停車駅で、近くに温泉もあるため結構下車する人がいました。駅には温泉からの送迎車も来てましたね。

18_09_08_0727  壁には大きなクモ…ではなくカニがいました。もっともホームでは本物のカニはいませんが、本物のクモならたくさんいるかもしれません。佐津では自販機にカエルが平気で住みついていましたからね。もうちょっとで腰を抜かすところでしたわ。小さいアマガエルに。

18_09_08_1138  竹野でのバカ停は特急はまかぜ3号との行き違い待ちでした。

18_09_08_0765  城崎温泉でもちょっとだけ停車しました。ちょっとなので、ちょっとだけこちらも見物。瑞風が立ち寄るため駅はリニューアルされてましたね。

18_09_08_0803  次の玄武洞でも行き違いのため停車しました。こんなに停まってばかりでは快速の名が廃りますね。

18_09_08_1152  玄武洞では287系特急きのさき7号と行き違いました。

18_09_08_1169  終点の豊岡では中線でお休み中の瑞風に遭遇しました。瑞風・・・撮ってませんね山陰本線で。そのうち瑞風を撮りに山陰本線に足を運んでみたいものです。

18_09_08_0845  あとはなんやかんやと疲れたので223系普通に乗って福知山までまったりと過ごしました。

18_09_08_0929  福知山到着後は飯を食って丹波路快速大阪行きに乗って帰途に着きました。

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【長大ローカル線北近畿地区の山陰本線を乗り歩く】

2018年10月26日 | ローカル線

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 9月8日土曜日。大雨の中、18きっぷラストワンで山陰本線を乗り歩きました。居組から普通城崎温泉行きに乗り込みのんびりした道中を楽しみました。

18_09_08_0378  浜坂では約15分ほど停車するため駅を見物。しかし、あいにくの雨のためじっくり見られませんでした。

18_09_08_0384  駅には鐵道グッズ館鉄子の部屋が併設されていました。もうちょっとゆっくりしていきたかったのですが、如何せん乗り遅れるとえらいことになるので、見物できませんでした。足湯もあったのですがね。浜坂はまたゆっくり来てみたいものです。

18_09_08_0401  ちょうど大阪からの特急はまかぜ1号が到着しました。これの行き違い待ちも兼ねたバカ停なんでしょうかね。

18_09_08_0494  途中香住でもバカ停がありました。まぁこのバカ停を狙って乗ってるのでありがたい限りですが、通しで乗る人にはちょっと鬱陶しいバカ停ですね。駅で駅弁でも買えたり、駅そばでも楽しめたら、また楽しいバカ停になるのでしょうが、そんなものは20世紀の乗り鉄で、21世紀の乗り鉄にはそんな風情のあるものはなかなか残っていません。

18_09_08_0507  13時48分発の普通浜坂行きが単行でやって来ました。これとの行き違いと、この後撮り逃しましたが、特急はまかぜ4号の追い抜きのためのバカ停でした。

18_09_08_0535  バカ停のおかげで主要駅2駅で乗り降りできたので、満足して途中の佐津で城崎温泉行きと別れを告げました。ここにはトップ画像の山陰本線複線電化という看板がデカデカと掲げられていました。なかなか夢と希望を持った看板ですが、年季が入ってきて実現する前に看板が倒れるのではないかと思ってしまいます。まぁ実現することはないでしょうけどね。

18_09_08_0603  佐津から1駅戻って柴山を見物しました。なかなか地味な駅巡りです。餘部とかのメインディッシュは今回はなしです。

18_09_08_1085  柴山駅は棒線化されており、鳥取方はなんかNゲージのレイアウトに出てきそうなカーブを描いており、なかなかいいところでしたね。駅は高台にあり、海を見下ろすシチュエーションといい、こんなレイアウトを作ってみたいなと夢を見てしまいました・・・Nゲージレイアウトを作るには時間と腕があまりにも不足してますもんで…ついでに言えば場所と資金もかなり不足しております。

