野毛山動物園も不二家の食事も懐かしかったです。

３月２７日　木曜日　晴れ

今日も良いお天気でした。
お兄ちゃんは「こども科学館」と言い弟くんは「野毛山動物園」と言います。
昨夜からこの二つの選択でもめていました。

結局近いと言うこともあって、野毛山に行ってきました。
日ノ出町駅から１０分ぐらい歩いて野毛山公園を通って動物園に到着しました。
桜は八部咲きでした。お花見を兼ねての人がかなり出ていましたね。

入ってすぐにレッサーパンダを見ました。
一匹が木立の下でまるで隠れるかのように腹這いになっているのです。
もう一匹はさも相棒を捜しているかのように、落ち着かず右往左往していました。

亀の種類が沢山あることは知っていましたが、
かなり大きな亀がいました。
甲羅の形が微妙に違うので、孫達よりわたしが楽しんでいました。

匂いがほとんど感じられない動物の檻も有りましたが、
動物独特の匂いが強いところでは「臭い臭い」とお兄ちゃんは連発していました。
確かに匂いはかなり強いですね。仕方がない事ですが。

エリマキキツネザルの檻からもの凄い声がしてきました。
仲間でけんかをしたようなのです。
思わず、周りの人たちも何事かと檻に駆け寄っていったほどです。

直ぐにけんかも治まり、直ぐに平常に戻りましたが、
そのときわたしが「大きい声、凄かったわね」とお兄ちゃんに言いましたら、
なんと彼は「僕もあの位大きな声出せるよ」と言い、今にもやりそうな気配です。

「良いのよ、辞めてよ」と娘が慌てて制止していました。
「本当にやりかねないんだから・・・」と言うむすめ・・・。
確かにあの凄い声を出されて、さっきみたいに人がよってこられたら恥ずかしいかも。

動物園から伊勢崎町へ向かい、懐かしい不二屋で昼食にしました。
娘達が孫息子の年齢の頃、食事と言いますと此処へ来たがったのです。
あるじは日本酒を飲めるところへ行きたいのに「また不二屋？」と言いながらも、
何時も娘達に付き合っていた物です。

店内もメニュウも昔とは変っていましたが、懐かしかったです。
あるじが居ればもっとそんな昔話が出来たのでしょうね・・・。