フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

亡きあるじのお誕生日が義姉の納骨式になりました。

2008-07-19 23:23:51 | 日記
7月19日 土曜日 晴れ

もしあるじが健在でしたら、今日が69才のお誕生日でした。
その日がどうしたことかあるじの姉の納骨の日になったのです。
予定を聞いた時、何でこの日に納骨なの?と瞬間脳裏をよぎりました。

この数日、元気に納骨式の法要に出席出来るようにと、体調調節をしていました。
そうしていましたのに、この暑さが体力消耗したのでしょうか、
帰りの地下鉄で体調不良になってしまいました。

立っていることは勿論、歩くことも辛かったです。
血の気が引いていくのが解るのです。地下鉄の階段を上るのが大変でした。

でも次女が地下鉄の出口で待っていてくれましたので助かりました。
タクシーを止めるのも辛いでしょうから、本当に助かりました。

納骨、姉の納骨と言うこと自体がわたしには辛かったのだと思います。
あるじの時の事が重なって来て、この所ずっと熟睡できずに居ます。
若い姪がわたしと同じ立場で、同じ事をしているのです。

わたしには娘が居ますが彼女はまだ独り身ですし、失語症の父親が居るのです。
施設に父親を預けてしまったら、たった一人になって寂しいでしょうし、
一緒に今の生活をするのも、働きながらでは大変です。

「何かあったらお手伝いしますよ」と彼女に何度か伝えてもSOSは言ってきません。
わたしはなにも助けることは出来ませんし、余計なことも言えません。

わたし自身、あるじが亡くなった時いろいろな助言や慰めの言葉を戴きましたが、
それが逆に傷ついたり、悲しくなったり、平常に受け取れなかったのです。

その時その当事者にしか解らない世界が出来てしまって居ると思うのです。
どんな言葉を掛けて頂いても、慰めにはならないし、人前に出るのも辛かったです。

わたしも早く立ち直らないと、殊更反省させられた一日でした。
今まで人頼りの生き方でしたが、これからはそれは出来ないのですから。
まずは体調調節に専念します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする