フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

古い着物の胴裏を紅茶で染めて洋服の裏地に使うことにしました。

2008-09-17 22:30:45 | 洋裁(リホーム・小物作り・その他)
9月17日 水曜日 晴れ

予報通り、良いお天気でした。
お洗濯をしようと、ベットの中で夜も明けない内から計画していました。

シーツも洗ったばかりですけど洗おうかとか、マットも洗ってしまおうかとか・・・。
馬鹿ですね。本当に馬鹿ですよね。働き蜂、そのものみたい・・・。
先日も友人が「あなたは本当にエプロンが似合う人ね」と言われてしまいました。

ルール違反ですが、私は何時もエプロンをしています。
エプロンが私の胃を暖めてくれているのです。寅さんの腹巻きが有れば良いのですが。
口の悪い友人は「金太郎さんを作ってあげようか?」等とからかいます。

お洗濯もお風呂のお掃除も外の掃き掃除も、掃除機もみ~んな家事は終了!
しばらくして、洋裁の先生がお出で下さいました。
先生のコーヒーもすでに準備出来ていました。

舅の泥大島の着物と羽織を壊していますから、布地が沢山あります。
スカートと上着とベストのセットを作ってもまだ布地はたっぷりあります。
ワンピースも作ってみよう・・・。

頭の中では、簡単に洋服がたくさん作れますが、実際は結構時間がかかるのです。
裏地をどうしようかと迷っていました。
手持ちの裏地の材質がちょっと気に入らないのです。

もう少しソフトなのにしたいと思っていました。
なにか無いのかしらと思いめぐらしていましたら、思いだした物があったのです。
古い着物の胴裏です。

着物を解いて縫い直す時、胴裏が古くなりますと黄ばんできますので取り替えます。
昔はそれを何かと使ったらしいのですが、今はそのまま使い道無しで仕舞って有ります。
以前それを紅茶で染めたことが有りました。

ベージュ色でこの大島にぴったりでした。
少し扱いが大変ですが、これで縫うことにしました。
シルクですから、暑い時などもべたつかず着心地が良いでしょうね。

これでまた楽しくなってきて元気が戻って来ました。
コメント
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