フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

良い友人に恵まれ幸せですが・・・。

2009-09-02 17:59:05 | 日記
9月2日 水曜日 曇り

今朝は寝覚めが悪く、べっとで暫く動けずにいました。
昨日、遅くなってポストを見に行き、封書が入っているのに気が付きました。

パット見た時は知らない方から・・・と思い、でもきちんと見ましたら、友人のご主人様でした。
○○○の夫 □◇□◇□◇ と書かれていました。
彼女はずっと難病で治療していましたから、思わず胸がギュッとなりました。

何があったのか・・・。大急ぎで封を開けて読みました。
彼女が6月末に脳内出血で倒れ、手術をし、一命は取り留めたが、
文章も読めず理解出来ない状態と書かれてありました。

わたしが7月上旬に投函しました手紙を読むことが出来ない様子で、
そのお詫びのお手紙でした。
難病に負けず、気丈にもまだお弟子さんの指導を続けている彼女でした。

「お教室まで杖を使ってやっと行くのよ。死ぬ気で行っているのよ」と
昨年友人と尋ねた時に云っていました。
その強い精神が、今のわたしを助けてくれていたのです。

一緒に伺った友人も今は健常者では無くなっています。
友人はわたしが泣き言を言ったりしますと「彼女を見習いなさい」と一言。
「お互い生かされていると思いなさいよ、そう思わないと生きて行かれない」が常の言葉です。

癌の手術が迫っています友人もそして脳内出血してしまった友人もわたしの小、中学の同級生です。
危険な年齢になっているのでしょうね。過渡期なのでしょうね。
少し前に、今のこの時期を上手に過ごせれば大丈夫と、何方か忘れましたが云われたことがあります。

でも選りに選って、何で有能な彼女たちにこのようなことが・・・。これは不公平です。
何時もそう思っていました。
元気でいて下されば世の中にどれほど貢献出来るか・・・。

わたしなど自分のことで精一杯。世の中への貢献度はゼロ。でも此処までの試練は無いです。
そんなことを考えながらベットに入ったので、気持ちが晴れずどうにもならないわたしでしたが、
10時からほのぼの編集会がありますので、部屋を片づけたりパソコンを立ち上げたり、身体を動かします。
このような集まりが我が家であることに感謝ですね。気持ちの切り替えが出来ます。

編集会は午前中で終了。
仕事を持って居られる方がたですから、午後までは時間が取れません。
ゆっくりコーヒーカップなどを片づけて一息。

数編の随筆を送って下さった方に、お礼のメールを書いていましたら、来客。
ウクレレ愛好会のメンバーの方でした。
彼女のお嬢様に乳ガンが見つかり、手術をするとのこと。42歳だそうです。

また辛いお話しでした。涙がとまりませんでした。
どうしてこんなに辛いことばかりが続くのでしょうか・・・。

良い友人に恵まれて幸せと日頃思っていましすが、
それだけに辛いお話しを聞く事も多くなるのですね・・・。仕方がないのですね。
初めて気が付きました・・・。
彼女たちの早くの復活を願いながら、家でゴソゴソうごめいているしか能の無いわたしです。
コメント
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