先ごろJR西日本より485系雷鳥の置き換えの計画が発表されました。すぐになくなるわけではないですが、徐々にはなくなっていくだろうということを予感させる内容で、平成23年までに全て新型車両に置き換わるようです。今年はブルトレが相次いで廃止され、来年には東京発九州行きのブルトレの淘汰も噂されており、国鉄の花形であったブルートレインとエル特急の代表と言える485系が姿を消していくことになります。ブルートレインやエル特急を見て育った世代の私としては一つの時代の終わりを感じてしまいます。大阪駅では日常茶飯事に見られた485系やブルートレインが最早模型の世界でしか見られなくなるというのは寂しい限りです。また、一方では鉄道ファンとして次の世代である683系の後継車?にも期待したいところで、どのような車両になるのか楽しみもあります。全席禁煙や揺れの軽減というのが目新しいところになりそうですが、車体間ダンパの採用や車体傾斜式の導入などもありなのかなと想像が膨らみます。ノスタルジーに浸るのもよし、新しい車両に想像を膨らませるのもよし、鉄道ファンにとっては両方楽しめる今年からの数年はかなり充実した年になるのではないかと思います。
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