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【智頭急行で秘境駅諸寄・居組駅を訪問】

2018年10月24日 | ローカル線

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 9月8日土曜日。18きっぷラスト1枚で山陰本線を乗り歩きました。朝から生憎の雨でしたが、残ったものは使わなければならないので、せっせと早朝から茨木駅に足を運びました。この夏何度も乗った茨木発6時06分の快速で姫路まで移動。席にありつけてじっくり眠りにつきました。

18_09_08_0055  姫路で岡山行き普通に乗り換えて上郡までやって来ました。さすがに岡山方面への普通電車は混み合っていますね。大雨の上郡で降りて、ここからは別料金で智頭急行に乗車。

18_09_08_0108  上郡発8時50分の普通鳥取行きに乗り込みました。智頭を通り過ぎて鳥取まで直通してくれる便利な列車です。途中佐用でスーパーはくと1号に追い抜かれました。上郡から智頭までなら別料金なのでこっちに乗ってもよかったのですが、乗り換えが面倒なので普通でのんびりした道中を楽しみました。

18_09_08_0110  ハートフルな恋山形駅では普通列車と行き違いのためちょっとだけ停車しました。その間にしばし撮影を楽しみました。

18_09_08_0120  10時55分に鳥取に到着。2時間5分のロングランを終えて、都会の鳥取駅で昼食を急ぎ買い込んで山陰線行脚に備えました。

18_09_08_0215  キハ121単行でまずは諸寄へと移動。ここまでやって来たのは近畿圏の各駅探訪を他のサイトでやっているからです。なかなか難関の駅でしたが、智頭急行を利用したため難なくクリアできました。

18_09_08_0982  続いて浜坂で折り返してきたキハ121単行で居組まで1駅戻ります。なかなか小まめな乗り鉄です。

18_09_08_1017  居組駅はなかなかの秘境駅でした。兵庫県と鳥取県の県境付近にあり、山陰線で近畿圏最後の駅になります。以前はホーム2面3線で、イベント列車などがここで折り返したり留置されていましたが、今は棒線化されており、山陰線を走るイベント列車も少なくなりました。

18_09_08_0319  駅舎の待合室には旅ノートが置かれていました。乗り鉄にも人気がある駅なんでしょうね。せっかくなので、私も・・・雨が降り続けていたので、大雨でウヤになったら遭難すると一言書いておきました。

18_09_08_0278  山の中にある駅ですが、集落は山を下りた海側にあるようで、意外と駅から町へは近いので完全な秘境駅ではありません。とはいえ、大雨が降っていたので、集落まで歩く気にはならないので駅の中で大人しくしてました。

18_09_08_1054  居組発12時55分の普通城崎温泉行きで移動しました。こちらはキハ47系2両編成でやって来ました。

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【JR姫新線を乗り歩く2】~三日月・太市・東觜崎~

2018年10月22日 | ローカル線

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 9月1日土曜日。JR姫新線巡り後編です。千本から佐用方面へ戻り、播磨徳久へ行くつもりでしたが、ひまわりはもうすでに姿がなく、ここは後回しにして三日月で下車しました。降りて早々に三日月マークが山にあることを発見して列車と絡めて撮影しました。

18_09_01_9798  駅名通りの三日月が真正面に見えるなかなかオツな演出があった三日月駅。演出は派手ですが、無人駅で利用者はほんの一握りといった感じでした。

18_09_01_9812  駅舎にも三日月マークが入っていました。こちらはちょっと学芸会かといった感じでしたが・・・。

18_09_01_9837  佐用町のコミュニティバスも発着する三日月駅。とはいえバスの姿を見ることはできませんでした。

18_09_01_9888  続いて姫新線の運転本数が少なくなる播磨新宮の関を越えて太市まで戻って来ました。

18_09_01_9907  ここも駅周辺は長閑な風景が漂うローカル駅ですが、ICカードを利用できる点が都会ですね。

18_09_01_9969  続いてキハ122系単行で東觜崎に移動。ちょっと雲行きが怪しくなってきました。

18_09_01_0015  東觜崎駅は手延べそうめん揖保乃糸の故郷で、駅周辺にはそうめん資料館や素麺神社などもある。

18_09_01_9632  ここからは大阪に戻るだけでしたが、帰りの列車を待っている間に大雨が降って来ました。土砂降りの中列車に乗り込み、姫路までまったり眠りについて、姫路でまねきそばを食して大阪に戻りました。

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【JR姫新線を乗り歩く1】~上月・佐用・千本~

2018年10月20日 | ローカル線

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 9月1日土曜日。この夏の18きっぷは各駅探訪のために使ったと言っても過言ではありません。JR西日本エリアからここ最近出てないなぁ・・・ちょっと遠出もしてみたい今日この頃です。この日は姫新線巡りをすべく天気がイマイチの中、早朝茨木を出ました。茨木発6時06分の快速で姫路へと向かいました。前回は快速が大久保付近で踏切の遮断棒が折れて遅れてしまい遠征を中止にせざるを得ない事態がありましたが、今回は無事に姫路に到着しました。

18_09_01_9537_2  まずは姫路発8時16分の播磨新宮行きで播磨新宮へと向かいました。播磨新宮で上月行きに乗り換え、終点の上月まで直行。

18_09_01_9689  途中佐用でバカ停があったので、途中下車して佐用駅を見物。バカ停と言っても昔の国鉄のバカ停ほどの停車時間ではないので、そそくさと列車に戻りました。

18_09_01_9602  智頭急行を走る特急スーパーはくとに遭遇。ここでは主役は智頭急行です。

18_09_01_9682  佐用を出ると暫く智頭急行が並行しますが、左にカーブして分かれていきます。この線路は上郡方面向かう線路で、智頭方面は姫路方で合流した線路になります。地図をよく見ないとわかりづらい線路配置になっています。

18_09_01_9659  佐用から1駅の上月に到着。ここまでが兵庫県で、ここを出ると岡山県に入るため、姫路からの直通列車はここまでになります。とはいえ、ここから先は隘路で18きっぷ旅行では乗り継ぎに注意が必要です。件の列車も当駅での接続はなかったです。駅は無人駅ですが、特産物直売所が併設されていて、一定の人の流れはあるようです。とはいえ、姫路方面からは毎時1本列車が来るだけで、津山方面へはさらに本数が減るため、駅は閑散としてます。

18_09_01_9711 上月で列車を逃すと1時間待ちとなるため、速攻折り返して千本で下車しました。ここも何もないところで、駅周辺は田んぼが広がっていました。

18_09_01_9730  駅舎も簡易的な造りで、ちょっと新しめのローカル線の駅という風情です。

18_09_01_9743  播磨新宮から先はICカードも利用できないので、不便ですね。ここは車載型のICカード導入が望ましいところです。

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【18きっぷでJR加古川線を乗り歩く】

2017年09月12日 | ローカル線

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 8月26日土曜日。18きっぷミニ旅行で播但線を巡り、続いて加古川線へとやって来ました。姫路駅でまねきそばを頂き、普通で加古川へ移動しました。この夏は播州へよく足を運んだものです。まねきそばはこの夏3度ほど食しました。

17_08_26_5381  加古川からは久々に乗る125系で加古川線ミニ行脚です。厄神行きのため単行でも席が埋まる程度の乗りでした。

17_08_26_5407  加古川から2つ目の神野で下車。例によって各駅行脚です。神野では行き違いのため103系と125系が並んでくれました。その分折り返しは30分待ちになってしまいましたが・・・それでも加古川線は厄神以遠は60分毎の運転となるため、このあたりはまだまだ便利です。

17_08_26_5427  神野駅は駅舎が建て替えられたのか小奇麗な駅舎になっていました。有人駅でみどりの窓口もあり、このあたりでは結構利用者がいる駅のようです。

17_08_26_5482  先ほどの厄神折り返しの125系単行が戻ってきて、これに乗って日岡に移動しました。

17_08_26_5520  日岡駅はなかなかレトロな感じで、造られたレトロ感ではなく、実質的なレトロ感が出ていていい感じでした。かつての映画寅さんに出てきそうなとは言えませんが、現代の寅さんなら出てもおかしくない駅舎です。もっとも今の時代寅さんみたいな稼業があったら大変でしょうね。フウテンの寅さんも交通費で破産してしまいそうです。

