フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

久しぶりの洋裁で、気持ちが爽やかになりました。

2009-11-22 19:41:34 | 洋裁(リホーム・小物作り・その他)
11月22日 曇り時々小雨

寒い一日でした。
久しぶりに洋裁を教えて下さる友人がやって来て下さいました。
以前教えて下さった「町の先生」が、体調を悪くなさったのでこの所ご指導を戴けずに居りました。

でも洋裁をしたいと思うわたしの気持ちは不完全燃焼でした。
小さい子供が大人と一緒に遊びたいのと同じで、わたしもその仲間です。
何となく独りで裁って縫って・・・と言うのは、気後れがしていました。

もっとも体調を崩された先生のご指導が途中で止まってしまったことが影響していました。
先生がいろいろなさって下さったのですが、それが殆どやり直しの状態になっていたのです。
何とも切ない、気の重い仕事になっていました。
多分先生は何も覚えておられない、そのような状態になられてしまったのです。

それで、その作りかけの物を箱にしまい込み、全く違う物を作る気持ちにやっとなれたのです。
先生が残してしまった仕事はわたしの手には負えません。
縫い賭けの物を解いて縫い直していますと、先生への不満が貯まって来たり、つい愚痴が出てしまう、
そんな自分がとても嫌でした。

先日、洋裁をなさる友人にその話をしましたら、その方が良いかもしれないと言って下さったのです。
それで今日、彼女がはるばるお出で下さいました。嬉しかったです。
ただ、この所わたしのお出かけ続きで、なんの準備も出来ずにいましたのが、申し訳なく反省です。

35年以上前の布で巻きスカートと作務衣の上着を作りたいと思っていました。
本当は木綿で試し縫いをしてからと思っていましたが、地厚のウールで作ることにしました。
寒くなるのですから、それが良策と思いました。厚手の生地の方が難しいのですが頑張ります。

わたしの頭に閃いた物を楽しく作るようにしたい、そう思っています。
何でも良いから楽しみながら生きていきたい、心底そう思えるようになりつつあります。

あるじが居なくても、独りで楽しみながら生きていけるようになりたい、そう思うようにしないとです。
コメント
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