フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

中学時代野球部のピッチャーだった方の忍ぶ会に出てきました。

2009-11-01 19:19:43 | 日記
11月1日 日曜日 晴れのち雨

小学時代から中学時代まで一緒でした友人のしのぶ会が有りました。
8月1日に亡くなられた方です。お通夜にも同級生が随分集まっていましたが、
今日のしのぶ会もほんの内輪だけと言いながら、21人集まりました。

お墓参りをしてから、大森駅近くの庄屋という居酒屋さんで食事になりました。
初めてこのようなお店に入ったのですが、普通のお料理やさんと変わりがありません。
リーズナブルでお料理も美味しかったです。驚きました。

日中だからでしょうか、店内はガラガラで私たちしか居ませんでした。
亡くなった方の想い出話が尽きず、延々と3時間以上居座ってしまいました。
人望が有った方、と改めて感じさせられました。

「またこのメンバーで集まろう」と幹事さんが最後に言って居られました。
毎年1月25日に亡くなられた担任のお墓参りをする会がずっと続いているのです。
私たちはもう先生より長く生きています。お命日に一番近い日曜日に集まっています。
亡くなった友人もそのメンバーでした。今年の1月に彼も参加していました・・・。

想い出を独りずつ話すことになったのですが、話しながら涙が出て言葉にならなくなる方ばかりでした。
中学時代野球部でピッチャーだった彼、驚くほど頑固で殴り合いの喧嘩をしたとか、
知らない彼の一面が随分披露されました。彼の写真の前でした。きっと苦笑いしているでしょうね。

背が高くて色白で、美少年でしたから女子に人気が有ったようです。
野球部の人たちは身体が大きいし、大きな声で声をかけてきたりしましたので、
怖い感じが強くてわたしは苦手な人たちでした。近寄らず遠巻きにしていましたね。

そんなわたしの言葉に野球部に入っていなかった男性陣も「そうだったよ」と言っていました。
男子から見ても怖く思っていた、というのにも驚きました。
「きりがないからこの辺りお開きにしよう」と幹事さんの言葉でやっと立ち上がりました。
本当に心温まる良い会でした。

              # # # # # #

おでん鍋を次女に持って行かせて有りませんから、大きな無水鍋で煮ています。
この汚い古いお鍋は、結婚した時買った物です。あるじがフラッシュを買うつもりのお金でした。
新婚の頃、このお鍋を買うのは大変でした。思いで深いお鍋です。

おでんの大根が大好きなので、大根は1本全部使いますしジャガイモも3個も煮ています。
練り物はそれ程好みでは有りませんが、出汁が出ませんから少しだけ煮ています。
それでもこの大きなお鍋に一杯になってしまってます。

すでに裏のお宅へ、小振りのお鍋一杯お持ちしているのです。おでんの時は何時もそうしています。
ちょっと恥ずかしいのですが、汚いお鍋ごと初公開です。
何方か御出になった方に食べて戴く、何時もそうしています。



おでんに大根を使う時は、皮をむきますとかなりの量になります。
その皮をせん切りして、ニンジンとかきゅうりとか冷蔵庫に有る野菜で即席漬けを作ります。
大根の皮はハリハリして美味しいのです。

生姜を入れたり七味を入れたりして、サラダ感覚で食べています。
これも裏のお宅へお持ちしました。



この所出掛けることが多く、このような保存食を作っておきますと便利です。
ナマケモノを地で行くわたしには、おでんは良いですね。
何方かおでんの匂いにつられて、訪ねて下さる方が居ますように・・・。(大笑い)
コメント
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