17_08_26_5532  日岡での折り返しに時間があったので、近くにある日岡神社へ足を運んでみました。安産の神様としてこの辺りでは結構有名な神社のようで、参拝客が車で来る姿を結構見かけました。電車で来た人はミーのみでした。

17_08_26_5580  このあと厄神止まりの電車で厄神へ移動。さくさくと各駅を行脚した播但線と違って加古川線行脚はあまり効率がよくありません。厄神では三木鉄道の痕跡を見て、草が生えたかつての線路敷を眺めて30分暇をつぶしました。

17_08_26_5827  厄神からは60分毎の待ち時間地獄を覚悟して社町まで足を延ばしてみました。なんで社町かというと、駅の隣にある地球儀風の建屋が気になったからです。ふれあい館らしいですが、利用している人は見当たりませんでした。町おこしで色々なものが造られていますが、目立つのはいいですが、なかなか中身が伴っているものは少ないですね。

17_08_26_5867  駅舎のように見えるが実は駅舎ではない地球儀風の建屋が目立つ社町駅。ここで折り返して加古川から新快速に乗って撤収しました。

17_08_26_5936  帰りに千里丘で東京メトロ13000系甲種と75レを両撮りしてから帰りました。

17_08_26_5947  13000系甲種とちょうどすれ違うかのように通過していったEF65-2090牽引の75レ。

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【18きっぷでJR播但線を乗り歩く】

2017年09月10日 | ローカル線

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 8月26日土曜日。この日は朝から18きっぷで播但線、加古川線ミニ遠征に出てました。この夏はチカ鉄ばかりでしたね。広島行くつもりだったんですが・・・。朝から竜巻でも起こるんじゃないかという強風が吹き荒れる中、茨木駅へ何とか辿りつきました。茨木発5時45分の快速で姫路まで移動。18きっぱーとの席取り争いを制して窓側を確保してゆっくりと眠りにつきました。新快速がない時間帯の快速はやはり混み合いますね。神戸から先でよく混んでいました。

17_08_26_4930  姫路から今や貴重化している103系播但線電車に乗って仁豊野へ。播但線も朝からまぁまぁ乗ってましたが、席にありつくことはできました。

17_08_26_4947  仁豊野駅はなかなかレトロな駅舎でしたが、利用者は意外に多く、姫路方面へ向かう人が列をなしていました。

17_08_26_4985  仁豊野から今度は姫路方面へ移動。野里まで4両編成の普通で移動しました。さすがに姫路行きは土曜とは言え、朝の時間帯とあって混み合っていました。

17_08_26_4999  野里駅は今回訪問しなかった京口駅とともに高架駅です。駅舎は地上にあり、如何にも国鉄時代に造りましたという感じの駅舎でした。

17_08_26_5128  続いて溝口駅に移動。ゆっくり見て回るつもりが、対向列車が来ると分かって急ぎ見て回っただけで終わりました。なかなかきれいな駅舎になっており、反対側のホームにもICカード読取機が置かれた改札ができていました。

17_08_26_5199  続いて砥堀駅に移動。こちらは無人駅ですが、しっかりICカード読取機とモニターが設置されていました。近年は無人駅でも近代化が進んでいますね。

17_08_26_5227  砥堀駅は右側通行のため、上下列車が反対側に停まる感じで、少々違和感を覚えます。地方私鉄などではよく見る光景ですね。

17_08_26_5268  とりあえず最終目的地の福崎に到着。福崎はさすがに駅の規模が他の駅より頭一つ出た感じでしたね。さすがは特急停車駅です。

17_08_26_5315  柳田國男の出身地ということもあり、かっぱのゆるキャラが出迎えてくれる福崎駅。このカッパはかわいらしいですけど、椅子に座っている奴はリアルな感じで、夜見ると薄気味悪そうでした。

