フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

久しぶりに、一日中のんびり家事を楽しみました。

2009-11-07 20:57:23 | 日記
11月7日 土曜日 晴れ

のんびり一日中家のことをしていました。
作日の疲れもありましたから、少し朝寝をしようと思って居ました。
6時15分まで寝てしまいました。お日様が明るく庭を照らしていました。

6時間半は寝たはずなのですが、まだ眠気が残っていました。
元気になれるようにお風呂に入って、ゆっくり身体を動かしました。
背中の痛いのが少し楽になってきました。

昨夜疲れたのと、バスでむしゃむしゃ御菓子を食べたりしていたからでしょうか、
ビックリするほど体重が増えていました。
疲れた時は、何時も体重が増えてしまうのです。それがわたしのバロメーターです。

母の所から持ち帰ってきました、夏物の洋服の洗濯をしたり、お布団を冬用に変えたりしました。
暖房機も先日次女が下ろしてくれていましたので、使えるようにセットしました。
これで先日のような寒い日が来ても大丈夫、安心です。

午後から富士宮の母のご近所から戴いてきました、生姜で生姜茶を作りました。
生姜はなんと2キロ以上有りましたから、洗うのも大変でした。
お砂糖と蜂蜜をたっぷり入れて、じっくり煮詰めました。風邪が流行ると役立ちます。

何の予定もなしに家にいるのは本当に久しぶりでした。
この所、壇一雄の奥様が口述し沢木耕太郎さんが書かれた「壇」を読みながら、平行して
藤沢周平の娘さん(遠藤展子)が書かれた「藤沢周平 父の周辺」を読んでいました。

今日二冊とも読み終わりました。
この二冊の本に書かれている人物の違いに、驚きながら読んでいました。
特に「壇」は、奥様が「火宅の人」を読み、それを考慮してご自分の気持ちを話して居るのです。

「火宅の人」には、著者の女性関係が赤裸々に書かれています。
わたしは読みながら、このようなことを描かれて奥様はどう思っているのか、考えていました。
とても正直に奥様は「壇」の中で、ご自分の気持ちを語っています。

その本の最後の方に、ご主人が亡くなった時、ご自分も直に死ぬと思っていたと書いてあります。
ご主人が亡くなられて生きていく方向が見えなくなっておられたと書いています。

でも少し月日が過ぎていきますと、ご主人が亡くなられたから、
今の静かな幸せが有ると思えるようになったとも書いて居られるのです。
コーラスをしたりお習字を習ったり出来るようになったのは、壇さんが亡くなったからと書いてます。

この箇所は、まさに今のわたしと重なっていました。
何年ぐらい経てば、この奥様のような考えが出来るようになるのでしょうね。
わたしも早くそうなりたい・・・。

今日は心身共にリラックス出来て、とっても良い一日になったようです。
もう少し体重が戻るように頑張らないと・・・です。

わたしの足、目下は二個の聖護院です。それを二本の練馬大根にしないと・・・です。(笑い)
コメント
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