17_08_26_5355  福崎からは当駅始発の普通姫路行きで姫路へと戻りました。

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【丹鉄宮豊線を乗り歩く1~魅惑の丹後山田鉄道資料館~】

2017年08月20日 | ローカル線

17_08_05_7976  8月5日土曜日。18きっぷと丹鉄の天橋立まるごとフリーパスを使って北近畿を周遊して来ました。茨木駅でこの夏初の18きっぷを購入。11850円なり。高いか安いかはその使い方次第です。この日は元を取る程度の使用になりそうです。茨木発6時07分の快速で京都へ向かう予定でしたが、1本早い5時58分の普通京都行きに乗れました。これに乗ったのが若干のミスで、京都で時間があるので、立ち食いそばで腹ごしらえしてしまいました。これがいけなかった。余裕かましてそばを食ったばかりに、普通17_08_05_7955 福知山行きでは補助イスにしかありつけませんでした。18シーズンなんで、園部以遠へはそれらしき人が多く、部活動に励む若者も含めて亀岡からは立ち客が出る程の乗り具合でした。茨木を出た時には晴れていましたが、京都府内はドン曇りでした。今回は、撮り鉄ではなく乗り鉄なので、雨が降らなければ、ドン曇りでもなんでもいいですわ。京都から42分で園部に到着。ここで後ろ4両を切り離して2両編成で福知山へ向かいます。園部では大量下車があり、車内は立ち客がなくなりました。18きっぱーを除けば2両で十分といったところでしょう。それにしても嵯峨野線は221系の天下です。園部駅には221系の姿がそこかしこに見られます。6分停車で普通福知山行きは園部を出発。自動放送ではイコカカードの利用はできないと喚起しています。京都縦貫道はなんでか渋滞しています。それを尻目に何度か通った船岡の撮影地付近を快調に通過。今度はこっちが渋滞で船岡手前でATSが鳴動。船岡で221系普通と行き違い。それにしても園部までは多少冷房が効いていたが、園部からは弱冷車になったかのように緩い冷房でした。船岡から山間部を縫うように走ります。次の日吉でも221系普通京都行きと行き違い。朝の時間帯だけに園部以北も本数が多い。日吉では普17_08_05_7961 通に続いて特急も行き違いするため7分停車。特急が1分遅れていたため、日吉を1分延で出発。鍼灸大学前では、学生の下車があり、車内は落ち着いてきた。台風の影響か雲が多い。胡麻でも223系普通園部行きと行き違い。下山では降りる段取りの悪い若者で列車は遅延。夏休み症候群とも言うべき光景だが、ノンビリした若者が多い。若者の段取りの悪さが要因で電車は3分延。数人の若者のせいで電車が遅れた。この遅延は、ゆとり教育の功罪なのかもしれない。和知あたりから晴れ間が出てきた。安栖里は1線スルーになっており上り特急と行き違った。ここで行き違い待ち時間が短縮されて件の若者が生じさせた遅れが幾分取り戻された。とは言え上り特急もこちらの遅れを受けかねないので、若者たちが発生させた遅延の影響は意外に大きい。立木では巨大な京都縦貫道の高架の下をくぐる。山陰線にとっては、京都縦貫道の全通は特急をはじめ大きな影響が出ているのではなからうか。立木では普通園部行きと行き違い。行き違い時間を短縮して遅延がだいぶ解消された。由良川の渓谷美を見ながら丹波高原を抜けて綾部に到着。ここでも部活動に励む若者の下車が目立ったが、前もって降りる準備をしていた。これが普通の光景だろう。綾部で久々に全てのドアが開いた。綾部から福知山までは実は複線で、久しぶりの平地を快走する。難読駅名の石原(いさ)で乗り降りがあり、舞鶴線113系と行き違い、福知山城を見ながら由良川を渡り福知山に到着。京都からの2時間1分の旅は終了した。

17_08_05_8031  福知山からは早々と18きっぷを離れて、京都丹後鉄道の天橋立まるごとフリーパスを購入。1DAY分で3,090円なり。高いと言えば高いですが、特急も乗れるので元は取れそうです。早速福知山から特急たんごリレー1号に乗車。ちょうど丹後の海が入線してくるところでした。車内は木をふんだんに使っており水戸岡イズムを感じさせる車両でした。快適な特急で宮福線内では眠りにつき、気が付けば宮津に着いてました。わずか27分で到着。それほど飛ばすでもなく、ただ単に山の中を短絡したとも言える宮福線でしたが、沿線人口は少なく、その実情は厳しいものと思われます。宮津では方向転換して天橋立方面に向かいます。列車は網野まで行きますが、私は与謝野で下車。早速丹後鉄道行脚を開始です。

17_08_05_8068  与謝野駅は三角屋根が特徴の駅舎ですが、駅周辺は人もまばらで、特急から降りた人も数人を数えるのみでした。駅には丹後山田鉄道資料館を併設していました。

17_08_05_8074  与謝野駅はかつては丹後山田駅と呼ばれていて、国鉄宮津線時代には当駅で加悦鉄道を分岐するなど、結節点としての役割を果たしていました。

17_08_05_8078  資料館内には丹後山田駅時代の構内を再現したNゲージのレイアウトがありました。かつてのKTRの看板列車タンゴエクスプローラも展示されていました。

17_08_05_8127  加悦鉄道跡を記した看板が駅の南側に立っていました。加悦鉄道跡はサイクリングロードになっており、駅にはレンタサイクルもあったので、時間があれば加悦までサイクリングして加悦SL広場まで行ってみたいものです。

17_08_05_8137  与謝野から折り返し特急はしだて2号に乗ってわずか2駅の天橋立へと向かいました。

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JR播但線で天空の城竹田城号を撮る

2015年08月14日 | ローカル線

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 7月26日日曜日。ミツカミでニーナに間に合わず、スーパーいなばなどを撮ってお茶を濁して、播但線に移動しました。播但線での狙いはキハ40系天空の城竹田城号です。途中白鳥PAで昼食を取り、多少元気を取り戻しての道中は混むこともなく、楽に移動できました。神埼で播但道を下りて、寺前方面へと移動。長谷近辺で撮るつもりにしてましたが、寺前近辺を走って、いい感じに田んぼが広がっているところがあったので、そこで狙うことにしました。

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 さすがに非電化区間は本数が少ない為、いきなり本番のキハ40系天空の城竹田城号がやってきました。単行なので味気ないです。キハ40がJR各社から姿を消しつつありますが、JR西ではまだまだかなりの数が健在です。
 
15_07_26_4007 折り返しの和田山行きは少し寺前寄りに場所を移して撮影しました。
 
15_07_26_3992 この後、キハ189系はまかぜ3号がやってきますが、こちらはもっと場所を変えて撮ろうと思い、長谷方面へと足を向けました。いい感じにカーブを描いている井上踏切付近で撮影を敢行。その手前にはインカーブから迫力ある画が撮れそうなポジションもありましたが、3両編成なので、そこよりも踏切付近の方が良かろうと判断して移動しませんでした。
 
15_07_26_3997 ここではケツ討ちも楽しめるので、その利点は私的には大きいです。相変わらず成長なしの質より量を求めるタイプはいつまで経っても変わらないですね。
 
15_07_26_4042 この後はもはやネタも尽き、寺前駅構内の撮影などを楽しんで帰宅。福崎から乗った中国道は途中まで快調に走りましたが、西宮北付近から事故のため渋滞が発生。1時間ほど渋滞にはまって帰るのがやや遅くなりました。

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和歌山電鐵~三毛猫たま・にたま~

2012年04月20日 | ローカル線

120410wakayamatama駅長室でお休み中のたま駅長

120410wakayamakishi2 18消化試合でさくらの次にメインで訪問したのが和歌山電鉄の貴志駅、伊太祁曽駅にいるたま・にたまです。たまを見に来るのは3度目になります。貴志線は南海時代から通算して5度目の来訪です。たま駅舎が完成してからは初めてだったので、貴志駅到着後はたまに群がる人たちをよそ目に駅舎撮影を行いました。立派な駅舎ができたものです。建設中に見て以来のたま駅舎です。外観よりも内装の方が凝った造りで、たまミュージアムと呼ばれるだけのことはあります。待合室にはたまカフェもあり、あちこちに駅長の写真が飾られています。駅長室も立派ですが、肝心のたまちゃんはというと・・・予想通り寝てました。時折寝返りを打ってくれたので、肉球などを撮らせてもらいましたが、起きている写真は撮れませんでした。30分強待って次の電車で移動です。入線シーンを駅前の小さな踏切で撮影。おもちゃ電車がやってきました。たま電も走っているのを確認していたので、この後の大池遊園での撮影で美味しく頂きました。

120410wakayamatama2起きてはくれなかったものの寝返って肉球を披露してくれたたま駅長

120410wakayamanitama 大池遊園でさくらとたま電を撮って、続いて伊太祁曽へ。以前は伊太祁曽には車庫があるだけの駅・・・鉄っちゃんには重要なところですが・・・でしたが、今は駅長にたまがいてます。たまの二番煎じ・・・確かにそれは否定できません。なんでもわざわざ岡山から出向してきたとのこと。手の込んだことをやってくれます。とりあえず和歌山電鉄本社もある伊太祁曽で降りてにたまにご挨拶。起きてましたにたま。たまは老齢のためか寝ている姿しか見たことありませんが、にたまはまだ2歳でやんちゃざかりのネコなので、伊太祁曽駅で降りて行った人たちに愛嬌をふりまいてくれます。たまのように寝ているだけならガラスケースに入れられていてもあまりかわいそうな感じはしませんが、にたまのように起きてあちこちウロウロしているのを見ると狭いところに閉じ込められてかわいそうだなと思ってしまいます。ネコ本来の姿は放し飼いなんでしょうが、たまもにたまももはやスター級のネコなので放し飼いにするわけにはいかないのでしょうね。たまなんかはたま神社まで貴志駅に造られており、半ばネコの生き神扱いですから、重宝にガラスケースに仕舞われるのも仕方ないかなとも思います。ネコには詳しくありませんが、狭いところでストレスが溜まらないのでしょうかね。なんにしてもたまの後継が見つかったようなので、早いうちににたまに引き継いでたまはゆっくり余生を過ごして欲しいものです。伊太祁曽駅には駐車場があるため、そこにクルマを止めて貴志まで電車に乗る人が多いようです。これをなんとか和歌山までの乗車に広げたり、ネコだけには終わらない施策を取っていって欲しいものです。

120410wakayamanitama2ねこ舌を披露してくれたにたま

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一畑電車乗り直しの旅2

2011年10月06日 | ローカル線

111001ichibatamatsueshinji 松江しんじ湖温泉駅前にある足湯

111001ichibata3018  10月1日土曜日。一畑電車奇行第3弾。松江しんじ湖に到着後、とりあえず駅前の足湯で疲れを癒します。どこか温泉でも浸かれるところがあれば・・・と思うのですが、日帰り入浴できる施設はなさげなので、JR松江まで歩くか、一畑で出雲方面へ戻るかの二者択一となります。どこかで降りて撮影というのもありますが、60分毎の運転ではそれもなかなか厳しい。仕方なく、折り返しの電車に乗って出雲市へと向かいました。出雲市からJRに乗る必要があったので、一畑電車で戻るというのは半ば決定事項でした。再度同じ電車に乗り込みます。ラムサール条約が描かれたズームカーです。松江しんじ湖温泉を出る時は席が埋まる程度の111001ichibata30182 乗りでした。待合室では結構人がいるものだと思いましたが、電車に乗ってみるとそうでもありません。運転本数が少ないから利用が少ないのか、利用が少ないから運転本数が少ないのか。沿線の宅地状況を見る限りではおそらく後者なんでしょう。松江しんじ湖温泉からJR松江方面へLRTを造って、一畑電車と直通させれば、もう少し利用が増えそうな気もしますが、実現しそうにありません。松江イングリッシュガーデン前や松江フォーゲルパーク前などで行楽客を降ろして身軽な状態で西へと向かいます。雲州平田でもわずかに降車があり、あとは川跡で出雲大社方面へ乗り換える客と出雲市へ向かう客だけと言っても過言ではない状態でした。電車は意外にも70km/h程度で飛ばすので、意外に遅くは感じません。線路状態もそこそこいいので、もっと速く走れるように整備すれば普通であってもそれなりの所要時分で松江~出雲市間を走れるのではないでしょうか。JRと対抗する必要性は今更ありませんが、対マイカーを考えるならスピードアップや先に書いたような観光列車の導入は必要です。